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『プロ講師の条件』担当執筆者の石田勝紀氏からの最新のおすすめ書籍のご紹介

プロ講師として読んでおきたい書籍選集

弊社発行メルマガ『プロ講師の条件』担当執筆者の石田勝紀氏がメルマガ内で紹介されている書籍を中心に、推薦書籍・問題集を石田氏の書評とともに、ご紹介いたします。

■『老子』(老子 著,蜂屋邦夫 翻訳 岩波文庫)■
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 老子はあまりにも有名であり、孔子や孟子を並び称せられる人物です。かの有名な「大器晩成」という言葉は老子から来ています。老子に関する本は多数でておりますが、原文、訳文、解説が出ているものであればどの本でも良いと思います。一度読まれてみることをお勧めします。私は四書五経も読みました。

 孔子の論語からは仁義礼智信が学べますが、非常にシンプルで奥深い内容が多いです。孟子は論理的であり、短編集であり示唆に富む教訓が多く含まれております。しかし私は老子に惹かれます。老子は一言で表現すると「無為自然」であります。人為的作為はうまくいかない。道という本質を知り、その原則に従えば物事はうまくいくというものです。表面的に読むと怠惰な人間を奨励するかのような誤解を受けかねませんが、そうではありません。非常に深いです。そして老子に書かれていることが今までの人生を振り返って理解できることが多いのです。

 夢を持つことの大切さ、目標設定のイメージ化は実現するという事実は世に流布しております。これらは人為的なことです。自然の摂理や道に従うと、そのようなものすら必要ないということになります。それでいてうまく事が進むというのです。

 私が今までの体験で思うことは、「こうしたい!」という希望をもってもその通りにいくことはほとんどありませんでした。しかし、時間が経ち、そのような思いも薄れていくと、気付くと「こうしたい!」と思っていた状態になっている、または近づいているのです。ですから、夢の大切さや目標設定とイメージ化は重要であることもわかるし、老子の唱えることもわかるのです。要するに夢や希望を持つことは心の状態が上に向いているという点で大切ではあるが、それに固執するとその夢や希望は遠くなっていく。そうではなくて自然体で行動するべきであるということなのでしょう。意識が強すぎると本来の流れに合わないことをやってしまいがちです。つまりブレるという状態です。老子を読まれたことのない方は一度読まれることをお勧めします。



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