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アルカテル・ルーセント、光ネットワークのパフォーマンスを大幅に高める最新のイノベーションを発表、100G分野のリーダーシップを拡大

2011年12月14日【参考日本語訳】

アルカテル・ルーセント、光ネットワークのパフォーマンスを大幅に高める
最新のイノベーションを発表、100G分野のリーダーシップを拡大

~光伝送ソリューション・ファミリの最新製品により、サービスプロバイダーはファイバの品質を問わず、100Gbps信号の伝送距離を大幅に拡張可能~

【2011年12月6日、パリ発】 アルカテル・ルーセント(CEO: ベン・ヴェヴァイエン(Ben Verwaayen))は、100G光ネットワーキング分野での世界的なリーダーシップを大きく向上させる、シングルキャリア方式のコヒーレント技術の飛躍的な進化を発表しました。この結果、低品質のファイバであっても、光信号の伝送距離がこれまでより大幅に延長されます。この同社ポートフォリオの最新製品は、ビデオや固定/モバイル・ブロードバンドなど広帯域サービスの爆発的な需要増に対し、通信事業者がより効果的に対応できるよう設計されています。

アルカテル・ルーセントが提供するのは、ベル研究所で開発された光信号のモニタリングおよび品質を維持する技術を採用した新型プレミアムカード、100G eXtended Reach(XR)です。この100G XRカードは、100G光ネットワークの伝送距離、パフォーマンス、容量を大幅に拡大すると同時に、構築コストと運用コストの削減もできる業界初のソリューションとなります。

このプレミアムカードは、アルカテル・ルーセントの光伝送ポートフォリオの中心的存在である、同社の1830 PSS(Photonic Service Switch)上で提供されます。サービスプロバイダーにとって、アルカテル・ルーセントの100G XRは伝送距離と容量に関する特定の要件で大幅な向上をもたらす製品であり、光ファイバのさまざまな波長について10G、40G、100Gの転送速度の組み合わせで最大2,000km以上の伝送が可能で、伝送距離は最大30%拡大します。また、アルカテル・ルーセントのソリューションは低品質のファイバでも最高のパフォーマンスを実現するため、サービスプロバイダーは場所や時期を問わず、望み通りに100Gを展開し、コストを大幅に削減できます。

1830 PSSを早期に導入されたオーストラリアのネクストジェン・ネットワークス(Nextgen Networks)の戦略開発担当マネージャ、Michael Ackland氏は次のように述べています。
「私たちNextgen Networksは、オーストラリア政府の地域バックホール・ブラックスポット・プログラム(Regional Backhaul Blackspots Program)で1830 PSSプラットフォームを展開し、ブロークンヒルのリンクで、アジア初となる100Gコヒーレント光DWDM/IPのデモに成功しました。ネットワークの柔軟性を今後も維持できるという点で、同一プラットフォーム上に10/40/100Gを展開できるということは最重要事項となります。アルカテル・ルーセントのより強力な100Gによって、この地域で最も高度かつ革新的なデータ伝送ネットワークをNextgen Networksが引き続き利用できることを嬉しく思います」

光ファイバの各波長で100Gの転送速度をサポートする膨大な帯域幅の提供により、1830 PSSは10万個以上のMP3ファイルを60秒以内で転送したり、1万5000チャネルのHDTVのストリーミングを同時に行ったりすることができます。サービスやアプリケーションなどの高まり続ける需要に対応するため、通信事業者は帯域幅を拡大し続けると同時に、優れた伝送品質を維持し、コストを抑制できなければなりません。こうした課題に対するアルカテル・ルーセントの解決策の重要な要素として、光通信リンクの伝送距離を延長するために現在使用されている高コストの方法であるリジェネレーションの必要性を低減し、顧客がネットワークに展開する複雑なコンポーネントの数を大幅に減らすという手法があります。リジェネレーションの必要性を低減することでコストが大幅に削減され、データのビットの提供コストもこれまで以上に削減されます。

光ネットワーキング分野の著名な専門家であるACG ResearchのEve Griliches氏は、次のように述べています。
「広帯域幅が100Gの推進要因であることは、当初も今日も変わっていません。今では、スペクトル効率の向上や伝送距離の延長の必要性に加えて、より柔軟でコスト効率の良い光伝送ネットワークが求められています。これによって対象となる市場が広がり、サービスプロバイダーにとっては選択肢が増えることになります。結果として100Gの採用が広がるとともに、最終的には100Gの採算性も向上します。アルカテル・ルーセントによる100Gの強化は、サービスプロバイダーのコミュニティをこうした方向に前進させるための前向きな一歩です」

アルカテル・ルーセントのオプティクス事業部プレジデント、James Wattは次のように述べています。
「現在、45社以上のお客様が最新100Gシングルキャリア・コヒーレント光ソリューションを使用しており、当社はこうした経験を活かして、競合他社が第一世代製品を提供するはるか前に、パフォーマンスを高めた最高の製品を開発していました。伝送距離と根底にあるファイバの障壁を軽減し、世界中のサービスプロバイダーが必要な場所で正確に、容量を犠牲にすることなく100Gを展開できるようにすることで、当社は100Gの加速を促進しています」

1830 PSSの100G光ソリューションは、シングルキャリア方式のコヒーレント・システムであり、ファイバへのデータの伝送では単一のキャリア波長が使用されるため、デュアルキャリア方式のソリューションと比べて、帯域幅とパフォーマンスは向上しつつ、コストは抑えられます。アルカテル・ルーセントの100Gシングルキャリア・コヒーレント・ソリューションは、同社の研究開発部門であるベル研究所のイノベーションをベースに開発されたエレクトロ・オプティクス・エンジンを採用しています。このエレクトロ・オプティクス・エンジンは、社内開発のシリコン・チップセットと現場で実証済みの信号処理アルゴリズムを採用しており、競合製品との比較でコンポーネント数と複雑性を軽減できるよう設計されています。この結果、パフォーマンス、省スペース、省電力の点で大きなメリットが実現しています。

1830 PSSは、アルカテル・ルーセントのハイレバレッジ・ネットワーク(HLN:High Leverage Network(TM))アーキテクチャの主要素であり、大容量を実現しつつ伝送コストを削減し、コアネットワークの運用の複雑性を大幅に軽減できるよう設計されています。

詳細は、以下をご覧ください。

・アルカテル・ルーセントの100Gコヒーレント・ソリューション
リンク
・コヒーレント技術に関するAlcatel-Lucent TechZineの記事
リンク
・アルカテル・ルーセント オプティクス事業部プレジデント、James Wattのブログ
リンク

原文: Alcatel-Lucent expands 100G leadership further with new innovations to dramatically enhance optical network performance
リンク

<アルカテル・ルーセントについて>
移動体系、固定系、IP、および光伝送技術をリードし、アプリケーションとサービスのパイオニアであるアルカテル・ルーセント(Alcatel-Lucent)は、世界の通信事業者、一般企業、公益事業者、および政府機関より、長年にわたりパートナーとして信頼を
いただいています。世界最先端の通信技術の研究・イノベーション機関であるベル研究所を擁するアルカテル・ルーセントは、130ヶ国以上で事業展開を行い、業界トップクラスの豊富なグローバルサービスの経験を有すローカルパートナーです。
Euronext ParisおよびNYSE:ALU/フランス法人(本社:パリ)/2010年度売上高:160億ユーロ/ URL:リンク(グローバルサイト)/ブログ:リンク / ツイッター:リンク

<日本アルカテル・ルーセント株式会社について>
日本アルカテル・ルーセント株式会社は次世代のネットワーク・サービスを中心とした固定/無線アクセス、IP、光伝送、アプリケーション、エンタープライズの事業分野で関連機器及びプロフェッショナルサービス、インテグレーション、保守を提供し、国内大手
通信事業者をはじめ、各種法人、政府機関など幅広いお客様をサポートしています。
所在地:〒141-6006  東京都品川区大崎2-1-1 ThinkPark Tower 6F/代表取締役社長:マーティン・ジョーディ(Martin Jordy)/資本金:4億円/URL:リンク(日本サイト)

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本件に関するお問い合わせ先:
日本アルカテル・ルーセント株式会社
コミュニケーション部 山崎 由紀子
TEL:03-6431-7000 FAX:03-6431-7022
E-mail:jpmarcom@alcatel-lucent.com
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プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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