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(株)理経、三重県尾鷲市の防災危機管理室に アルバリオン社製 高速長距離無線データ配信FWAシステム 「BreezeACCESS VLシリーズ」を納入

 株式会社理経(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:青柳 勝栄)は、三重県尾鷲市にアルバリオン社製(Alvarion Ltd.、CEO Eran Gorev、本社:イスラエル テルアビブ)高速長距離FWAシステム「BreezeACCESS VLシリーズ」を有限会社 北村無線設備を通じて納入したことを発表いたします。

 アルバリオン社FWAシステム「BreezeACCESS VLシリーズ」は、5GHz帯を利用した高速長距離FWAシステムです。5GHz帯の利用は、降雨や降雪の自然環境に配慮する必要がほとんどなく、また低価格の機器で高速通信の確保ができ、付帯設備も安価にて構築できるため、コストパフォーマンスが非常に高いネットワーク構築が可能です。自治体の防犯・防災ネットワークシステム構築に最適なシステムです。

 三重県尾鷲市は、土砂災害状況などの監視システムの実証実験として有限会社 北村無線設備の設計、施工により今回、アルバリオン社FWAシステム「BreezeACCESS VLシリーズ」と株式会社 松浦機械製作所により開発された自動追尾型雲台を導入し、監視システムの実証実験のネットワークシステムを構築いたしました。

 これらシステムは通報手段として、災害時に地域住民の避難所となる小学校や公民館に中継局を設置し、避難所のリアルタイムな情報を市の災害対策本部へ送信します。また防災車両には移動局アンテナを搭載し、動画による災害現場の被災状況を災害対策本部へ送信します。防災車両の移動局は、アルバリオン社製 「BreezeACCESS VLシリーズ」専用に開発された高性能な自動追尾型雲台に取り付けられています。防災車両からGPSデータに基づき、RSSI(受信信号強度表示)信号をモニターし、複数設置されている中継局のうち、地形的に通信可能な最良な中継局を自動で探査し、受信信号が最大となるようにアンテナ方向の微調整を高速で行い通信します。そのため防災車両は、現場到着後、非常に短時間で災害現場の動画送信を開始することができます。

 高齢者の多い尾鷲市では、携帯電話やインターネットを活用する割合が低く、通信手段として停電時でも使用が可能な簡易な通信手段として、平成22年度には既存のインフラに依存しない自己完結型の通信インフラを構築し、防災拠点、避難所、消防署・消防団詰所などに情報表示機能付のIP電話端末を設置し、土砂災害情報を画像音声にて災害対策本部に伝達し、併せて住民からの土砂災害情報の提供を収集するなど、時代の流れに合わせたIP電話端末による情報伝達網の構築を計画しています。


【Alvarion社製5GHz帯利用FWAシステムの特長】
1.長距離通信(1Km~40Km程度まで)
・半値角120°のパネルアンテナ(最長15Km程度までカバー)
・シャープなビーム(6°)にて、40Km程度の通信も実現
・オムニアンテナ(360°)にて、近距離サービスにも対応
2.高いコストパフォーマンス
3.高対環境性(特別なシェルターやヒーター不要:-45~+55℃、防水型)
4.LEDによるS/N比表示機能(加入者ユニット)


【尾鷲市について】
尾鷲市は、三重県南部に位置しており温暖多雨な気候により古くから林業、漁業が盛んです。年間降水量が概ね 4,000 ㎜以上を記録することもあり、雨の多いことでは全国的にも有名な地域です。

【松浦機械製作所について】
本社を徳島市に置き、自動車関連部品を初め治具・検具など設計・製作、制御、部品加工、組立、調整、全て社内一貫生産を行い、簡単操作、軽量コンパクト、高コストパフォーマンスな雲台を開発、製造販売しています。
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【北村無線設備について】
市町村防災行政無線システムの設計・施工・保守を中心に、土砂災害相互通報システム・J-ALERT・メール配信・画像伝送等情報の共有化を図り住民に対し複数の伝達手段を用い情報を発信するシステムの開発、製造販売をしております。


【お問い合わせ先】
株式会社 理経
URL:リンク
製品ページURL:リンク

本件について:ブロードバンドネットワーク部 高柳・中村
TEL:03-3345-2141(ダイヤルイン)
E-mail:sales-ipg@rikei.co.jp

営業全般について:企画開発部 内山
TEL:03-3345-2184(ダイヤルイン)
E-mail:uchiyama@rikei.co.jp


以 上

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。