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先進的なモーション検知アプリケーション向けに6軸MEMSセンサ・モジュールを発表

STマイクロエレクトロニクス 2011年08月02日 10時30分
From PR TIMES



エレクトロニクス分野の多種多様なアプリケーションに半導体を提供する
世界的半導体メーカーで、コンスーマ・携帯型機器向けMEMS
(Micro-Electro-Mechanical System)の主要サプライヤ(1)である
STマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、3軸加速度および
3軸角速度の検出が可能な新しい製品を発表しました。STの高性能な
6軸MEMSセンサ・モジュールは、リモコン、ブラックボックス・レコーダ、
拡張GPSシステム等、高度なモーション検知アプリケーションを対象にして
います。

このMEMSセンサ・モジュールLSM330DLは、最大16gの加速度と、ピッチ /
ロール / ヨー軸(2)における最大2000dpsの角速度を検出します。デジタル出力
の3軸加速度センサと3軸ジャイロ・センサを1パッケージ化することで
システムのロバスト性が高まると同時に、加速度と角速度を検出する構造体の
先進的な設計により、熱や機械的負荷に対する抜群の安定性が保証されています。

STの6軸MEMSセンサ・モジュールは、1パッケージに複数コンポーネントを搭載
することで2つのセンサの基準軸にランダムな調整誤差が生じるディスクリート・
ソリューションよりも、センサの調整における高い精度・信頼性といった点で
優位性があります。

LSM330DLは、チップおよびシステム・レベルで電力効率を高めるため、
パワーダウン・モードとスリープ・モードの他、内蔵FIFO(First-In First-Out)
メモリ・ブロックを備えており、モジュールとホスト・プロセッサ間の継続的な
通信が不要です。同製品の動作電源電圧は、2.4~3.6Vです。

STのジャイロ・センサと加速度センサを組合わせた最新の6軸コンボ・チップは、
ポインタやリモコンにおける直感的ユーザ・インタフェース、ブラックボックス・
レコーダのモーション検知、先進的なナビゲーション・システムにおける
推測航法、携帯型機器の高性能な省電力機能や自由落下検知機能など、幅広い
アプリケーションに適しています。

LSM330DLは、既に14億個以上の出荷実績があるマイクロマシン技術に基づく設計・
製造プロセスを採用しています。また、最近発表された5軸検出が可能な
LSM320DLモジュールとピン配列・ソフトウェア互換性があるため、これまでの
アプリケーション開発コストを無駄にすることなく、簡単な置き換えが可能です。

MEMSセンサ・モジュールLSM330DLは、現在入手可能です。単価は、大量購入時に
約3.80ドルです。

STのMEMSポートフォリオの詳細には、
リンク をご覧ください。

(1) IHS iSuppli社「H2 2010 Consumer and Mobile MEMS Market Tracker」、
2011年1月
(2) ピッチ、ロール、ヨーは回転運動の種類です。ヨーは垂直軸を中心とする
回転、ロールは前後軸を中心とする回転、ピッチは左右軸を中心とする回転です。

STマイクロエレクトロニクスについて
STマイクロエレクトロニクスは、多種多様な電子機器向けに革新的な半導体
ソリューションを提供する世界的な総合半導体メーカーです。
STは、高度な技術力と設計ノウハウ、そして幅広いIP(Intellectual Property)
ポートフォリオ、戦略的パートナーシップ、大規模な製造力を駆使することに
より、マルチメディア・コンバージェンスとパワー・アプリケーションにおいて
他社の追随を許さないリーダーとなることを目指しています。2010年の売上は
103.5億ドルでした。さらに詳しい情報はSTのホームページをご覧ください。
ST日本法人: リンク
STグループ(英語): リンク

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品川インターシティA棟
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APMグループ
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