インフォコムの図書館業務システム「Hello Library」を導入した小布施町立図書館「まちとしょテラソ」がLibrary of the Year 2011大賞を受賞

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 インフォコム株式会社(東京都渋谷区 代表取締役社長 山本 員裕 以下、インフォコム)は、文化、教育に関する情報資産を保有する官公庁、大学、博物館、美術館、図書館、公文書館向けに、完全Web対応の図書館業務システム「Hello Library」を開発、販売しています。
 この度、同製品を導入頂いている小布施町立図書館「まちとしょテラソ」が、Library of the Year 2011 大賞に選定されました。

【背景】
 Library of the Year 大賞・優秀賞は、特定非営利活動法人知的資源イニシアティブ(IRI)が、これからの図書館のあり方を示唆する、先進的な活動を行っている機関を対象に毎年選定されています。
 本年度は、23施設・団体・サービスの中から、4機関が優秀賞に選ばれ、その後優秀賞の4機関を対象とした最終選考において小布施町立図書館「まちとしょテラソ」がLibrary of the Year 2011 大賞に選定されました。
 今回の受賞は「まちとしょテラソ」が掲げる「交流と創造を楽しむ文化の拠点」というコンセプトのもと、各種イベントの実施や地元の方100人のインタビューの電子書籍化を行うなど、小布施文化や地域活性化の拠点としての活動を進められている点が、今後の地域の公共図書館の在り方の参考になるとの評価によるものです。

【図書館業務システム「Hello Library」導入の効果】
 小布施町立図書館「まちとしょテラソ」は、建設計画時から、図書や映像による学びの場の創造や文化継承という図書館本来の機能の強化に加え、子育て支援、地域住民同士や来訪者との交流、情報受発信の場としての役割を果たすことを目指し、小布施町そのものをひとつのコンテンツとして捉え、地域に点在するさまざまな文化的資源を町民サービスの向上に活用しながら関連情報を世界中に発信していくという包括的な構想の元に進められました。また、計画の実現には町民の協力を得ながら手作りで築き上げられました。
 インフォコムは、早稲田システム開発株式会社(東京都新宿区 代表取締役 内田 剛史)とともに、図書館設立の構想に共感し、建設時より同館の情報化を支援してまいりました。
「まちとしょテラソ」は、このような計画を実現する取り組みの一環として同館の情報化を推進し、「シンプル」で「やさしい」操作性が特長の図書館業務システム「Hello Library」を導入。同館の利用者は、必要な情報をスピーディに見つけ出すことが可能となりました。

 インフォコムが提供する図書館業務システム「Hello Library」は、蔵書管理や図書館利用者の貸出/返却等を管理する図書館業務をサポートする基本機能に加え、豊富なオプションを取り揃えていますので、システムの拡張はユーザーのニーズに合わせて発展させることが可能です。また、これらの機能について徹底的に効率化を図った操作性を追求しております。

インフォコムは、今後も、「Hello Library」の機能を拡充するとともに、小布施町立図書館「まちとしょテラソ」をICTによる業務効率化と情報連携の側面からサポートしてまいります。



プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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