【被災自治体を支援】クロスランゲージ「ホームページ自動翻訳サービス」を無償提供



株式会社クロスランゲージ(千代田区、代表取締役:古賀 勝夫)は東北地方太平洋沖地震の被災地での外国人への情報伝達を支援するため、被災自治体や観光協会へ多言語自動翻訳サービスの無償提供を開始しました。


被災地域には多くの外国人居住者や観光旅行者などがいるが、日本語の情報しかなく、外国語で情報を得ることが難しい。また、携帯電話がつながりにくい状況で、インターネットが情報を伝達できる有効な方法であることから、今回の無償提供を決めた。


クロスランゲージでは自治体や観光協会の日本語ホームページを自動的に多言語に翻訳するサービスを行っており、現在、70自治体で導入されている。
今回の震災で多くの外国人も被災しており、外国語での情報の伝達が不足していることから、被災自治体や被災観光協会のホームページへの自動翻訳サービスの無償提供を始めた。


自動翻訳サービスでは日本語の情報がリアルタイムで翻訳されるため、日本人と同時に外国人へも情報の伝達が可能になる。自動翻訳される言語は英語・中国語・韓国語・フランス語・イタリア語・ドイツ語・スペイン語・ポルトガル語の8言語。


希望する自治体や観光協会へは自動で翻訳するためのURLを発行する。発行されたURLを既存のホームページに付けるだけで、多言語に自動翻訳される。
URLの発行には数日かかるが、設備導入などが不要なため、迅速な導入が可能になる。
無償で提供する期間は決めていないが、被災者への情報伝達が必要と判断されるまで提供を続ける予定。


クロスランゲージのホームページ    リンク
ホームページ自動翻訳サービスの情報  リンク

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