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セラーテム、米国Celartem, Inc. LizardTech部門が、新製品GeoExpress 8を発表

株式会社セラーテムテクノロジーの米国子会社Celartem Inc. LizardTech部門は、米国ニューオリンズにて開催される2010 GEOINTシンポジュームにて、新製品“LizardTech(R) GeoExpress(R)version 8”をリリースいたしました。

GeoExpress(R) 8は、既に発表しておりますMrSIDファイルフォーマットの最新バージョンであるMG4 (MrSID Generation 4)の生成に加えて、多くのお客様から要望がありましたハイパースペクトルデータ(注1)およびアルファチャネルをサポートいたします。さらに、従来のモザイク処理(注2)も大幅に改善されます。

MG4において、ハイパースペクトルデータの圧縮がサポートされたことで、GeoExpress(R) 8を使用すれば、255バンドまでのGISデータの圧縮が可能になります。また、赤外線含む4バンドカラー画像の圧縮が必要な場合には、最新の8バンド衛星画像や高品質RGBデータセットを活用し、GeoExpress(R) 8にて高圧縮が可能になります。

アルファチャネルのサポートにより、部分的画像を透明又は不透明にすることができ、高圧縮画像ながら、画像表示を的確に管理できるようになります。

従来のモザイク処理は、処理時間は短いもののモザイク処理後の画像閲覧に時間がかかる問題や、閲覧に時間がかからないもののモザイク処理そのものに時間がかかる問題がありました。しかし、今回のモザイク処理の改善により、閲覧ならびに処理双方共に大幅な処理時間の改善がなされました。モザイク処理の改善とアルファチャネルのサポートにより、様々なGISアプリケーション上で、より正確な分析や高度なビジュアリゼーションが実現できるようになります。


(注1)ハイパースペクトルのサポートのメリット
従来人間が可視光線として認識できるRBG毎に分解された情報の保持のみをサポートしていましたが、RBG以外の情報も保持可能になります。例えば、赤外線情報の保持や物質それぞれの反射スペクトルを利用した地表の物質の分布情報の保持などが挙げられます。
用途にもよりますが、人工衛星は可視光線以外の情報を収得していることが多く、それら情報を1つのデータ形式の中に格納することができることになります。
(注2)モザイク処理とは
通常利用されている完成された衛星写真や航空写真は一般的なデジタルカメラで撮影できる大きさの100倍以上のデータを持っています。しかし、通常のコンピュータではその大きなデータを表示できません。そのためGeoExpress(R)では、リソースの少ないコンピュータでも、そのデータが表示できるようにするため自動で画像を内部的に分割することで、ユーザーが閲覧する部分や解像度のデータのみを表示させることができるようになります。この画像の内部的な分割をモザイキングといいます。

詳細は(英文リリース)リンクをご覧ください。

■本件に関するお問い合わせ先
株式会社セラーテムテクノロジー IR担当  TEL: 03-6820-0740

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