オーディオ対応 PS/2 KVM エクステンダーの2機種、CE350/CE370を発売

~自動信号補正機能やデスキュー機能で高画質を維持した延長を実現~

ATEN (エイテン)ジャパン株式会社は、PS/2コンソール(モニター、PS/2キーボード、PS/2マウス)を延長できる、KVMエクステンダーの新製品CE350/CE370の2機種を発表します。出荷開始日は10月26日です。
本製品はKVMとオーディオの信号を延長できるエクステンダーで、最大300m*まで延長することができます。 また、自動信号補正機能を搭載しているため延長先でも高い画質を維持させられるのが特長で、とりわけCE370はデスキュー機能を搭載し、信号の遅延を補正することができます。

製品の主な特長とメリット
1.PS/2コンソールを最大300m*延長できるオーディオ対応KVMエクステンダー
KVM・オーディオの各信号をCE350は最大150m(解像度1,600×1,200)、CE370は最大300m(解像度1,280×1,024)まで延長することができます。既存のATEN製PS/2・オーディオ対応のKVMエクステンダーの中では、上位機種に位置づけされるモデルです。

2.デスキュー機能搭載によって、延長に伴うRGB信号色相のずれとタイミングエラーを解消 (CE370のみ)
信号を延長すると、それに伴ってRGB信号の色相のずれとタイミングエラーが発生することが多いのですが、CE370ではデスキュー機能を搭載することによって、こういった信号の遅延を自動的に補正。延長先でもクリアな画質を得ることができます。

3.RS-232ポート搭載によって、シリアルデバイスの延長も可能
リモートユニットにシリアルデバイスを接続すれば、PCから離れた場所からでもその機器を操作することができます。本製品があれば、例えば、案内表示用に使うタッチパネルモニターは人通りの多いところに設置し、一方、コンピューターは事務所のような人目につきにくい場所に設置するといった使い方も可能になります。

4.直感的な設定を可能にするOSD搭載 (CE370のみ)
CE370にはOSD(オンスクリーンディスプレイ)を搭載。これによって、煩雑な画質の調整も直感的に操作することができます。

* CE370を使用し、解像度1,280×1,024に設定した場合


標準売価および出荷開始日

製品型番:CE350
標準売価(税別):56,000円
出荷開始日:2010年10月26日

製品型番:CE370
標準売価(税別):73,000円
出荷開始日:2010年10月26日

このプレスリリースの付帯情報

CE370 外観

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用語解説

ATENとは
ATEN International Co,. Ltd.は台湾に本社を置き、北米、欧州、アジア各国の複数の拠点でワールドワイドにビジネスを展開しているKVMスイッチメーカーです。主要製品であるKVMスイッチをはじめとし、映像関連製品、USB関連製品、各種インターフェースコンバータ等、コンピューター・サーバー周辺装置の開発、製造、販売を一貫した自社体制で行っています。SOHO~ミドルレンジのATENブランドKVMスイッチは世界トップクラスのシェアを誇り、ハイエンドブランドALTUSENシリーズは各国を代表する企業、公共/教育機関において数多く採用されています。

ATENジャパンとは
ATENジャパン株式会社は、ATENの日本法人として2004年に設立され、日本におけるATEN製品の広告宣伝、販売、アフターサポートを担当しています。日本のユーザーニーズにあったサービスを提供することで、KVMスイッチ市場の更なる拡大を目指します。

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