PTC社長兼次期最高経営責任者(CEO-elect)のジェームス・E・ヘプルマン(James E. Heppelmann)は「グリデンは、財務および業務管理の領域で幅広い経験を有しており、また、協調的な仕事のスタイルや、収益性の高い成長を重視する考え方は、本業の増収を主な原動力とした一株当り利益の継続的な拡大を目指すPTCにとって、貴重な人材となります。グリデンのような国際的に活躍するCFOが、事業の効率化と予測可能性を高めるために、PTCの経営陣に加わることを楽しみにしています」と述べています。
グリデンは、2005年から2010年までAirvana社副社長兼CFOとして活躍しました。2002年から2005年には、RSA Security社財務・業務管理担当上級副社長兼CFOを務めました。RSA Security入社以前はSteam International社の副社長兼CFOとして責務を遂行しました。また、Banyan Systems社およびCompugraphic/Agfa社において上級財務職を経験しています。グリデンはハーバードビジネススクールにてMBA(経営学修士号)、ユニオンカレッジにて工業経済学の学士号を取得しています。
グリデンは「PLM市場におけるリーディングカンパニーであるPTCの経営陣に加わることを非常に嬉しく思います。PTCには、長期的に株主価値を生み出すことができる大きな成長機会と説得力の高い企業戦略があると確信しています」と述べています。
ジェフリー・D・グリデンの画像は、以下のURLにてご参照ください。
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【PTCについて】
米国マサチューセッツ州に本社を置くPTC(Nasdaq: PMTC)は、製品開発におけるグローバル化、市場投入時間の短縮、業務効率の追求など、製造業における企業の個々の課題に対応するソフトウェアとサービスを提供しています。PTCのPLMおよびCADソリューションを活用することにより、産業用機器、ハイテク、航空宇宙・防衛、自動車、リテール・コンシューマー製品、医療機器などの産業分野における関連企業は、事業目標の達成ならびに顧客ニーズと業界法令基準双方に適合する革新的な製品開発の実現を可能にしています。
【PTCジャパンについて】
米PTCの日本法人(本社:東京都新宿区)。PLMソリューション製品群「Windchill」、コラボレーション環境に対応した機械系高機能3次元CAD/CAM/CAE「Pro/ENGINEER」、エクスプリシット・モデリング/データ管理ソフトウェア「CoCreate」、製品情報提供ソリューション「Arbortext」、技術計算/ドキュメント化支援ソフトウェア「Mathcad」、データ・ビジュアライゼーション・ソフトウェア「ProductView」、製品分析ソフトウェア「InSight」を販売、併せて製品開発業務プロセス改革コンサルティング、製品教育サービスを提供。1992年3月設立。国内4事業拠点。
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* PTCの社名、ロゴマークおよびWindchill、Pro/ENGINEER、CoCreate、Arbortext、Mathcad、ProductView、InSightなどすべてのPTC製品の名称およびロゴマークは、PTC(米国および他国の子会社を含む)の商標または登録商標です。その他、記載している会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
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