PeerApp社、世界最大級の100Gbpsインテリジェント・メディア・キャッシング・システムを展開

Newton, MA, Sept 14, 2010 - (JCN Newswire) - コンテンツ配信プラットフォームとメディアキャッシングの大手プロバイダのPeerApp社は、一種通信事業者の設備に、100Gbps対応のUltraBand 5000を無事展開したことを、本日発表しました。この大手通信事業者は、オーバーザトップ(OTT)ビデオを配信し、ユーザーが快適且つ迅速にダウンロードと視聴を行えるようにするために、UltraBand 5000を展開しました。UltraBandシステムは、毎月20PB (ペタバイト)以上の動画や、その他の人気コンテンツを、数百万人もの加入者に配信します。言い換えれば、毎月2.50億件以上のビデオが配信されています。


PeerApp社のUltraBandは、世界で唯一のトランスペアレントなインターネットキャッシュおよびコンテンツ配信ソリューションで、拡張可能な単一のモジュールアーキテクチャで、ビデオ、HTTPファイルダウンロード、ソフトウェアアップデート、およびピアツーピアファイルシェアリングをサポートしています。このソリューションは、小規模な衛星アップリンクISPから、最大規模のネットワーク事業者のインテリジェント・メディア・キャッシング・ソリューション展開まで、どんな事業者でもシームレスに拡張可能ですので、お客様のニーズやネットワークの成長に対応しています。


「さらに高品質なビデオを見たい、サイズの大きなソフトウェアをダウンロードしたいという需要が高まるにつれ、通信事業者は厳しい回線容量要件にさらされるようになり、利幅が急速に下がっています。」と、PeerApp社マーケティング担当VPのFrank Childsは述べました。「PeerApp社のトランスペアレントなインターネット・キャッシュ・ソリューションにより、通信事業者は加入者QoE (体験品質)を向上し、トランジット回線容量を拡張せずにトラフィックの増大に対応できます。UltraBandは、業界のほとんどのプロトコルとサービスをサポートしています。また、拡張可能なクラスタ・コンピューティング・アーキテクチャにより、通信事業者の規模にかかわらず、柔軟な展開オプションを提供します。」


PeerApp社のインテリジェント・メディア・キャッシュにより、事業者のネットワーク内でコンテンツを配信し、インターネットトランジットやコンテンツ・ウェブ・サーバ関連の待ち時間や混雑を軽減できますので、ネットワーク事業者は顧客QoEを向上し、ネットワークパフォーマンスを最適化できます。ユーザーパフォーマンスの改善により、通信事業者は、お客様へのマーケティングで約束した接続スピードを実現し、サービス品質で差別化を図ることができます。さらに、ソリューションにより、インターネットからのファイル伝送なしに要求を処理することで、帯域幅OPEX(運用費)を節減し、回線容量購入を延期できます。それにより、ネットワーク事業者は、QoSを保証したコンテンツ配信サービスをコンテンツプロバイダに提供できますので、ネットワーク事業者にとっては、加入者へのマルチメディアコンテンツ配信による収益生成などの新しい機会が生まれます。


UltraBand製品は2005年より出荷されており、PeerApp社から直接または世界各国の代理店を通じて、購入できます。さらに詳しい製品情報については、 www.peerapp.com をご覧ください。


PeerApp社について
PeerApp( www.peerapp.com )社は、コンテンツ配信プラットフォームやメディアキャッシュなどのインフラを、通信事業者に提供している大手企業です。それにより、豊かなメディアコンテンツを制御し、ネットワーク効率を改善し、加入者のQoEを拡大し、新しいインターネット・コンテンツ・サービスを提供します。PeerApp社は2004年創立で、本社は米国マサチューセッツ州ニュートンにあります。営業所とサポート事務所は、米国・ブラジル・メキシコ・アルゼンチン・コロンビア・イギリス・シンガポール・日本・香港など、世界各国にあります。


メディア問い合わせ先:
Charlie Baker
Email: cbaker@peerapp.com

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