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3PARがVMware vSphere 4.1のフルサポートと新ストレージAPI対応プラグインを発表

仮想化プラットフォーム最新版のストレージ強化機能にいち早く対応

ユーティリティ・ストレージのリーティング・プロバイダである米国3PAR(スリーパー)の日本法人3PAR株式会社(東京都千代田区)は、VMware 仮想化プラットフォームの最新バージョンである VMware vSphere(TM) 4.1 のフルサポートと、同バージョンの新機能であるVMware vStorage APIs for
Array Integration (VAAI)向けの新しいプラグインを発表しました。

クラウド・コンピューティング環境に向けたストレージ製品で業界をリードする3PARは、VMwareとの協力関係を通じてVAAIをサポートすることで、パブリック/プライベート・クラウド・データセンターの仮想インフラのパフォーマンス、俊敏性ならびに拡張性を高められる、先進的なサーバ/ストレージ仮想化を実現します。

3PARの新しいプラグインは、VAAIの3つの新機能(Hardware Assisted Locking、Block Zero、Full Copy)をサポートします。3PARのVAAI向けプラグインとVMware vSphere 4.1のフルサポートは、ユーザー(大企業やクラウド・データセンター事業者など)に対して以下のような利点をもたらします。

・拡張性の強化-- 仮想マシンのリソース競合を回避
VAAIのHardware Assisted Locking機能は、大規模仮想化環境下でパフォーマンスに影響を与えるSCSIリザベーションでの競合を削減します。リソース・リクエストの競合を削減することで、仮想マシンのパフォーマンス上の制限がなくなるため、1台の物理サーバ上で稼働できる仮想マシンの台数をより増加でき、拡張性が強化されます。3PARは独自のハードウェア(3PAR Gen3 ASIC)の利点を生かしたユニークな方法でHardware Assisted Lockingを実装しており、データ比較をASIC上で実行するため、極めて高いパフォーマンスと高速スループットを実現します。こうした高速処理は、大規模環境へのVMware vSphereの導入に特に適しています。

・反復書き込みコマンドを排除し、パフォーマンスと効率性を向上
VAAIのBlock Zero機能は、ストレージ・ハードウェアに対する大量のブロックレベルのゼロ書き込みオペレーションを不要とするため、サーバ側の作業負荷が減少します。この機能に、革命的なゼロ検出機能を備える3PAR Gen3 ASICと3PAR Thin Persistenceソフトウェアを組み合わせることで、物理ストレージにもゼロ書き込みがされなくなるため、使用するストレージ容量を減らしつつ、プロビジョニングをより高速化できます。

・仮想マシンの複製を、高速化とVMware Storage vMotion(TM)で、さらに俊敏に

VAAIのFull Copy 機能により、仮想マシンの複製やVMware Storage vMotion(TM)を使ったストレージ移行など通常のコピー処理に要する時間を半減するため、仮想化環境の俊敏性が高まります。これは、ストレージ・ハードウェアに大量のデータ移動を透過的に管理させることで、ホスト、ネットワーク、ディスクI/Oの活動を最小化させます。さらに3PAR Gen3 ASICと3PAR Thin Persistenceソフトウェ
アを組み合わせると、ASICが内蔵するゼロ検出機能によってFull Copy機能による高速な仮想マシンの複製やストレージ移行が実現するだけでなく、ストレージ容量も節約できるというメリットが得られます。

・VMware Storage I/Oコントロール(SIOC)のサポートによるQoS新機能
VMwareのSIOCでは、最も重要な仮想マシンに、理想的なI/Oリソースが自動的に、確実に割り当てられるような、新しいQoS制御が実行されます。3PAR ユーティリティ・ストレージはSIOCをサポートし、混雑時でも全ての仮想マシンで一定のパフォーマンス・レベルを確保します。

VMwareのグローバル・ストラテジック・アライアンス担当バイス・プレジデントであるParag Patel 氏は、次のように語っています。「VMware vSphere(TM) 4.1 は、業界をリードする当社のプラットフォームでの次なる進化を表しています。このリリースの一環として新しいストレージ機能を組み込めること、および3PARをはじめとするストレージ・パートナー各社がクラウド・コンピューティングの基盤になる仮想インフラのパフォーマンス、信頼性、拡張性を引き上げる統合の機会を提供できることをうれしく思います。」

3PARの社長兼CEO(最高執行責任者)であるデビッド・スコットは、次のように語っています。
「社内での所有であれ、クラウド・サービス・プロバイダーの管理であれ、クラウド・ベースのインフラはあらゆる規模の企業のCAPEX(設備投資)やOPEX(運用費)を劇的に削減し、サービス・レベルを管理し、柔軟性をさらに高めることができます。3PARはVMwareと共にVAAIイニシアチブに取り組み、3PARとVMwareの双方を利用されるお客様に向けて、大企業でもクラウド・データセンターでも、
VMware vSphere(TM)のROI(投資効果)を引き上げる、より高いパフォーマンス、優れた効率性、俊敏性をご提供できることをうれしく思います。」

■■供給について■■
VMware vSphere 4.1のフルサポートは本日より対応しています。3PAR製品の搭載OS(3PAR InForm(R) OS)ならびに各種ソフトウェア(3PAR Recovery Manager for VMware(R), 3PAR Management Plug-In for VMware vCenter(TM) Server)がそれぞれ対応しています。
3PARのVMware(R) VAAI向けプラグインは2010年9月の出荷予定です。

■■ユーザーのコメント■■
テネシー大学医療センターのシニアマネージャーであるJerry Hook氏は次のように述べています。
「プライベート・クラウドの構築にあたり、私達は、サーバ仮想化向けに設計されたインテリジェントなストレージ・インフラストラクチャ上にVMware vSphere(TM) を展開することがいかに重要かを学びました。これこそがまさに3PARが提供しているものであり、同社の新しいVAAI向けプラグインとVMware vSphere 4.1を組み合わせることで、現状の仮想データセンターでも、よりいっそう高いレベルのパフォーマンス、柔軟性、効率性を実現できるものと期待しています」

以上

■■3PAR(スリーパー)について■■
3PAR(NYSE: PAR 本社:米国カリフォルニア州フリーモント)は、高度に仮想化された階層型でマルチテナンシー対応のユーティリティ・ストレージの提供を通じて、クラウド・コンピューティング(パブリック/プライベート)を実現するリーディング・カンパニーです。

3PARの仮想化ストレージ・プラットフォームは、従来型のストレージ・アレイが直面していた限界を克服し、機動性と効率性を兼ね備えたユーティリティ・インフラストラクチャを実現できるよう、一から設計されています。

シンプロビジョニングをはじめ数々のストレージ仮想化技術のパイオニアである3PARの製品は、電力消費量を抑える設計により企業のグリーン・コンピューティングの実践を支援し、ストレージTCO(ストレージの総所有コスト)を削減します。

3PARの顧客は、「自己管理」、「高効率」、「柔軟な適応力」を特長とする3PARのユーティリティ・ストレージ・システムの導入によって、「ストレージ管理時間の短縮」、「プロビジョニングの簡素化」、 「サーバおよびストレージ使用率の向上」を一挙に実現し、企業規模の拡大やビジネス・ニーズの変化に応じてITインフラストラクチャを最適化できます。

3PAR株式会社(東京都千代田区)は、3PARの日本法人です。詳細についてはホームページ(www.3PAR.jp)をご参照ください。


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用語解説

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