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非常時に、頼りになるのは「親と自分」 働く女性の防災意識調査

朝日新聞ジョブラボ 2012年03月05日 13時13分
From PR TIMES



非常時に頼りになるのは、夫やきょうだいよりも、親と自分自身――。朝日新聞社の働く女性向けサイト「ジョブラボ」が1~2月に実施したアンケートで、昨年の東日本大震災で身内の安否確認にかかった時間や、帰宅時に困ったこと、震災後に持ち歩くようになったものが明らかになった。働く女性にとって、非常時に本当に頼りになる人は親と自分というシビアな結果も出た。


■「とても頼れる」のは親、とてもではないが「頼れる」のは自分
「非常時に次の人たちをどれくらい頼れますか」と七つの選択肢を挙げ、「とても頼れる」「頼れる」「あまり頼れない」「全く頼れない」のいずれかで回答(n=1058)してもらった。「とても頼れる」と答えた割合が最も高かったのが、「親(義理も含む)」の34.2%。「パートナー(夫や恋人)」も33.4%で続いた。「とても頼れる」と「頼れる」を合わせた時に最も割合が高かったのは、「自分」で74.8%。「親(義理も含む)」は62.6%、「パートナー(夫や恋人)」が57.5%だった。同じように「とても頼れる」と「頼れる」を合わせてみると、「きょうだい(義理も含む)」は53.1%と過半数に乗ったが、「近所の人」は32.5%、「友人・シェアハウスなどの同居人」は30.2%と、身内以外は頼りにできないと考える傾向が強かった。

■「帰宅難民」 実は一番大変だったのは「混雑」だった
「帰宅時に困ったこと、大変だったことは何ですか」(n=524)という問いで、12の選択肢のうち、3つまで答えてもらったところ、「特にない」と答えた人を除き、最も回答者が多かったのは「混雑していて、なかなか進めなかった」の29.4%。「寒かった」が22.7%で続いた。「歩きにくい靴を履いていた」と「帰宅ルートがよくわからなかった」は1割超、「食料や水が買えなかった」と「お手洗いになかなか行けなかった」は1割を下回った。

■安否確認、6割が「1時間以上」
「家族など、最も安否を確認したかった人の安否確認ができるまで、どのくらいの時間がかかりましたか」という問い(n=878)では、1時間以上と答えた人が6割に上った。そのうち「3時間以上」という人も35.0%いて、「1日以上」という人も3.5%いた。確認には、4割弱が携帯電話(スマートホンを含む)のメールを利用していたが、震災後、「災害用伝言ダイヤルの使い方を確認した」という人が、4割強いた。

■震災当日、役だったものは1位「水、食料」2位「懐中電灯」3位「携帯電話のバッテリー」
「震災発生当日『役に立った』と感じたものは何ですか」という問いでは、「非常食・飲料水」が4割と最も多かったが、「携帯用懐中電灯・LEDライト」と「携帯電話の充電器や予備バッテリー」が3割と高かった。働く女性ならではか、「底の厚い靴、歩きやすい靴」と答えた人も、3割弱で続いた。

■持ち歩くようになったもの、「懐中電灯」が3割、「特にない」も4割弱
被災したかどうかにかかわらず、大震災後に持ち歩くようになったもの、サービスについて尋ねたところ(n=1068)、最も多かったのは「懐中電灯・LEDライト」で3割弱。2割強が「非常食・飲料水」「携帯電話の充電器や予備バッテリー」と答えたが、4割弱は「特にない」と答えるなど、震災発生当日の気持ちとその後の備えに差があることがわかった。

■震災時の行動は「隠れた」「外に出た」「じっとした」
震災発生時にとった行動を自由回答で尋ねたところ、「机の下に隠れた」「建物の外に出た」「そのままじっとしていた」といった回答が多かった。慌てて何もできなかったという人や、出口の確保や火の元の確認をして冷静に行動できた人など、行動は多岐にわたった。

このほか、「勤務先に非常袋ない、働く女性の7割」や、同時にアンケートした防犯についての「働く女性、宅配業者にも警戒」「夜道はなるべく明るい大通りを、早足で」などの記事を「ヨクバリージョ白書」リンクに掲載しており、今後随時、結果をリポートしていきます。

■調査概要
調査テーマ:ジョブラボ 「防災と防犯」に関するアンケート
調査期間:2012年1月12日~2012年2月14日
回答者数:1104人
調査方法:インターネット調査

朝日新聞ジョブラボでは、この調査結果の一部を下記「ヨクバリージョ白書」でリポートするほか、専門家への読者相談やセミナーの開催、企画特集の展開などをしている。

<関連するリポートと企画>
【ヨクバリージョ白書】
・「隠れた」「外に出た」「じっとした」震災発生時の行動 
リンク
・「勤務先に非常袋ない」、働く女性の7割 
リンク
・夜道はなるべく明るい大通りを、早足で 
リンク
・働く女性、宅配業者にも警戒 
リンク
【企画特集】防犯・防災のプロに聞く 最新対策法
リンク

■朝日新聞ジョブラボについて
「ジョブラボ」は、女性のキャリアとライフスタイルを応援する朝日新聞社のプロジェクトです。女(じょ)性がいきいきと仕事(Job)をすることで、ブラボーな社会になっていく。そのための学びや気づきの場(Labo)を提供していきたいと考えています。
2009年度から、各界で活躍する著名ゲストに学ぶ連続講座「生き方カレッジ」を開催、同時にWEBサイトを通じて、働く女性が抱える人生やキャリア、暮らしの問題解決をサポートするための情報提供をしています。リンク

また、2010年からは継続的に、働く女性の意識調査を実施、「ヨクバリージョ白書」でリポートしています。30代女性を中心とした働く女性たちを対象にアンケートし、結婚や仕事、お金、社会とのつながり、ライフスタイルなどに関するアンケートを実施しています。

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