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電力使用量の「見える化」を支援する環境監視ソフトウェア「eneview(エネビュー)」をバージョンアップ~データセンターのみならず一般施設にも対応し、企業の節電を支援~



 パナソニック電工インフォメーションシステムズ株式会社(本社:大阪市北区 代表取締役社長:前川 一博以下:パナソニック電工IS)は、電力使用量・温度などのモニタリングに用いる環境監視ソフトウェア「eneview(エネビュー)」をバージョンアップし、一般施設への対応を強化した「eneview Ver.2.0」を10月21日に発売いたします。

 東日本大震災以降の電力需給逼迫に伴い、企業には電力使用量の削減がこれまで以上に求められています。2010年12月に発売した「eneview」はデータセンターの環境監視に向けた商品でしたが、このような企業の節電ニーズを受け、データセンターのみならず事務所や工場などの一般施設でも活用できるよう対応を強化いたしました。

 今般の「eneview Ver.2.0」では、対応するエネルギーモニタ・計測端末機器の種類を拡充。パナソニック電工株式会社製のエネルギーモニタ「LAN対応ユニット」や1回路用計測端末機器「エネミエールS」「電力メーターユニット」を新たに対応機器に加え、より柔軟な機器構成を実現します。また、電力使用量のピーク抑制を支援する「簡易デマンド機能」を新たに追加したほか、拠点などのグループ単位で使用電力を比較する「グループ管理機能」を強化し、使いやすさにもこだわりました。

 データセンターは厳密な環境監視が要求される領域ですが、パナソニック電工ISでは実際に本商品を活用し、自社データセンターで約280万円/月のコスト削減に成功した実績を有しております。今後この技術をあらゆる企業の施設へ展開することで、電力使用量を企業全体で「見える化」し、さらなる節電対策の立案に貢献してまいります。

■「eneview Ver.2.0」の概要
(1)発売日      2011年10月21日
(2)価格(税抜)   電力計測200点とした場合 120万円 (初期設定費を含む)
            ※計測点数、システム構成等の条件により異なる
(3)販売目標     2013年度末までの累計 200社

■「eneview」紹介URL
リンク


■主な特長
(1)対応するエネルギーモニタ・計測端末機器の種類を拡充し、一般施設でも活用可能に
これまで対応していたパナソニック電工株式会社製「本体コントローラM」「多回路エネルギーモニタ」などに加え、新しく同社製のエネルギーモニタ「LAN対応ユニット」に対応。これにより、1回路用計測端末機器「エネミエールS」「電力メーターユニット」で計測したエネルギー使用量も、本商品での管理が可能になりました。これらの計測端末機器はより手軽にエネルギー使用量を測れるため、データセンターだけでなく事務所や工場などの一般施設においても柔軟な機器構成を実現します。

(2)新機能「簡易デマンド監視機能」により、電力使用量のピークカットを支援全国的に電力需要を抑える動きが続くなか、企業にはピーク電力の抑制が求められています。
 今般新たに追加された「簡易デマンド(※1)監視機能」は、30分間(※2)の平均電力(=デマンド値)を監視する機能です。デマンド値を推測し、目標設定値を超えそうな場合は注意・警告のアラームをメールで自動通知。一日の電力使用量のピークカットを支援します。

※1 電力会社の定義であるデマンド値(需要電力)に対し、参考値としてお使いいただけるデマンド計測値
※2 毎時0分~30分、30分~60分

(3)「グループ管理機能」を強化し、使いやすさ向上
拠点などのグループ単位で電力を比較する「グループ管理機能」を強化し、グループ単位でのしきい値設定やアラーム通報機能を充実させることで、使いやすさを向上しました。

■「eneview Ver.2.0」の仕様
対応機種       :本体コントローラM(BCRN2500、BCRN2600)
            LAN対応ユニット(BT3800)
            Web Datalogger Unit(AFL1200)/Data Logger Light(AKL1000):オプション設定
計測・管理項目    :電圧、電流、電力、力率、積算電力量、パルス量 
            温度、湿度
            接点入力(DI)、接点出力(DO)
コントローラ最大接続数:コントローラ100台以下、管理点数10,000点以下
と最大管理点数     ※システム構成により異なる場合がありますので、別途お問い合わせください。

【機能一覧】
・データ収集・保存   :定期データ収集
            ・瞬時データの収集、保存(1分、5分、10分間隔で保存)
            ・積算電力量(時積算)の収集、保存(1時間間隔で保存・機種により1日間隔も選択可能)
            メール添付データの取込
・ロケーション表示  :ロケーション画像上にグループや計測ポイントアイコンを配置し、状態や電力合計値などを表示(5階層)
・グループ管理    :5階層グルーピング機能、グループ単位でのフィルタリング
            グループ単位のしきい値設定(電力)
・ユーザ管理・認証   :4レベルでのユーザ権限設定(システム管理者、管理者、担当者、閲覧権限者)
            計測ポイント単位でのユーザ設定(ユーザ毎に認証、権限、閲覧開始日、メールを設定)
・簡易デマンドモニタ :30分単位の平均電力の推移をグラフ表示(回路、グループ単位)
 (電力ピークモニタ)  目標達成予測と異常通知
・計算式編集機能    :指定した回路、グループ、定数との間で四則演算(原単位表示などへの置換えが可能)
・見せる化機能     :節電や省エネの見せる化画面の編集と表示 :オプション設定
・モニタ       :アラーム監視:異常発生時(しきい値異常、リンクダウンなど)、アラームをリアルタイムに表示
            過去のアラーム履歴の表示とダウンロード
・モニタリング    :現在の計測値や状態を表示(1分~10分間隔)
・ライブグラフ    :現在の計測値(電流、温度)を自動でグラフ化(1分間隔)
・異常通報      :異常発生時、指定アドレスにメール送信(ユーザ単位でアドレス設定)
・ログ出力      :積算電力量やトレンドデータをグループや期間等を指定してダウンロード(CSV形式)
・グラフ化      :積算電力量やトレンドデータのグラフ化(計測ポイント、グループ、期間などで比較)
・レポート作成    :グループ毎に日時報告書/月次報告書を作成(PDF形式)
            ・積算電力量のグラフと集計(CO2排出量換算、原油換算、概算料金換算)
            ・瞬時データの集計(最高値、最小値、平均値)
            ・PUE(※)

※PUE : Power Usage Effectiveness(電力使用効率)の略。サーバルームなどにおけるエネルギー効率を測る指標

以  上

※本文に記載されている会社名および製品名は各社の商標または登録商標です。

【この件に関する報道関係各位からのお問い合わせ先】
  パナソニック電工インフォメーションシステムズ株式会社 総務部 広報・IRグループ 松本・仲本・山田
  TEL. 06-6377-0100 FAX. 06-6377-0833 E-mail press@ml.panasonic-denkois.co.jp
【この件に関するお客さまからのお問い合わせ先】
  営業本部 ソリューション営業部
  東日本第一営業所 TEL. 03-4335-9546
  西日本営業所   TEL. 06-6377-0050

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