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「第3回 DEGジャパン・アワード / ブルーレイ大賞」グランプリ、各部門賞が決定-『アバター ブルーレイ版エクステンデッド・エディション』がグランプリを受賞-

デジタル・エンターテイメント・グループ・ジャパン 2011年02月17日 18時51分
From PR TIMES

映像コンテンツメーカーや映像機器メーカーが加盟する次世代デジタルエンターテイメントの普及団体「デジタル・エンターテイメント・グループ・ジャパン」 (会長:塚越 隆行、以下DEG ジャパン)は、同団体が主催する「第3回 DEGジャパン・アワード / ブルーレイ大賞」の授賞式を行い、受賞作品を発表した。

受賞作品は下記の通り。

グランプリ:アバター ブルーレイ版エクステンデッド・エディション

ベストBlu-ray 3D(TM)賞:Disney's クリスマス・キャロル 3Dセット

ベスト高画質賞・映画部門:インセプション ブルーレイ&DVDセット(3枚組)

ベスト高画質賞・ビデオ(TV・ドキュメンタリー・音楽)部門:スペシャルドラマ 坂の上の雲 第1部

ベスト高画質賞・アニメ部門:9<ナイン> ~9番目の奇妙な人形~

ベスト高音質賞・音楽部門:OZAWA 75th ANNIVERSARY BOX

ベスト高音質賞・映像部門:ハート・ロッカー

ベストインタラクティビティ賞:エイリアン・アンソロジー:ブルーレイBOX

ベストレストア賞: サウンド・オブ・ミュージック 製作45周年記念 HDニューマスター版:ブルーレイ&DVDセット

審査員特別賞:ヒックとドラゴン ブルーレイ&DVDセット
審査員特別賞:マイケル・ジャクソン THIS IS IT
審査員特別賞:Healing Islands OKINAWA 2 ~宮古島~

ユーザー大賞:ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 EVANGELION:2.22 YOU CAN (NOT) ADVANCE.

「DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞」とは、「ベスト高画質賞」「ベスト高音質賞」「ベストインタラクティビティ賞」「ベストレストア賞」や、今年から新設された「ベストBlu-ray 3D(TM)賞」の中から、高画質・高音質・高機能といったブルーレイソフトならではの特長を最も生かした映像作品を表彰するアワード。当アワードの審査委員長はAV評論家の麻倉怜士氏が、審査委員として同じくAV評論家の藤原陽祐氏や本田雅一氏、また映画及び映像ソフト専門誌の編集長、そしてDEGジャパン加盟機器メーカー代表がそれぞれ担当している。


「第3回DEGジャパン・アワード/ブルーレイTM 大賞」 受賞作品・評価ポイント

【グランプリ】
『アバター ブルーレイ版エクステンデッド・エディション』
20世紀フォックス ホームエンターテイメント ジャパン株式会社
評価ポイント:
映像のクオリティの高さは圧倒的で、群を抜いて優れている。ディテールの描き込みは圧倒的で、光の回り方がなど細やかに再現されており、CGの情報量が非常に多い、巨大な木などはまさに見たことがない大きさで描かれており、奥行きの深さでは奥にぼかしを入れるなど、細部まで徹底的にこだわった奥行き感表現も凄い。総合的な描き上げは素晴らしい。
今まで見たことがない映像を堪能させてくれた画期的な作品であり、それがそっくりそのままブルーレイディスクの中に収められている。原作の素晴らしさを、余すところなくキープしたブルーレイディスク作りのこだわりも称賛に値する。まさにベストのグランプリ作品である。

【ベストBlu-ray 3DTM 賞】
『Disney’s クリスマス・キャロル 3Dセット』
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
評価ポイント:
3Dは今回から新設された部門。その嚆矢を飾るにふさわしい上質な作品だ。ひとことで3D映画といっても現実には質的なレンジがとても広い。その中にあって本作品は圧倒的な完成度を見せた。3Dとして大切なバランス感がとても良く、街の奥行き感や雪の立体的な浮遊感という、実に3Dとして完成度の高い洗練された絵作りが実現されている。絵そのものに実写よりもむしろ自然な3D感があり、非常にスムーズに3Dのクリスマス世界に入り込むことができる。目への負担も少なく、じっくりとストーリーを楽しむことができる素晴らしい3D作品である。

【ベスト高画質賞・映画部門】
『インセプション ブルーレイ&DVDセット(3枚組)』
ワーナー エンターテイメント ジャパン株式会社
ワーナー・ホーム・ビデオ&デジタル・ディストリビューション
評価ポイント:
現代的でありながら、複雑なテクスチャーが交錯する複線的な画調が物語性を強めている。映像のキレ味がシャープ。夢の中で都市が浮かび上がるシーンや爆発シーンなど、CGの動きが細やかに綺麗に再現されている。水が吹き上がるシーンやカーチェイスシーンなど、力感のしっかりとした、しかも低ノイズでクリアな画像に仕上がっている。空想の世界であるのに、不思議なリアル感があることに、制作者のこだわりの絵づくりを見る思いだ。

【ベスト高画質賞・ビデオ(TV・ドキュメンタリー・音楽)部門】
『スペシャルドラマ 坂の上の雲 第1部』
株式会社ポニーキャニオン 
株式会社NHKエンタープライズ
評価ポイント:
テレビのドラマ画質の金字塔と言っても過言ではない。時代ならではの埃っぽい雰囲気など“リアルな明治”が非常に巧みに描かれており、衣装のぼろぼろ感、くたびれ感など、細部までのこだわりが画質で表現されている。登場人物の表情に見惚れてしまうほどの素晴らしい映像と物語の内容が見事に融合した完成度の高い作品。特にフィルム的な、コントラスト表現を追求した画調が、これまでのビデオ撮りのドラマにはなかった新境地だ。

【ベスト高画質賞・アニメ部門】
『9<ナイン> ~9番目の奇妙な人形~』
ギャガ株式会社
評価ポイント:
絶妙な質感再現が圧倒的な感動を与える作品だ。微妙な奥行き感表現、空気感など臨場感が非常に豊か。特にテクスチャー(織り目)再現の素晴らしさは驚異的だ。人形達が着ている布地のテクスチャーはここまで再現できるものかと驚嘆。麻、革紐、コットンなど、布地の素材によって細やかに表現を変えており、織目のこだわりも見事。また、3D的なカメラアングルにより、奥行き感を作り出し、実に臨場感のある映像に仕上げている。

【ベスト高音質賞・音楽部門】
『OZAWA 75th ANNIVERSARY BOX』
株式会社NHKエンタープライズ
評価ポイント:
わが国を代表する大指揮者のハイビジョンの集大成は、芸術的にも、クオリティ的にも非常に意義がある。特にプレミアム感のあるBOXでの発売を評価したい。録音も素晴らしく、楽器の一つ一つの音がクリアに聞こえ、会場の空気感も素晴らしい。ハイビジョンとデジタル高音質を縦横に活用し、クラシック音楽ライブの最高峰をキープしてきたNHKエンタープライズの音楽映像に対する真摯な姿勢を大いに評価したい。ブルーレイディスクでの音楽再生の可能性を飛躍的に拡大させた歴史的な名作だ。

【ベスト高音質賞・映像部門】
『ハート・ロッカー』
株式会社ポニーキャニオン
評価ポイント:
サラウンドと高音質で、これほどの緊迫感表現ができるのかと感嘆した。爆発時の重低音、またその後に粉塵が飛び散る様は実にリアル。爆弾処理に向かうところの緊張の極限的な音響、一方で静寂な場面での環境音の表現(風・虫の羽音・服の擦れる音・足音・微細な生活音・水)も実に巧み。音がドラマトゥルギーを支える、現代最高の好見本だ。

【ベストレストア賞】※旧作作品の画質・音質の修復を指す
『サウンド・オブ・ミュージック 製作45周年記念 HDニューマスター版:ブルーレイ&DVDセット』
20世紀フォックス ホームエンターテイメント ジャパン株式会社
評価ポイント:
歴史的名作をここまで歴史的なほど画質を向上させ、本物のフィルムのテクスチャーを再現させ、ホームエンターテイメントの歴史に偉大な足跡を印した。オリジナルはこれほどの情報量があったのか。完璧に修復された結果、光と影のダイナミックな抑揚感が、映像に魅力と魅惑と意義を与えている。精細感ももちろん高いが、それに加えフィルム的な柔らかさとアナログ的な美しさも素晴らしく、マスターポジを見たことがない人にも、もしかしてこんな絵だったのではないかと想像させることのできる力がある。ザルツブルグの空気の清冽さ、澄み具合が画面から体感でき、さらには映画の全体のコンセプトの「愛」の光が画面を輝かしくしている。
もう1つ、写真集にオルゴールなどを含むパッケージングも素晴らしい。コレクションマインドを刺激するデジタル時代におけるパッケージメディアのあり方を見事に示したことも顕彰したい。

【ベストインタラクティビティ賞】※高機能を指す
『エイリアン・アンソロジー:ブルーレイBOX』
20世紀フォックス ホームエンターテイメント ジャパン株式会社
評価ポイント:
インタラクティブ機能もここまできたのかと驚かされた。本編上にコメントや関連情報のタグを置くことで、より深くコンテンツが楽しめる、革新的な機能“マザー”モードは素晴らしい。お気に入りのシーンに関連した特典映像をユーザー自身でカスタマイズして保存が可能。継ぎ目なく複数のディスクを再生でき、すぐにメニュー画面に入ることができるディスク・アンバウンド機能はユーザーの長年の夢だった。ブルーレイディスクならではのインタラクティブのこだわりが存分に楽しめる作品である。


【審査員特別賞】(3作品)
『ヒックとドラゴン ブルーレイ&DVDセット』
パラマウント ジャパン株式会社
評価ポイント:
驚くほど細かいところまで書き込まれており、特にバイキングの毛皮の質感など非常に丁寧に作り込まれている。ヌケが良く質感表現も生々しく、CGであるがクレイアニメにも見えるほどだ。非常にレベルの高い様々な要素がちりばめられている。飛行中の風の音まで聞こえてくる音の臨場感も素晴らしい。

『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』
株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
評価ポイント:
よくぞ映像を遺してくれた!大変貴重な作品だ。音が素晴らしく、映画的な音を楽しめる作品に仕上げられており、それをパッケージにして高いクオリティで提供したことを高く評価したい。コンサートではありえないリハーサル風景を第三者的に見ることができる楽しさ。映画のような音楽作品のような新しいジャンルを感じさせる可能性がある。

『Healing Islands OKINAWA 2 ~宮古島~』
ビコム株式会社
評価ポイント:
ブルーレイディスクをあまり見たことがない人が期待するハイビジョンの映像が、一番わかりやすい形と画質で表現されている優秀作品。実際の現場では容易に見られないシーンを切り取ってきた撮影術、さまざまな音の工夫など全てが、この作品の完成度を高めている。シュート(輪郭補正)が丁寧に作られているなど、映像も非常に綺麗であり、自然をサラウンドで表現しようという新たな試みを評価したい。

【ユーザー大賞】※
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 EVANGELION:2.22 YOU CAN (NOT) ADVANCE.』
キングレコード株式会社
評価ポイント:
名作であるエヴァンゲリオンを破壊し、殻を破って、より素晴らしい作品として生まれ変わり更にはブルーレイ市場の殻をも破ったと言える程、多くのユーザーを巻き込んだ作品であるヱヴァンゲリヲン新劇場版:破、正に大賞に相応しいのではないでしょうか。(ユーザーからのコメント原文)

※「ユーザー大賞」とは、一般ブルーレイディスクユーザーの方からのフリーエントリー投票による最高投票獲得作品です。今年は、約3,200名以上からの投票があり、一般ユーザーの間でもより一層の盛り上がりを見せました。一般ユーザーから寄せられた生の声を反映させた、まさに大賞にふさわしい作品が選ばれた。

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