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OKI、電子機器の防水性や防塵性を評価するIP試験のフルライン・サービスを提供開始

Tokyo, Aug 24, 2010 - (JCN Newswire) - OKIグループの信頼性評価と環境保全の技術サービスを展開するOKIエンジニアリング(社長:浅井 裕、本社:東京都練馬区)は、電子機器の外郭(エンクロージャ)※1に対する水や固形物侵入の国際保護等級を評価するIP試験※2のフルライン・サービスを本日より開始します。本サービスは業界最短となる1日で試験を実施します。また、試料の加温や冷却などの付加条件による試験サービスも提供します。


近年、電子機器の利用形態は、携帯電話機や情報端末機など機器の小型化にともない、屋内だけでなく屋外でも利用されるようになり、多様化しています。そのため、以前にも増して電子機器の防水性や防塵性が求められるようになりました。IP試験は、国際規格「IEC 60529」※3に規定された電子機器の外郭に対する水や固形物侵入の保護等級を評価する試験です。試験実施には専門の試験設備が必要となりますが、メーカーが自社ですべてを取り揃えるのは難しく、試験設備が大掛かりになるため受託試験所の数も限られています。


このような背景のなか、OKIエンジニアリングは、電子機器の耐水性を評価する滴下試験装置および加圧水装置を導入し、新たに防水試験4種を実施できる試験環境を整えました。これにより従来、提供してきた防水性、防塵性の試験と併せてIP試験のフルライン・サービスの提供を開始します。試料を試験ごとに準備できる場合は、業界最短となる1日で試験を実施します。また、同一性能に関わる試験を2件以上行う場合は、2件目以降の試験料金を半額とし、低価格で試験サービスを提供します。さらに試料の加温や冷却など付加条件の追加や試験の前処理も行います。


OKIエンジニアリングは本サービスを通じて、今後もお客様のニーズに対応した受託試験サービスを提供していきます。


【販売計画】
価格:
防水性の受託試験(IPX1~9K) 各8万円から(2件目以降4万円から)
固形物の受託試験(IP1X~4X) 各4万円から(2件目以降2万円から)
防塵性の受託試験(IP5X~6X) 各12万円から(2件目以降6万円から)
販売目標: 今後2年間で(2011年度まで)10百万円


【用語解説】
※1: 外郭(エンクロージャ)
操作のための人体や工具の接触、意図しない水滴付着など外部からの影響に対し内部の器具を保護する部分。
※2: IP試験
IEC 60529(JIS C 0920)に規定された電子機器の外郭(エンクロージャ)による保護構造を等級分類する試験。IPはInternational Protectionの略称。
※3: IEC 60529
外郭(エンクロージャ)による電気機器の保護構造を等級分類する方式について規定している規格。保護等級(IPコード)はIPX5のように表記され、IPに続く第1数字が固形物、第2数字が水に対する保護性能を表す。


【リリース関連リンク】
IP試験の紹介サイト: リンク


概要: 沖電気工業株式会社
OKIは米国でグラハム・ベルが電話機を発明したわずか5年後の1881年に創業した、日本で最初に電話機を製造した情報通信機器メーカーです。先見性と勇気をもって果敢に挑戦・行動するという、創業以来の「進取の精神」を連綿と受け継ぎ、ブランドスローガン「Open up your dreams」のもと事業展開しています。現在、「金融システム」「通信システム」「情報システム」「プリンタ」「電子部品・モジュール他」の5つの分野において、OKIグループは社会の発展に寄与する最先端技術の商品・サービスをお客様にお届けし、世界の人々の快適で豊かな生活の実現に貢献しています。詳細はこちらからご覧ください。 リンク


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