EMCジャパン、機構改革および人事異動のお知らせ

EMCジャパン株式会社(略称:EMCジャパン、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:諸星 俊男、URL:リンク)は、下記の通り、機構改革と人事発令を決定および実行致しましたのでお知らせ致します。

■データ・コンピューティング事業本部の設立
2010年7月に、EMCコーポレーションが発表した、データウェアハウス技術の最先端企業「Greenplum(グリーンプラム)社」の買収(リンク )に伴い、EMCコーポレーションでは情報インフラ事業内に、Greenplumを基盤とするデータ・コンピューティング製品部門を新設しました。これを受け、日本においても、9月1日付けで、データ・コンピューティング事業本部(*)を新設しました。巨大データを扱うクラウドやセルフサービス分析処理の新しい分野を実現するデータウェアハウスに特化したデータ・コンピューティング事業本部の新設により、EMCが提案するプライベート・クラウド事業をさらに強化していきます。


◆人事異動(2010年9月1日付)

新職:データ・コンピューティング事業本部 事業本部長
旧職:-
継続職:-
氏名:徳末 哲一(とくすえ・のりかず)

新職:データ・コンピューティング事業本部 テクノロジー&プロファッショナルサービス部 部長
旧職:-
継続職:-
氏名:仲田 聰(なかだ・さとし)



(*) データ・コンピューティング事業本部で今後推進するGreenplumのデータベース製品は、PostgreSQL(1)やHadoop(2)などのオープン・ソフトをベースとしています。これらは、超並列データウェアハウスを実現するもので、従来製品に比べ、より高性能で、かつ価格性能比の向上を実現します。これまで、OLTP(3)一辺倒のデータベースの世界が30数年来続いていましたが、今後大きな発展が期待されるNon-SQLの世代をリードする製品群を提供することで、多くの企業が抱えている情報爆発の課題にお答えするとともに、新しいビジネスチャンスを具現化していきます。

(1)PostgreSQL:オープンソースのオブジェクト・リレーショナル・データベース管理システム(ORDBMS)の一つ。BSDライセンス(Berkeley Software Distribution License)によるフリーソフトウェア
(2)Hadoop:大量のデータを複数のコンピュータで分散処理するためのプラットフォームを構築するオープンソース・ソフトウェア
(3)OLTP: On-Line Transaction Processing(オンライントランザクション処理)


◆EMCジャパン株式会社について
EMCジャパンは、あらゆる規模のお客様が、競争優位に立ち、情報からさらなる価値を創出することを可能にするために、情報インフラストラクチャ・テクノロジーとソリューションを開発、提供する世界のリーディング・カンパニーであるEMCコーポレーションの日本法人です。EMCの製品やサービスに関する情報については、以下のWebサイトをご参照ください。
リンク


◆今回の発表に関するお問い合わせ窓口
EMCジャパン株式会社  マーケティング・コミュニケーション部
広報マネージャ 武村綾 Tel: 03-5308-8888 (代表)/ 03-5308-8867(直通)
E-mail: japanpr@emc.com


EMCは、米国EMCコーポレーションの登録商標です。これらの商標は、日本または諸外国で商標登録等により、適用法令で守られている場合があります。他のすべての名称ならびに製品についての商標は、それぞれの所有者の商標または登録商標です。

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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