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アクテルのRTAX-DSP FPGAがMIL-STD-883クラスB規格の認定を取得

~宇宙飛行システムの設計を対象としたDSPアプリケーションのサポート範囲を拡大~

アクテル(米国カリフォルニア州マウンテンビュー、日本法人:アクテルジャパン株式会社、東京都渋谷区)は本日、アクテルの耐放射線性RTAX-DSP FPGAが、防衛産業および航空宇宙業界の標準規格であるMIL-STD-883クラスB規格の認定を取得したことを発表しました。この認定により、宇宙ペイロード向けの高速信号処理アプリケーションにおけるアクテルのサポート範囲がさらに広がります。この認定は、技術革新の継続的な進展を示すとともに、宇宙飛行システムの開発者に有効なサービスを提供するアクテルの確約を実証するものです。


RTAX-DSP FPGAは、広く採用されているRTAX-S FPGAと同等の信頼性を設計者に提供する一方で、放射線により誘発されるシングル・イベント・トランジェントへの耐性を向上させる機能拡張が加えられています。宇宙での信号処理アプリケーションに使用する場合、耐放射線性を持つASICやSRAMベースのFPGAと比較すると、RTAX-DSP FPGAは、宇宙飛行システムでの実績があり、宇宙での放射線への耐性を備えた高信頼性プログラミング技術を採用しているため、これらのASICや FPGAに代わる有力な機能を設計者に提供します。また、RTAX-DSP FPGAでは、非反復エンジニアリング・コストが発生しません。


RTAX-DSP FPGAは、宇宙ベースのアプリケーション向けに、最大400万の等価システム・ゲートの集積度と840のユーザーI/Oで、1秒当たり最大150億回の積和演算を提供します。さらに、RTAX-DSP FPGAは、業界標準の実証済みRTAX-Sアーキテクチャに、耐放射線性を備えた組み込み積和演算ブロック(計算ブロック)を統合しています。その結果、DSPアルゴリズムにおいて直面するような演算機能の実装時に、デバイス性能と使用率が劇的に向上します。


アクテルの高信頼性製品担当マーケティング・ディレクター、Ken O'Neillのコメント
「放射線によるシングル・イベント・トランジェントへの耐性を強化したRTAX-DSP FPGA独自の新しい技術は、DSP計算ブロックやロジック・ファブリックに導入されています。放射線試験では、これらの技術によって、面積オーバーヘッドや処理時間の遅れをほとんど伴うことなく、放射線によるシングル・イベント・トランジェントを軽減する効果が実証されました。この特長により、 RTAX-DSP FPGAは、信頼性や耐放射線性を犠牲にすることなく高いレベルの信号処理スループットを達成できる、前例のないメリットを提供します。そのため、ユーザーがシステムレベルで耐放射線性を備えるという難しい課題に取り組む必要もありません。」


価格と出荷時期
RTAX-DSP FPGAには、RTAX4000DとRTAX2000Dの2種類のサイズがあります。RTAX2000DとRTAX4000Dは、最大でQMLクラスVと同等のプロセッシング・フローを備えた352ピンCQFPおよび1272ピンCCGAの各パッケージで提供されます。両デバイスともに、特定のRTAX- Sとピン互換性があり、同じIPをサポートします。価格と出荷時期について、詳しくは、アクテルまでお問い合わせください。



アクテルについて
アクテルは低消費電力とミックスド・シグナルFPGAのリーダーで、システムならびに電力管理の広範囲にわたる製品群を提供しています。アクテルは、電力が課題(=Power Matters)だと考えています。詳しい情報はウェブサイトjp.actel.comをご覧下さい。


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