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SWIFTがSunGardのAmbit Messaging Hubを買収、両組織の関係強化へ

Tokyo, July 20, 2010 - (JCN Newswire) - SWIFT(国際銀行間金融通信協会、本部:ベルギー、ラ・ユルプ、CEO:ラザロ・カンポス)とSunGard(本社:米国ペンシルベニア州、社長兼CEO:クリストバル・コンデ)は欧州時間7月19日、SunGardが有する大容量金融メッセージング・ソリューションであるAmbit Messaging Hub(AMH)をSWIFTが買収する計画であることを発表しました。

Tokyo, July 20, 2010 - (JCN Newswire) - SWIFT(国際銀行間金融通信協会、本部:ベルギー、ラ・ユルプ、CEO:ラザロ・カンポス)とSunGard(本社:米国ペンシルベニア州、社長兼CEO:クリストバル・コンデ)は欧州時間7月19日、SunGardが有する大容量金融メッセージング・ソリューションであるAmbit Messaging Hub(AMH)をSWIFTが買収する計画であることを発表しました。この買収は、締結までにはさまざまな条件があるものの今四半期末までには解決されるものとみられています。企業から銀行間のメッセージング向けのSunGardのAvantGard Ecosystem Communication Hub(Echos)がこのAMH技術に基づいて開発されていることから、この買収によって両社の関係は強化されることになります。契約条件については非公表ですが、SunGardの決算結果に重大な影響を及ぼすものではないと予測されています。


Ambit Messaging Hubは、モジュール式で、マルチネットワーク対応、大容量の金融メッセージング・ソリューションであり、関連サービスを用いながら、個々の顧客ニーズに合わせて構築していくことが可能です。今回の買収によってSWIFTは接続関連製品ラインを拡大することになります。SWIFTは、このソリューションをAMH(アドバンスド・メッセージング・ハブ)として、市場投入する予定です。SWIFTはすでに、メッセージングのインターフェースとして小容量、中容量、大容量のいずれにも対応するAlliance製品シリーズで定評があります。SWIFTはAlliance製品ラインについて今後も引き続き、販売、改善、保守、サポートを行っていく予定です。


SunGardも、Ambit Messaging Hubの前身であるMINTメッセージング・ソリューションのサポートを今後も継続していく予定です。メッセージング向けSunGard MINTソリューションの既存ユーザーは、AMHへの移行に際して、SunGardとSWIFT両社のサポートを受けることができます。


SunGardでAmbit Messaging Hub製品ラインに携わっていた管理職位者およびスタッフ(約20人)は、契約の一環でSWIFTが新たに設立する子会社に異動し、メヘレン(ベルギー)、フランクフルト(ドイツ)、またはチューリッヒ(スイス)で勤務する予定です。この子会社の代表には、これまでSunGardでAMHグループを率いてきたハンス・コッベン(Hans Cobben)が就任する予定です。


SWIFTの最高経営責任者(CEO)であるラザロ・カンポス(Lázaro Campos)は、「AMHチームをSWIFTの一員として迎えられることを大変嬉しく思います。彼らは、大きな成長の可能性をもつビジネスの構築において、素晴らしい仕事をしてきました。AMHは、弊社の既存のインターフェース製品ラインにとって理想的な新製品となります。またこれは、SWIFTが中核技術の基盤の上に築いた戦略およびビジネス・モデルをどのようにして発展させているのか、いかに正しいテクノロジー・ソリューションに裏打ちされた組織であるのかを示す良い事例にもなります。これは我々の『SWIFT2015』戦略の理念にかなったものであり、SWIFT理事会からも強力に支持されています」と、述べています。


SunGardのAcantGard事業部プレジデントであるケン・ダミット(Ken Dummitt)は、「この度の合意は、SWIFTとSunGardの関係を強化するものです。これによって、合わせて9,000以上の金融組織と2,500以上の企業からなるネットワークが形成されることになります。SunGardの事業法人のお客様にとっては、今後、SWIFTのものとなったAMHと同じ技術を基盤とするメッセージング・プラットフォームであるSunGardのAvantGard Ecosystem Communication Hub(Echos)を、取引銀行との単一の接続ポイントとして利用できるようになることを意味しています。SunGardは今後も、企業と銀行間の通信接続、そして企業と企業間の通信接続に注力して事業展開してまいります」と、述べています。


SWIFTについて
SWIFTはメンバーが所有する共同組合形式の団体であり、世界209ヶ国以上における9,400社以上の銀行、証券会社、事業法人などを接続するコミュニケーションプラットフォーム、および関連製品、サービスを提供しています。SWIFTは、ユーザー間での金融情報の通信・データ交換を自動化、標準化された安全性の高い確実な手段で提供し、その結果としてユーザーのコスト引き下げ、オペレーションのリスク削減や非効率性の排除を実現しています。またSWIFTは、金融業界との協働を通じて、市場慣行の形成、標準仕様の定義、共通する諸問題に関する意見交換・論議の場を提供するなど、業界全体のまとめ役としての役割も果たしています。ウェブサイト: リンク


SunGardのAvantGardについて
SunGardのAvantGardは、一般企業、保険会社、および公共部門を対象とした主要な流動性資産管理ソリューションです。AvantGardは、最高財務責任者(CFO)と財務担当者に、キャッシュフローに対するリアルタイムのビジビリティを提供し、売掛債権、トレジャリー、および支払い管理を中心とした業務に対する統制能力を増大させます。AvantGardにより、企業は、サプライヤー、買い手、銀行、その他の取引当事者から成り立つエコシステム全体を通じて、フリー・キャッシュフローを増大させ、業務の非効率性を減少させることが可能となります。詳細は、 www.sungard.com/avantgard をご覧ください。


SunGard社について
サンガードは世界有数のソフトウェア/ITサービス会社です。サンガードは、20,000人を超える従業員を擁し、顧客数は70か国にわたる25,000社に上ります。サンガードは、金融サービス、高等教育機関、および公共部門に向けてソフトウェアとプロセッシング・ソリューションを提供しているほか、ディザスタ・リカバリ・サービス(障害復旧サービス)、IT運用管理サービス、情報可用性(IA)コンサルティング・サービス、事業継続管理ソフトウェアを提供しています。年間売上高は50億ドルを上回り、サンガードは、Fortune 500の380位にランクされており、非上場企業としては最大の業務用ソフトウェア/ITサービス会社です。詳細は: www.sungard.com


商標情報:SunGard、SunGardのロゴ、およびAvantGardは、米国およびその他の国におけるSunGard Data Systems Incまたはその関連企業の商標または登録商標です。その他すべての社名および商品名などは、各社の商標または登録商標です。


SWIFT(およびSWIFTのロゴ)は、多くの国々において商品名として保護され、商標として登録されています。SWIFTAllianceもまた、世界広範囲に渡って商標として登録されています。


この件に関するお問い合わせ先:
Fishburn Hedges社
swift@fishburn-hedges.co.uk /sungard@fishburn-hedges.co.uk
電話:+ 44 20 7839 4321

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