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キヤノンとオラクルがオフィス向けソリューションの分野でグローバル協業 イメージング技術とソフトウエア技術を融合した新製品を提供



キヤノン株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長兼COO:内田恒二、
以下キヤノン)、キヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、
代表取締役社長:浅田和則、以下キヤノンITS)、オラクル・コーポレーショ
ン(本社:カリフォルニア州レッドウッドショアズ、以下オラクル)、日本
オラクル株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長 最高経営責任者:遠
藤隆雄)は、両社グループの強みを生かした「イメージング技術」と「ビジ
ネス・ソフトウエア」の融合による新しい価値創造を目指し、オフィス向け
ソリューション分野で協業することに合意しました。

キヤノンとオラクルは、これまでも、オラクルのミドルウエアや「Java」を
キヤノンの複合機やソフトウエアに組み込むなど、技術開発の分野において
緊密な関係を築いてきました。

このたび、両社はキヤノングループのイメージング機器・技術とオラクルの
ソフトウエア技術を組み合わせ、両社のシナジーが期待できる分野において
協業していきます。これにより、新たな商材・サービスを創造していくとと
もに、両社が持つグローバルな販売力を活かして顧客に幅広くサービスを提
供していきます。

■製品開発での協業
第一弾として、キヤノンITSがキヤノンのイメージング技術と、「Oracle
Database」、「Oracle WebLogic Server」、「Oracle SOA Suite」、「Oracle
WebCenter」などのオラクルのソフトウエア技術を組み合わせ、柔軟性に優れ
た「SOAベースのイメージングプラットフォーム」を開発・製品化し、グロー
バルに展開していきます。これにより、キヤノンの複合機
「imageRUNNER ADVANCE」などのオフィス向けイメージング機器と、ERPなどの
IT業務システムを連携させ、イメージング処理やドキュメント処理を含めた
業務の効率化を実現します。日本ではキヤノンITSが2012年1月より、米州で
は「Canon Information and Imaging Solutions, Inc.」が2012年上半期より
提供し、それ以外の地域での展開についても順次進めていきます。

■技術開発での協業
キヤノンは、複合機「imageRUNNER ADVANCE」のアプリケーションプラット
フォーム「MEAP」の開発・実行環境として、オラクルの「Java」を採用して
おり、多数のアプリケーションを取りそろえ、多彩なお客様のニーズに対応
してきました。この経験を生かし、「Java」の改善・進化を両社で推進しま
す。
また、キヤノンのオフィス向けクラウドサービス基盤「Canon Business
Imaging Online」の要素技術開発においても、オラクルのミドルウエア技術
をベースとした共同開発を行っていきます。

<SOAベースのイメージングプラットフォームの特長>

「SOAベースのイメージングプラットフォーム」は、エンタープライズシステ
ムとオフィス向けイメージングデバイスの連携・BPELエンジンなどのソフト
ウエア技術によるノンプログラミングでのプロセス処理・ドキュメントのハ
ンドリングを効率化できるイメージング処理を特長とする開発プラットフォー
ムです。

1. システムとデバイスが柔軟に連携できる開発プラットフォーム
本製品には、ERPやCRMなどのエンタープライズシステムおよび複合機やプリ
ンターなどのイメージングデバイスとの接続のために、SOA対応の外部アダプ
ターがあらかじめ用意されているので、顧客の既存システムやデバイスを柔
軟に連携させ、有効に活用することができます。また、ノンプログラミング
でプロセス処理を行い、業務アプリケーションを低コスト・短納期で作成す
ることができます。

2. 高度なイメージング処理で円滑に流れる業務を実現
これまで、契約書や外部証憑などの紙文書は属人的に管理されがちであり、
この点が、業務プロセス全体の標準化や効率化にとって、大きな妨げとなっ
ていました。
しかし、本製品に内部アダプターとして搭載された「OCR処理を伴う紙文書の
スキャニング機能」「PDFの結合・分割機能」「帳票の自動生成機能」など、
キヤノンならではのイメージング処理を活用することにより、従来はシステ
ム化ができず、手作業に頼っていたドキュメント処理業務を効率的にシステ
ム化し、ビジネスプロセス全体の標準化、可視化を実現します。


プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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