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Teradataアプライアンス対応「SAS(R) High-Performance Analytics」により、革新的な分析ソリューションを提供

Teradataアプライアンス対応「SAS(R) High-Performance Analytics」により、革新的な分析ソリューションを提供


*2011年4月5日に米国SAS Institute Inc.より発表されたプレスリリースの抄訳です。


米国ネバダ州ラスベガス、「SAS Global Forum 2011」発
SASとテラデータは、4年間にわたる戦略的協業を踏まえ、引き続き顧客に新たなイノベーションを提供します。ビジネス・アナリティクス・ソフトウェアとサービスのリーディング・カンパニーである米国SAS Institute Inc.(以下: SAS)と、データウェアハウジングおよび高度なアナリティクスを専業とする世界最大手企業である米国Teradata Corporation(以下: テラデータ)は、Teradataアプライアンス対応の新ソリューション「SAS(R) High-Performance Analytics」を提供すると発表しました。

画期的なパフォーマンスと洞察力を実現
SAS High-Performance Analyticsにより、専用のTeradataアプライアンス上で、サンプルだけではなくデータセット全体のモデリングを、インメモリで行うことができます。Teradata対応SAS High-Performance Analyticsを活用することで、大量データを対象とした分析モデリングのスピードと精度を大幅に向上させ、ビジネスの全体像を把握し、意思決定を向上させることが可能となります。

SASの上席副社長 兼 CTO(最高技術責任者)のキース・コリンズ(Keith Collins)は、「Teradataアーキテクチャによるインメモリ・プロセッシングを活用し、従来のI/O(入出力)の制約を最小限に抑えることで、SASとテラデータは今後、さまざまな業種における大量のデータに関する課題を解決できます。こうした技術革新により、より精密に不正行為をモニターする、障害を予測する、顧客に関するリアルタイムの洞察とオファーを実現するといった、従来は不可能だった企業の課題を解決できるようになります」と述べています。

例えば金融機関では、債務不履行の可能性を予測するため、分析担当者は極め大規模なデータセットから予測モデルを構築します。その際、データ量とデータ移動の制約により、データのサンプリングを行って債務不履行モデルを構築するのが一般的です。しかしながら、これはモデルの構築スピードと精度の妨げとなるため、ローン・ポートフォリオに関する銀行の収益性は最適化されません。Teradataアプライアンス対応SAS High-Performance Analyticsを導入すれば、こうしたデータの制約がなくなり、モデルの開発期間は数日間から数分間に短縮され、債務不履行モデルの精度は10~50%の向上が見込まれ、ローン・ポートフォリオの収益性を大幅に向上させることができます。

テラデータのチーフ・デベロップメント・オフィサーであるScott Gnau氏は、「競争優位性を維持したいと考える企業にとって、企業全体にわたるデータを統合し、分析を行うことは必須といえます。SAS High-Performance Analyticsにより、テラデータの並列処理を活用し、重複や複雑性、データの移動を最小限に抑えつつ、分析のパフォーマンスを高めることで洞察を導き、ビジネスに貢献することが可能となります」と述べています。

Decision Management Solutions社のCEOであり、International Institute for Advanced Analyticsのファカルティ・メンバーを務め、執筆活動も行うJames Taylor氏は、「コンピューティング・リソースの制約により、データが除外されたり結果が得られるまでの時間が長くなることで、分析の価値は失われていきます。企業は、処理能力を拡大し、意思決定に必要なすべてのデータを分析することで、分析の価値を最大限に高めることが可能です」と述べています。

新製品のSAS High-Performance Analyticsは、In-Database分析、グリッド・コンピューティング、インメモリ分析を含むSAS High-Performance Computing製品群のひとつであり、Teradataアプライアンス対応製品として、2011年第4四半期の提供開始を予定しています。

顧客志向
本製品は、SASとテラデータの共同による最新の分析ソリューションです。SASとテラデータでは、プロダクト・アドバイザリー・カウンシル(PAC)を設立し、提供開始前の共同ソリューションについて、顧客からの情報を得て検証を行っています。共同ソリューションの多くの機能には、PACからのフィードバックが反映されています。PACの活動の成果として、協業開始以降、顧客数は世界で約400に上り、両社はその実績に基づき「Advantage Programs」のソリューション群を強化・拡大し、顧客が抱える課題を解決しています。さらに、SASとTeradata Business Analytic Innovation Center (BAIC)は、特定の領域やテーマに関する専門家を擁し、分析に関するベストプラクティスの研究、および、業務の最適化に必要な洞察を導く画期的なモデルの開発などにおいて、重要な役割を果たしています。

本発表は、SASユーザー3,500名以上が参加する、最大の年次ユーザーイベントである「SAS Global Forum 2011」で行われました。


<Teradata Corporationについて>
テラデータ・コーポレーションは、データベース・ソフトウェア、データウェアハウス・アプライアンス、そしてエンタープライズ・アナリティクスを通じた、データウェアハウジングおよび統合マーケティング管理分野における世界最大規模の企業です。 リンク


<SAS Institute Inc.について>
SASは、ビジネス・アナリティクス・ソフトウェアとサービスのリーディング・カンパニーであり、ビジネス・インテリジェンス市場においては最大の独立系ベンダーです。SASは、高度な分析と将来予測を実現するフレームワークにもとづき、顧客企業の50,000以上のサイトに革新的なソリューションを提供しています。複雑な経営課題を解決するビジネス・ソリューションによって迅速で正確な意思決定を実現することで、顧客のパフォーマンス向上と価値の創出を支援します。1976年の設立以来、「The Power to Know(R)(知る力)」を世界各地の顧客に提供し続けています。本社:米国ノースカロライナ州キャリー、社員数:Worldwide約1万1千名、日本法人 約210名(リンク

*SASとその他の製品は米国とその他の国における米国SAS Institute Inc.の商標または登録商標です。その他の会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です。

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