東日本大震災被災地支援　eラーニング教材「すらら」を無料提供

東日本大震災被災地支援
eラーニング教材「すらら」を無料提供
～休講等により十分な授業時間が取れない状況下での家庭内学習に～


株式会社すららネット（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：湯野川孝彦）では、被災地支援の一環として、英語・数学・国語をインターネット上で学べるeラーニング教材「すらら」を無料で提供します。
　
本件は、岩手県・宮城県・福島県・茨城県の被災地、および、その周辺地域において、休講その他の状況で十分な学習が不可能な生徒達の家庭内学習を支援することを目的に、英語・数学・国語をインターネット上で学べるeラーニング教材「すらら」を、被災地のご希望者に2011年8月31日まで無料で提供します。
お申込みは「すらら」HP内専用サイト（URL：リンク）から受講エントリーページにアクセスいただき、必要事項を送信後、届いたメールに従ってお申し込みの手続きを進めていただくと、ご利用に必要なIDとパスワードが取得できます。

「すらら」とは、物語性のあるアニメーションを用いたレクチャーによる“理解促進”と、豊富な問題数による反復学習機能で“定着”させるeラーニング教材です。 中学から高校までの学習指導要領に準拠しており、全国の学校法人や学習塾で採用され、現在15,000名以上の生徒が受講中です。

被災地とその周辺地域においては、電気やインターネット回線などのインフラが、ある程度復旧した地域があります。しかし、休講やその他の状況で十分な授業時間が取れない学校が未だあったり、クラブ活動の制限などで生徒が帰宅する時間が早くなったり、といった状況下にあります。被災地域では「家庭内でもっと勉強をしたい」というニーズが強くなっており、「すらら」を導入している岩手県の塾においては、「すらら」による生徒の自宅学習時間が震災の2倍程度に増え、「家庭学習行動の活発化」が見られます。

そこで今回、教育に携わる企業として、「すらら」を無料で提供することにより、震災の影響で学力や受験に不安を抱える方の力になりたいと考えております。