「陸前高田市 セーブ・ザ・メモリー 写真センター」を開設 ~被災した写真をデジタル化してお返しするセーブ・ザ・メモリー プロジェクト~

 株式会社リコー(社長執行役員:近藤史朗)は、東日本大震災の被災地で回収された写真をデジタル化して持ち主にお返しする復興支援活動「セーブ・ザ・メモリー プロジェクト」の一環として、10月15日に、岩手県陸前高田市で「陸前高田市 セーブ・ザ・メモリー 写真センター」を開設いたします。同写真センターは、9月6日に開設した宮城県南三陸町(*1)に続き2ヶ所目となります。

 セーブ・ザ・メモリー プロジェクトでは、回収・洗浄された写真を複合機でデジタル化し、リコーが提供するオンラインストレージサービスの「クオンプ」に保管(*2)します。写真センターでは、デジタル化した写真をパソコンで閲覧でき、持ち主がわかったものから写真の原本とそのデータをお渡しすることができます。

 すでに開設している「南三陸町 セーブ・ザ・メモリー 写真センター」では、ご自身やご家族の写真を探せるよう住民の皆様にセンターを活用いただいております。リコーは、一人でも多くの方々にたくさんの笑顔が戻るよう、復興支援活動を継続してまいります。

<陸前高田市 セーブ・ザ・メモリー 写真センターの概要>

開設日時 : 10月15日(土)10時
開設場所 : 陸前高田市 市民の森「気仙大工左官伝承館」駐車場内コンテナ
閲覧時間 : 土日・祝日の10時から16時まで


セーブ・ザ・メモリー プロジェクトについて:リンク


 (*1)宮城県南三陸町においては、社会福祉法人南三陸町社会福祉協議会の活動を支援しています。「南三陸町 セーブ・ザ・メモリー 写真センター」は、南三陸町災害ボランティアセンター内に設置しています。
 (*2)写真をデジタル化し、リコーが運営するデータセンターで保管(クラウド化)することにより、再び写真を失う可能性が低くなります。また、受け取られたご自分のデータは、パソコンや携帯電話、スマートフォン等で、時間と場所を問わず閲覧でき、簡単に家族や友人と共有することもできます。

プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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