GMO-PGの戦略子会社SAPS社 スマートフォン向けマイクロペイメントサービスを提供開始

GMOインターネットグループ 2011年01月14日 12時16分
From PR TIMES

2011年1月14日
報道関係各位

ソーシャルアプリ決済サービス株式会社
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GMO-PGの戦略子会社SAPS社
スマートフォン向けマイクロペイメントサービスを提供開始
~100円からの少額決済サービスを提供、販売手数料は「AndroidMarket」「AppStore」の2分の1~
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 GMOインターネットグループのGMOペイメントゲートウェイ株式会社(以下、GMO-PG)の子会社で、スマートフォン・ソーシャルアプリ向けに認証・決済(クレジットカード・電子マネー等のオンライン決済サービス)を提供するソーシャルアプリ決済サービス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:畑田 泰紀 以下、SAPS社)は、2011年1月より100円から決済が可能となるマイクロペイメントサービスの正式提供を「mopita」で開始いたします。
 コンテンツプロバイダー(*1)はスマートフォン向け会員認証・決済プラットフォーム「mopita」のマイクロペイメントサービスを導入することで、コンテンツ販売に必須となるクレジットカードでの少額決済が可能となります。また、販売手数料もAppStore(*2)やAndroidMarket(*3)の2分の1となる15%で提供するため、コストを抑えて導入することができます。

(*1)コンテンツや情報サービス及びスマートフォン向けアプリを提供する事業者。
(*2) iPhone・iPad・iPod touch専用アプリケーションを購入できるApple Inc.の運営するマーケット。
(*3) Android(TM)端末専用アプリケーションを購入できるGoogle Inc.の運営するマーケット。

【背景と概要】
 現在のスマートフォン市場は、携帯電話会社や端末メーカーのスマートフォンへの取り組みが本格化するにつれ急速に拡大しています。2010年度のスマートフォン出荷台数においては、当初の予測台数440万台を大幅に上回る675万台(前年比2.9倍)となる見通しで、その後もスマートフォン出荷台数は拡大し、2012年度には1,925万台とスマートフォン出荷台数比率が携帯電話全体の過半数を突破することが予測されています (*4)。

 このようなスマートフォン市場の拡大に伴いコンテンツプロバイダーは、従来少額で提供していた携帯電話サービスのスマートフォン対応が求められています。しかし、その一方で通常の携帯電話向けサービスとは異なり、コンテンツ制作だけでなく販売するための会員認証や決済システムを独自で構築する必要があるため、スマートフォン対応が遅れているのが現状です。

 SAPS社が提供している会員認証・決済プラットフォーム「mopita」は、このようなコンテンツプロバイダーのスマートフォン対応を支援するためのサービスです。「mopita」へご参加頂くことで、スマートフォン向けの情報配信、デジタルコンテンツ配信に必要な機能「ポータル機能・会員認証システム・課金作業・決済システム」をワンストップでご利用いただけます。

 この度、コンテンツプロバイダーのさらなる支援のため、100円からの少額クレジットカード決済が、都度課金、月額課金いずれでも簡単に導入ができるマイクロペイメントサービスを「mopita」において本格提供を開始いたします。
 今後「mopita」において、コンテンツ販売で利便性の高い「WebMoney」や「口座振替」、「PayPal」、携帯公式決済「auかんたん決済」の導入も予定しております。将来的には、携帯公式決済の導入も視野に入れ、「mopita」の決済手段の拡充を推進してまいります。

※「mopita」は、株式会社エムティーアイがスマートフォン向けに開発した、会員認証・決済システムです。

(*4) 出典:MM総研「スマートフォンの市場規模の推移・予測」2010年12月16日

【mopita画面イメージ】
※イメージ画像につきましては、以下のURLをご参照下さい。
URL:リンク

■会員認証システムの提供
 スマートフォンでは通常の携帯電話で行われている会員IDの管理ができないため、コンテンツプロバイダーが独自で会員IDとパスワードを発行し、会員管理・課金を行うための会員認証システムを構築する必要があります。「mopita」では、会員IDに代わる「mopita」のIDを発行して会員管理と課金を行うため、コンテンツプロバイダーは独自に会員認証システムの構築や課金等の処理業務を行う必要がありません。

■マイクロペイメントサービスの提供
 通常小額でのクレジットカード決済は、クレジットカード会社との加盟店審査が困難かつ高料率となりますが、「mopita」では100円からという小額決済を都度課金・月額課金の両方でご利用可能です。

■集客・課金・決済手数料全て含め、AppStore・AndroidMarketの2分の1の15%で提供
 スマートフォン向けのアプリ販売マーケットの販売手数料は約30%が一般的となっておりますが、「mopita」では2分の1となる15%とすることで、コンテンツプロバイダーのスマートフォン対応時の負担を軽減いたします。

【ソーシャルアプリ決済サービス株式会社】 URL:リンク
 スマートフォン・ソーシャルアプリなどの開発及びサービス提供を行う事業者に、認証・決済プラットフォーム(クレジットカード・電子マネー等)をはじめとしたオンライン決済処理サービスを提供しております。大手カード会社・電子マネー提供会社と提携し、スマートフォン・ソーシャルアプリを展開するために必要な課金体系・短期間導入を実現し、スマートフォン・ソーシャルアプリ決済のリーダーとして市場創造の一翼を担います。

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【サービスに関するお問合せ先】
◆ソーシャルアプリ決済サービス株式会社
TEL:03-5456-9791 FAX:03-3464-2477 E-mail:info@saps.jp
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【報道関係お問い合わせ先】
◆GMOペイメントゲートウェイ株式会社 経営企画室
TEL:03-3464-0182 FAX:03-3464-2477 E-mail:ir@gmo-pg.com

◆GMOインターネット株式会社 グループ広報部 細田・石井
TEL:03-5456-2695 FAX:03-3780-2611  E-mail:pr@gmo.jp
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【ソーシャルアプリ決済サービス株式会社 会社概要】
会社名 ソーシャルアプリ決済サービス株式会社
< リンク >
所在地 東京都渋谷区道玄坂1丁目14番6号 渋谷ヒューマックスビル
代表取締役社長 畑田 泰紀
事業内容  ■課金・決済プラットフォームの提供
資本金 1,000万円
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【GMOペイメントゲートウェイ株式会社 会社概要】
会社名 GMOペイメントゲートウェイ株式会社 < リンク>" target="_blank">リンク>
(東証一部 証券コード:3769)
所在地 東京都渋谷区道玄坂1丁目14番6号 渋谷ヒューマックスビル
代表取締役社長 相浦 一成
事業内容  ■クレジットカード等の決済処理サービス及び付帯するサービス
資本金 6億5,581万円
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【GMOインターネット株式会社 会社概要】
会社名 GMOインターネット株式会社 
(東証第一部 証券コード:9449)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表取締役会長兼社長 熊谷 正寿
事業内容 ■Webインフラ・EC事業
     ■インターネットメディア事業
     ■インターネット証券事業
資本金 12億7,683万円
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※「App Store」「iPhone」「iPad」「iPod touch」は、Apple Inc.の商標です。iPhone商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
※「AndroidMarket」「Android」は、Google Inc.の商標または登録商標です。

以上
■GMO INTERNET GROUP■ www.gmo.jp/

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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