<広告・IT業界人のプレゼンに関する意識調査>プレゼンのプロたちのスタンダードが明らかに!?■お手本はドラマチックなスティーブ・ジョブズと孫正義

常盤薬品工業株式会社 2011年02月01日 14時08分
From PR TIMES

ノエビアグループの常盤薬品工業株式会社(本社:東京都港区)は、2011年1月14日(金)~17日(月)に、一都三県で広告・IT系業で働く男女400名を対象に、「プレゼンテーションに関する意識調査」を、インターネット調査にて実施いたしました。

■調査背景:広告・IT業界の「プレゼンのプロ」たちのプレゼンの実態は!?

常盤薬品工業は、勝負時間を応援するここぞの時のサポートドリンク『眠眠打破』にちなみ、ビジネスマンの「勝負時間」とも言える「プレゼンテーション」(以下、プレゼン)に関する意識調査を実施いたしました。調査は、「プレゼンのプロ」とも言える、広告業界とIT業界で働く人を対象にしており、彼らのプレゼンに関する実態や他業界にいる方にも参考になるプレゼンのティップスが明らかになりました。プレゼン技術を磨きたい方も、同業界のスタンダード(?)が気になる方にも、参考になる内容です。


<調査結果トピックス>
●広告・IT業界人は本当にプレゼンのプロ?」月に31回以上の強者も
●意外!?プレゼン準備は3日以下が6割にも関わらず、前日は8割近くが5時間以上の睡眠を
●「プレゼンのプロ」たちがプレゼンを見てみたいと思う同業者とは?
●広告・IT業界人の意識。プレゼンは演劇、ステージに立つつもりで!?
●プレゼンステージに立つための準備方法、テーマソングは?
●ステージには勝負服で、ラッキーカラーを自分なりにとりいれて


■広告・IT業界人は本当に「プレゼンのプロ?」月に31回以上の強者も

広告業界・IT業界で働く人々は果たしてどの位、プレゼンのプロなのでしょうか?
プレゼンをする頻度について聞いてみると、月1~5回という回答が8割(81.3%)、6~10回が1割(11.5%)という結果でした。中には、31回以上という人もいて、一日に何度もプレゼンをする機会がある強者もいるようでした。


■意外!?プレゼン準備は3日以下が6割にも関わらず、前日は8割近くが5時間以上の睡眠を

プレゼンを多く抱える中、それではプレゼン準備期間はどの位なのでしょうか。結果は、3日以下が6割(57.8%)、1日以下という人も1割以上(13.8%)いて、比較的タイトなスケジュールで準備をしている人が多いようです。しかし前日の睡眠時間は意外と(?)短くはないようで、一番多いのは「5~6時間」(61.3%)、「7~8時間」と回答した人も含めると実に8割(75.6%)の人が5時間以上寝ているようです。さすが、プロのみなさん、前日は余裕を持ったスケジューリングができているようです。


■「プレゼンのプロ」たちがプレゼンを見てみたいと思う同業者とは?

「プレゼンのプロ」たちに、プレゼンを聞いてみたい同業者を聞いてみると下記のような結果になりました。
順位は知名度とも比例するかもしれませんが、「あの企画をどうやって通すんだ?」という企画を入り口とした興味や、日ごろ情報収集のためにTwitterでフォローしていて実際に生でプレゼンをしている様子を見てみたいという広告・IT業界人ならではの意見も見受けられました。

*広告・IT業界で誰のプレゼンを聞いてみたいですか。(お答えは3つまで)
1 糸井重里(株式会社東京糸井重里事務所代表取締役) 48.3%
常人では考えつかなそうなプレゼンを聞けそう(35歳女性)
言葉に対する造詣が深そうだから(43歳男性)
2 佐藤尚之(株式会社電通) 18.8%
書籍が売れているから(38歳男性)
3 佐々木かをり (株式会社イー・ウーマン代表取締役社長 ) 18.3%
女性の成功者の 声を聞きたいため(39歳女性)
4 岸勇希(株式会社電通) 9.5%
プレゼンのプロフェッショナル(男性48歳)
あの企画を通した電通マンのフ゜レセ゛ンに興味あり。(男性38歳)
5 徳力 基彦(アジャイルメディア・ネットワーク株式会社代表取締役社長) 7.5%
フォロワー数が多く、人気があるから。(47歳男性)


■広告・IT業界人の意識。プレゼンは演劇、ステージに立つつもりで!?

プレゼンを数多く抱える「プレゼンのプロ」たちは、プレゼンに対してどのような意識を持ち、どのように準備を進めているのでしょうか。調査結果を考察してみると、「会議室はステージ」「プレゼンは演劇」「論理性だけではなくインパクトも重視」してプレゼンに勝負をかけようとする「プレゼンのプロ」たちの意識が見受けられました。
「プレゼン中に心がけること」と「プレゼンに必要な要素」を聞いてみるとそれぞれ、「プレゼンは演劇だと思って振舞う」(36.3%)・「キーマンに語りかける(36.0%)と「論理性」(60.0%)・「インパクト」(58.5%)が上位2位にランクインしました。また、参考にしたことがあるプレゼン本ランキング1位が「スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン」、プレゼンを見てみたいビジネスパーソン1位に孫正義という、ドラマチックなプレゼンテーションに定評がある日米のカリスマ経営者の名前があがっているのも、「プレゼンのプロ」たちがプレゼンのドラマ性やステージ演出性を意識しているということのあらわれかもしれません。



■プレゼンステージに立つための準備方法、テーマソングは?

「プレゼンはステージ」。そういった意識は準備の段階でも見受けられ、プレゼン前にやることベスト3は、役者さながらの「リハーサル」・「自己暗示」・「覚醒系飲料を飲む」でした。リハーサルで万全の準備をし、役に入り込むために自己暗示をかけ、頭をスッキリとし気持ちを落ち着かせて、プロたちはステージにあがっていくのです。ここぞのプレゼンのときには、彼女の写真や神頼み系のグッズも駆使したいという声もあったのはご愛嬌でしょうか。自己暗示のサポートにするのでしょうか、プレゼンに挑むための私的テーマソングを聞いてみるとは「ロッキーのテーマ」など、テンションを高める効果がありそうな曲がランクインしました。


■ステージには勝負服で、ラッキーカラーを自分なりにとりいれて

役者にとっては衣装も重要、ということで5割以上(52.5%)の人が「勝負服がある」と回答、スーツ・ネクタイ・シャツなどのこだわりについてのコメントが多く寄せられました。基本的には客先にあわせた清潔感を重視した服装を心がけている人が多いようですが、ラッキーカラーを取り入れるなど、アイテムで個性を表現したり、ジンクスを取り入れている人が多く見受けられました。

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