アヴァンテは、Evans Dataの2010年度版OSS/Linux開発調査レポートをリリース

衝撃の事実が明らかに!オープンソース開発者が会社員としての顔以外で働かざるおえない理由

株式会社アヴァンテ(本社:東京都台東区、代表取締役:渡部 哲也、以下アヴァンテ)は、Evans Data Corporation.(米国カリフォルニアに拠点を置くIT調査会社、以下エバンス社)の最新OSS/Linux開発者調査レポートを10月にリリースしました。 以下、トッピックス。

サンタクルス、カリフォルニアー2010年10月12日 67%のオープンソースアプリケーション開発者が、仕事の時間を業務とは関係のないアプリケーションを書いているという結果が出た。16%は、半分以上の仕事時間を業務以外のアプリケーションを書いている。33%の開発者が、仕事の時間を業務以外では使わないと答えた。これは、350人以上に行ったEvans Dataのオープンソースソフトウェア開発調査で明らかとなった。

「従業員からすると、とても辛いことかもしれませんが、オープンソースのプロジェクトに関わっている開発者は、プロジェクトの納期が近づくにつれ、一人ではいられなくなるのです。」とEvans DataのCEOのJanel Garvinさんは言った。「それに、多くはないですが、オープンソース開発者はアプリケーションのお金で稼いでいます。65%は、常に仕事があるわけではないですから、自分で自分をサポートするしかないのです。」と付け加えた。

企業での労働時間内に、個人的な仕事をしているにも関わらず、プロジェクトを時間通りに終わらせることができる。Evans Dataの調査によると、67%の調査参加者は、最近のプロジェクトは日程通りに終了、もしくは、目標時間より早く終了と答えた。

その他:
・企業所有のソフトウェアを書く開発者たちは、仕事量がお金に見合っていると言う理由で開発している(28.8%)、もしくは、収入を得るためである(27.9%)
・50%の開発者が、8時間以内にバグを退治することができる
・63%が、来年のオープンソースデータベースの利用が拡大する

<エバンス社の説明>
IT調査というと、PCなどハードの販売傾向、予測が主だった会社の調査内容ですが、Evans Data社は、開発に携わるPM・SE・PGなどの声を25年間取り上げてきました。
「世界の開発者の人口統計」は、Evans社以外に本格的なレポートはありません。
また、クラウドやモバイル開発に関するレポートも、利用するプラットホーム、言語、開発ツールなど盛りだくさんで、SIer、データセンタ運用会社、または、ユーザ企業のITマネジャーに役立つレポートをお届けします。 

<アヴァンテ社の説明>
2004年の設立当初から、マーケティングや技術動向のデータをITコンサルティングに活かすコンサルティングファーム。 調査データを利用し、ベテランPM・SE・PGが「今のIT開発」をレビューするアドバイザリーサービス:「ITセカンドオピニオン」を展開中。


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