(株)理経、公立大学法人 九州歯科大学に入試・教務システム「CampusMagic」を納入

歯科医師国家試験合格率向上に貢献

 株式会社理経(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:青柳 勝栄)は、公立大学法人 九州歯科大学(北九州市小倉北区、理事長/学長:福田 仁一)に、バリアントソフト(株)製入試教務システム「CampusMagic」を納入・構築したことを発表いたします。

 「CampusMagic」は、学生一人一人のカルテを作成し、入学年月日、履修登録、出欠席、成績等を一つの画面でデータ管理を可能にする入試・教務システムです。
 
 九州歯科大学では、大学内の情報を管理するシステムを更新する際、学生の成績や学内の様々な情報を全て可視化し、効率化を図りたいというニーズをお持ちでした。そこで、入学試験から卒業まで学生ごとのデータを容易に管理でき、成績分析などのデータの二次利用も可能にするなど、大学のニーズを組み込んだ製品・システム開発が評価され、平成18年度に「CampusMagic」の前身である「IC College」を、平成20年度にその進化版である「CampusMagic」を導入いただきました。
 
 「CampusMagic」の導入により、コストや作業時間の大幅な削減と効率化を可能にし、ICカードによる出欠管理、また学生データの分析(主に成績分析)を行い、全学体制による教育指導を行うことで、現役生の歯科医師国家試験合格率を全国歯科大学29校中18位(平成21年度)から7位(平成22年度)に向上することに成功しました。
 
 「CampusMagic」のコンセプトが大学経営・教育改革を強力にサポートすることが実証され、今教育機関が求めている、現場のニーズを解決できる最適なシステムであると評価をいただきました。大学の価値向上の実現にも貢献しています。


【CampusMagicの主な特長・機能】
●簡単なデータ管理
・一つの画面で、入学から卒業までの履修登録、出欠席、成績等の学生ごとのデータ
管理が可能

●簡単な操作性
・初心者にもわかりやすい簡単メニュー

●データの二次利用
・すべての帳票がExcel形式またはPDF形式ファイルに保存可能

●タイムスリップ機能
・過去に遡って前学年や留年前の各種名簿印刷やデータ入力が可能
・進級、年度更新処理が終わっても前学年での処理が可能

●データマイニング用データ出力
・成績相関分析のためのマイニング用データをAccessに出力可能
・分析ソフトもオフラインで表示

●欠席要注意者にメールを自動送信
・2日連続で欠席している学生や欠席が科目別に総授業時間数の1/4を越えた学生など、一定条件の学生に注意喚起のメールを送信(条件は任意に設定可能)
・メール送信先は、本人、保護者、学生課など複数設定可能

●学生証のICカード化
・学生の出席情報を非接触カード読取装置で取得

●優れたコストパフォーマンス


 理経は今後、高校・専門学校・大学・短期大学に対し年間20セットのシステム販売を目標としています。


【公立大学法人 九州歯科大学について】
所在地:〒803-8580 福岡県北九州市小倉北区真鶴2丁目6番1号
開設:1914年(私立九州歯科医学校として)
学生数:歯学科(6学年)600名、大学院(4学年)100名
理事長/学長:福田 仁一
URL:リンク



【お問い合わせ先】
株式会社 理経
URL:リンク

本件について:システムソリューション3部 九州営業所 角
092-411-8731(ダイヤルイン) 
E-mail:sumi@rikei.co.jp

営業全般について:企画開発部 内山
03-3345-2180(ダイヤルイン)
E-mail: uchiyama@rikei.co.jp


以 上

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