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アルテラ、NSA認定Cyclone III LS FPGAにより、機密性の高い防衛機器ソリューションを提供

日本アルテラ株式会社 2011年11月21日 13時06分
From PR TIMES



・『MILCOM 2011』 において、Cyclone III LS FPGAの暗号化機能の
デモンストレーションを実施

アルテラ・コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、社長、CEO兼会長:ジョン・デイナ、日本法人: 東京都新宿区西新宿、代表取締役社長:日隈 寛和、NASDAQ:ALTR、以下、アルテラ)は、米国時間11月8日、同社の低消費電力・低コストCyclone(R) III LS(サイクロン スリー エルエス)FPGAを活用した、最新シングルFPGA暗号化ソリューション(英表記 Single-FPGA Cryptography Solution、以下、SFCソリューション)のデモンストレーションを、米国で開催された『MILCOM 2011』で実施いたしました。アルテラのCyclone III LS FPGAは、2011年5月に米国家安全保障局(NSA)より、タイプ1暗号化システムへの使用を承認されております。

アルテラのSFCソリューションには、民生機器ならびに防衛機器システムで必要とされる高保証と高信頼性に対応するデザイン・セパレーション機能、ツール、セキュリティをはじめとする、Cyclone III LS FPGAの革新的なセキュリティ機能が含まれています。『MILCOM』内のアルテラ・ブースでは、同社のCyclone III LS FPGAに実装された高保証暗号化システムを紹介いたしました。

Cyclone III LS EP3CLS200 FPGAは、NSAの厳格な暗号評価プロセスに合格した、消費電力が最も低く、機能性が最も高いFPGAです。当FPGAは、1/4ワット以下のスタティック消費電力のみで20万ロジック・エレメント(LE)相当のロジック集積度を提供することで、バッテリー駆動製品の長時間駆動を可能にするという利点をもたらします。アルテラのSFCソリューションは、シングルチップによる暗号化および復号化を可能にする高度なセキュリティ機能を提供することで、今日の暗号化システムの要件を満たすものです。これらの機能には、AES暗号化によるビットストリーム保護、キー・ストレージ、および不正操作監視機能が含まれています。また、当デバイスは、米国防総省の暗号化モダニゼーション・イニシアティブの要件も満たしています。

Cyclone III LS FPGAの使用により、ユーザーは自社のSFCソリューションにデザイン・セパレーションを施すことができるアルテラのQuartus(R) II 開発ソフトウェアを通じて、統合化された使い易い暗号化ツール・フローを活用できます。このツール・フローには、アルテラのセパレーション検証ツールと、低消費電力・低コストFPGA上でシングルFPGA暗号化技術を開発するための包括的なソリューションを提供する、セキュリティ監視IPが含まれています。また、アルテラのデザイン・セパレーション・フローは、業界安全規格である民間航空電子機器向けのDO-254、民間暗号化技術向けのNIST FIPS-140などの高信頼性アプリケーションにも利用することができます。

アルテラ 防衛機器部門を擁するMIC部門担当バイスプレジデントのアルン・イェンガー(Arun Iyengar)は、「当社は、防衛機器で利用する波形処理技術においてリーダーとしての地位を確立しております。次いで、セキュア・コンピューティング技術を活用して、無線暗号化への取り組みを拡大してきました。当社のNSA認定Cyclone III LS FPGAは順調に採用数を伸ばしており、サイズ、重量、消費電力といった要件を満たすシングルFPGA暗号化ソリューションとして、高信頼性通信を実現しています」と述べています。

『MILCOM 2011』におけるCyclone III LS FPGAベースのデモンストレーション
Cyclone III LS FPGAは商用オフザシェルフ(COTS)製品として、今日、高いセキュリティを必要とするアプリケーションにおいて、音声、ビデオ、およびデータを安全に転送するために使用されています。『MILCOM 2011』で紹介されたCyclone III LS FPGAのデモンストレーションでは、アルテラのSFCソリューションを使ったライブ・ビデオ・ストリームの暗号化と復号化が紹介されました。このデモンストレーションでは、いずれもCyclone III LS FPGAに実装された、アルテラのビデオおよび画像処理(VIP)IPと、ViaSat社のPSIAM(TM) Suite B Cryptosystem IPが使用されています。

【Cyclone III LS FPGAについて】
Cyclone III LS FPGAは、高度なセキュリティ機能とシングルFPGA暗号化を実現するデザイン・セパレーション機能を、FPGA業界最小の消費電力プロファイルで提供しています。当FPGAは、高い機能性(最大20万ロジック・エレメント(LE)相当の集積度、8.2Mビットのメモリ、および396個の乗算器)を提供しながらも、スタティック消費電力は1/4ワット以下です。Cyclone III LS FPGAは、民生機器および防衛機器アプリケーションで幅広く使用されており、製品寿命の長期化という要件に対応するのに最適な製品です。

【出荷時期】
Cyclone III LSデバイスは、2009年から量産出荷されています。セキュリティ機能を備えたアルテラの低消費電力・低コストFPGA製品の詳細は、www.altera.co.jp/cyclone3 をご覧ください。当製品の販売価格は、アルテラの販売代理店にお問い合わせください。

【アルテラ・コーポレーションについて】
アルテラ・コーポレーションは、プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーです。1983年にシリコンバレーで創業した世界で最初のファブレス企業であり、1988年に NASDAQ に上場しました。FPGA / CPLD、ASICなど、カスタム・ロジックの分野におけるテクノロジー・リーダーとして高成長を続け、顧客企業のイノベーションに貢献しています。世界各国に拠点を持ち、日本法人である日本アルテラ株式会社は1990年に設立されました。顧客志向のソリューションが高く評価され、日本における PLD 市場でトップシェアを維持しています。
アルテラに関する詳細情報は、同社Webサイト( www.altera.co.jp )をご覧ください。Facebook、RSS、Twitterでも情報提供を行っています。

・ALTERA, ARRIA, CYCLONE, HARDCOPY, MAX, MEGACORE, NIOS, QUARTUS, STRATIXの製品名ならびにロゴは、アルテラ・コーポレーションの米国およびその他の国における登録商標です。商標またはサービス・マークとして記載されている製品名ならびにロゴはすべて、リンク に記載されているとおり、各所有企業に帰属します。



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