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BSI(英国規格協会)が、カーボンフットプリント規格(PAS2050)改訂版を発行

 BSI(英国規格協会)は、2011年9月30日にPAS2050「カーボンフットプリント」の
算定に関する仕様の改訂版を発行しました。

 PAS2050は、製品・サービスのライフサイクルにおける温室効果ガス(GHG)排出量の
算定に関する仕様で2008年10月に発行され、これまでBSIのウェブサイトより約80カ国
から35,000回以上ダウンロードされ、幅広く活用されています。また、国際的なカーボ
ンフットプリントに関連した規格であるGHGプロトコルやISO14067(現在開発中)とも
比較され、広く使われている規格でもあります。
 PAS2050が、組織がサプライチェーンを含めた、カーボンフットプリントの取組みを
行う上で欠かせないものとして活用される中で、より幅広いビジネスで活用できるよう、
今回改訂されました。

 「カーボンフットプリント」とは、製品の製造やサービスといった経済活動で、排出
されるCO2の量を合算したものを言います。それを解りやすく、製品等に表示し、CO2
排出量を一目でわかるような方法でも使われています。PAS2050は、企業が製品やサービ
スのライフサイクルのすべての段階における温室ガスの排出量を把握することにより、
組織はどの部分が改善可能なのかを特定することができます。
 今回の改訂では、実際にPAS2050を使用した経験を反映させ、また、2013年に発行
予定のISO14067(カーボンフットプリントの国際規格)の開発の中で検討されている
点なども含めて改訂されました。例えば、これまで含まれていなかった生物由来のCO2の
移動及び排出についての内容が追加されました。これは、最近の製品を考える上で、長期
間の炭素固定を配慮することへの重要性が高まったことにより追加されました。食糧や
動物の飼料のCO2排出量を把握するために、一貫した方法を示しています。

 BSIでは、PAS2050を活用したカーボンフットプリントの検証サービスを行っていま
す。

■PAS2050:2011(英文)の無料ダウンロード・詳細情報
PAS2050の規格は、下記より無料でダウンロードが可能です。
www.bsigroup.com/PAS2050

■BSIのGHGサービス
BSIでは、PAS2050(カーボンフットプリント)及びPAS2060(カーボンニュートラル)
に関するサービスを提供しています。また、国内のJ-VETS(自主参加型国内排出量
取引制度)や東京都・埼玉県の排出量取引制度の検証機関として、検証業務を行って
おります。

≪サービスのご案内≫
BSIが提供しているGHGのサービスをご案内しています。
リンク

≪無料セミナーのご案内≫
GHGに関するセミナーについては、下記サイトをご参照ください。
リンク

(*1)PAS
Publicly Available Specificationの略で、「入手可能な公開された仕様」の意。

BSI(British Standards Institution)について
英国規格協会は、1901年に英国貿易産業省の支援を受けて設立された世界で最も
古い歴史を持つ国家規格協会。1929年に英国王室の認可(Royal Charter)を受け、
1942年にはBS規格(British Standard規格:英国国家規格)を策定・発行する英国
唯一の機関として英国政府より認可される。現在世界100カ国以上でISOを中心とした
マネジメントシステムの認証・各種検証およびトレーニングのサービスを提供し、
ISOの認証件数は6万件を超える実績を誇る。 ISO9001(品質マネジメントシステ
ム)、ISO14001(環境マネジメントシステム)、ISO27001 (情報セキュリティマネ
ジメントシステム)を始め多くのBS規格がISO規格の原案として採用されており、その
実績は世界随一を誇る。BSIグループジャパンはBSIの日本法人である。
URL:リンク

■ お客様からのお問い合わせ先
BSIグループジャパン株式会社(英国規格協会) マーケティング本部
東京都港区北青山2-12-28 青山ビル5階
TEL:  03-6890-1174
FAX:  03-6890-1181
Email: Japan.Marketing@bsigroup.com 




プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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