logo

Enablence社、コンポーネント合弁会社を新設、中国市場で事業拡大

Ottawa, Ontario, Dec 15, 2010 - (JCN Newswire) - トリプルプレイ住宅・企業向けサービス用FTTH(fiber-to-the-home)機器や、アクセス、メトロ、中距離市場向け光コンポーネントとサブシステムの大手サプライヤのEnablence Technologies社(Enablence社)(TSX VENTURE: ENA)は、中国のSUNSEA Telecommunications Co. Ltd. (日海通訊技術股●有限公司; SUNSEA社)との合弁会社を開設しました。この施策により、Enablence社の光コンポーネントおよびサブシステム部門は、中国市場におけるブロードバンド電気通信機器関連の多大なビジネスチャンスを、収益に結びつけるための、戦略的位置づけを獲得することができます。


この合弁会社の名称はSunsea-Enablence Optoelectronics、本社は中国の仏山、営業開始は2011年7月となる予定ですが、中国の規制当局の承認が条件となります。同社はまず、Enablence社独自の平面光波回路(PLC)プラットフォームをベースにしたコンポーネントの大量生産に力を注ぎます。生産ラインはその後、さらに拡張して、PLCベースのモジュールとトランシーバの製造を開始します。


SUNSEA社は、中国市場で物理電気通信ネットワーク機器の開発と製造を行っている大手企業です。同社ではまた、さまざまな既存および新興の市場で活躍しているグローバル機器ベンダが参加する大規模なサプライチェーンの構築を行いました。


Sunsea-Enablence Optoelectronics社は、初期資本投資1800万米ドルで設立されます。その後Enablence社は現金で350万米ドル、設備で100万米ドルを投資する他、Enablence社の市場トップクラスのPLC技術をベースにした光コンポーネントの開発・製造関連の専門知識でも貢献します。Enablence社は、合弁会社の49%の株を所有する予定です(上記の数字はすべて、米ドル換算です)。


Enablence社とSUNSEA社は、この合弁企業が事業開始初年度(2011年7月-2012年6月の予定)に、約800万-1000万米ドルの売り上げを生成すると予測しています。事業2年目には、売り上げ高は約1500万-2000万米ドルにまで増加する見込みです。両社は、合弁企業の収益性が高く、最初の1年間で収益を増加させると考えています。


「中国市場は、まだブロードバンドアクセス機器の成長曲線の初期段階にあり、まだまだ爆発的な成長段階にまで達していません。」と、SUNSEA社会長兼CEOの王文生(Wensheng Wang)氏は述べました。「現在でも中国国内の電気通信企業は、先進的な次世代PLCベースコンポーネントでは、海外のサプライヤに頼らざるを得ません。Enablence社と協業して、イノベーティブな光ソリューションを弊社製品に統合する機会を得たことを、たいへん歓迎しています。」


2010年11月にFTTH Council Asia Pacificが発行したMarket Visionレポートによれば、中国は、住宅および企業用のFTTxネットワーク採用において、地域の成長を推進しており、韓国と日本に追いつく勢いとなっています。


「Enablence社は、中国の大手技術ベンダとのパートナーシップの価値をすでに高く評価していましたが、今回の合弁企業開設は、アジア太平洋地域の急成長中の電気通信市場では、弊社の初めての試みとなります。」と、Enablence社CEOのTim Thorsteinsonは述べました。「SUNSEA社には、中国だけでなく、他の市場もターゲットにしたサプライチェーンを、他のグローバルベンダとすでに確立していますので、弊社のPLCベースコンポーネントをそれらの市場にも参入させてくれるでしょう。長期的に収益性の高い関係を続けていくことを楽しみにしています。」


【編注】●は人偏に「分」


SUNSEA Telecommunications Co. Ltd.(日海通訊技術股●有限公司)について
SUNSEA Telecommunications Co. Ltd.は2003年に設立されたハイテク企業で、通信ネットワーク物理接続機器の研究開発・製造・マーケティングを専門にしています。音声主配電盤(MDF)、デジタル配線盤(DDF)、光配線盤(ODF)、一般ケーブル配線、通信シェルタ、配電システム、スロット管理システムなどの物理接続ソリューションおよび製品全般を提供しています。SUNSEAはまた、シェルタ、キャビネット、基地局アクセサリなどの屋外通信ソリューションの研究をしています。同社は、中国の国内市場で最大級のサプライヤで、海外の29か所の営業所で数多くのグローバルベンダに供給しています。


Enablence Technologies社について
Enablence Technologies社(TSX-V: ENA)は株式公開企業で、本社はカナダのオンタリオ州オタワにあります。グローバル顧客ベース向けの光学部品・サブシステム・システムを設計・製造・販売を行っています。
Enablence社のシステム事業部は、各種アーキテクチャオプションを備えた幅広いFTTP (fiber-to-the-premise)製品ポートフォリオをそろえています。これにより、サービスプロバイダは、従来型の銅線ケーブルのアクセスネットワークを、HDTV・IP電話・超高速インターネットアクセスなど音声・動画・データによるトリプルプレイサービス向けの、最先端IP・イーサネット標準ベースの先進的光通信アクセスネットワークへ進化させることができます。
Enablence社の光コンポーネントおよびサブシステム事業部は、複数コンポーネントを単一の光チップへ統合し、設置面積とコストを削減するための、平面光波回路(PLC)技術採用で、世界のトップにあります。トランシーバ、スプリッタ、導波管、光チャネルモニタ、マルチプレクサ、ROADM、スイッチ、可変分散補償器、フォトダイオードなど、アクセス、メトロ、長距離用のEnablence社の各種コンポーネントやサブシステムは、世界各国のネットワーク・機器設計者にとって欠かせないものになっています。


将来の見通しの声明(Forward-Looking Statements)について
このプレスリリースには、このプレスリリースの日付現在に作成され、現在の期待、予測、仮説に基づく将来予想に関する記述(forward looking statement)が含まれている場合があります。この将来予想に関する記述には、企業の運営背景となっているビジネスおよび経済環境などに関連するリスクと不確実性が含まれています。このような記述は、「セーフハーバー」条項にしたがって書かれており、該当するカナダ証券法の下の将来予想に関する記述として意図されたものです。過去の事実を除き、ここに書かれた記述はすべて、将来予想に関する記述と見なされます。将来予想に関する記述は、その性質から、リスクと不確実性を含むものと仮定しなければなりません。多くの要因により、実際の結果や条件が現在の予測と大幅に異なってしまう場合もありますので、このプレスリリースをお読みになる際には、将来予想に関する記述に全面的に依拠することのないようご注意ください。SEDAR (www.sedar.com)から入手可能な弊社の一連の情報開示文書をご参照ください。法で要求される場合を除き、Enablence 社は、新しい情報や将来の事象その他の結果のいかんによらず、いかなる将来の見通しに関する記述の更新または改訂について、それを行う意図もなく責任を負わないものとします。
TSXベンチャー証券取引所やRegulation Services Provider(この用語はTSXベンチャー証券取引所ポリシーに定義されています)はどちらも、このリリースの妥当性や正確性に責任を負いません。


お問い合わせ先:
Enablence Technologies Inc.
Tim Thorsteinson
最高経営責任者
+1-647-729-1605

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

今日の主要記事