マクニカネットワークス、NSWのクラウドサービスへオンデマンド型ロードバランサ「Radware AppDirector OnDemand Switch」を提供

IaaS型クラウドコンピューティングサービス「BlueSpider」で採用

ネットワーク機器の輸入、開発、販売を手がける マクニカネットワークス株式会社(以下 マクニカネットワークス、本社:横浜市港北区新横浜1-5-5、代表取締役社長:宮袋正啓)は、この度、日本システムウエア株式会社(以下 NSW、本社:東京都渋谷区桜丘町31-11、代表取締役執行役員社長:青木正)に向けイスラエルに本社を置くラドウェア社(NASDAQ:RDWR)製のオンデマンド型ロードバランサ「Radware AppDirector OnDemand Switch (以下AppDirector)」を提供したことを発表いたします。

独立系システムインテグレータNSWは、2009年9月にIaaS型クラウドコンピューティングサービス「BlueSpider」の提供を開始しました。本サービスはすでに数十社に利用されており、NSWではさらなる需要の拡大を見込んでシステムの増強と機能強化に取り組んでいます。この度、その一環としてロードバランサの入れ替えを決定し、AppDirectorを採用いたしました。

クラウドサービスでは、さまざまなお客様が構築するあらゆるシステムへと対応するための柔軟性と拡張性が求められます。ロードバランサはシステムの入り口に設置されるため、その性能がシステム全体の信頼性やパフォーマンスに影響を及ぼす重要な機器です。
AppDirectorは、L4-L7スイッチングやVLAN対応、SSL処理など、ロードバランサとしての基本機能で優れているだけではなく、オンデマンド型であることによる拡張性や豊富な導入実績に裏打ちされた信頼性も兼ね備えています。また、マクニカネットワークスが独自に作成した日本語操作マニュアルや最短でも2018年までの保守サポート確約など、サポート体制も充実しているため、品質の高いクラウドサービスの提供を支え続けることができます。

AppDirectorの導入によりNSWでは、クラウドサービスの重要な共通基盤としてロードバランサの整備を完了しました。マクニカネットワークスでは、今後もクラウドサービス事業者に対して積極的にAppDirectorを提案していきます。



■AppDirector導入決定のポイント


(1) クラウドサービスに最適な拡張性

オンデマンド型のため、初期導入時は最小のライセンスを購入し、ビジネスの成長に合わせて段階的にアップグレードすることで、ハードウェアの交換なく、システムは止めずに機能・性能を拡張できる。
他社に先駆けてロードバランサでIPv6 Ready Logoを取得したAppDirectorであれば、将来IPv4が枯渇した際にも安心してIPv6環境で利用できる。


(2) 豊富な導入実績に裏打ちされた信頼性

大手キャリア、金融などクリティカルなシステムでの導入実績も豊富で、自社導入以上に信頼性を求められるサービス提供においても安心して導入できる。


(3) 運用負荷を軽減する優れた操作性

高度な設定や複雑な設定であっても、すべてGUIで作業ができるため、エンジニアの運用負荷を軽減できる。

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