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シーメンスPLMソフトウェア、業界初「クラウド」ベースの 品質管理ソリューションの開発を発表

~マイクロソフトとの共同開発プロジェクトのひとつとして、Windows Azure Platform上で稼働するTecnomatixの品質管理ソフトウェアを開発、クラウド・コンピューティング環境におけるPLMの顧客価値向上を目指す~

シーメンス産業オートメーション事業部のビジネスユニットであり、
製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアや関連サービスにおいて
世界をリードするPLMプロバイダである、シーメンスPLMソフトウェアは本日、
マイクロソフトとの共同開発プロジェクトとして、PLM業界初となる
クラウド・コンピューティング・ベースの品質管理ソリューションの開発を
発表しました。このソリューションは、マイクロソフトのクラウド・
コンピューティング・サービスであるWindows Azure(TM) Platformを活用して、
シーメンスPLMソフトウェアのDimensional Planning and Validation(以下、DPV)
アプリケーションを必要なセキュリティー管理のもと、動作させるものです。
これにより、クラウド・コンピューティングの世界で、トップレベルの
品質管理アプリケーションを必要に応じてコスト効率よくアクセス
および活用することができるようになります。

ワシントンD.C.で開催されたMicrosoft World Partner Conferenceの
会場において発表されたこの共同開発プロジェクトは、
シーメンスPLMソフトウェアとマイクロソフトが共同で取り組んでいる
複数のプロジェクトのひとつであり、クラウド・コンピューティングと
PLMを組み合わせることにより、世界中の製造業にいかに高い価値を
提供できるかをテスト・検証したものです。6月28日にダラスで
開催されたSiemens PLM Connection User Conferenceでも、
マイクロソフトは、1,400人以上の参加者の前で、シーメンスPLMソフトウェアの
ソフトウェア・ソリューションを用いたPLMベースのクラウド・
コンピューティングのデモを実施しました。

「世界トップレベルのクラウド・コンピューティング・ソリューションを
提供することは、IT投資で顧客のビジネス価値を最大化しようという
マイクロソフトの重要なコミットメントのひとつです。私たちが、
このコミットメントを実現できるのも、長年にわたって顧客と強力な
関係を構築できているからだけではなく、顧客の成功に向けて全力を
尽くすシーメンスPLMソフトウェアのような一流の業界リーダーとの
パートナーシップによるものです」と、マイクロソフトのEnterprise and
Partner Group(EPG)担当コーポレート・バイスプレジデントである
Simon Witts氏は述べています。

世界トップレベルのパートナーによる世界トップレベルのソリューション
デジタル・マニュファクチャリング・ソリューションTecnomatix(R)に含まれる
重要なソフトウェアであるDPVは、業界初のPLMベースのクローズド・
ループ品質管理システムであり、リアルタイムの製造結果に
品質測定情報を直接結び付けて、収集、管理、分析、レポート作成
することができます。TecnomatixのDPVを、世界で最も広く利用されている
シーメンスPLMソフトウェアのPLMシステムであるTeamcenter(R)と
組み合わせて使用することで、製品、プロセス、製造データを管理する
同じ環境内で、リアルタイムの製造情報と製造品質データを
取り込めるようになります。

遠隔地の製造拠点や外部サプライヤなど、必ずしも完全な
PLMリソース・インフラを必要としない組織にとっても、この最先端の
品質管理技術による利点があります。シーメンスPLMソフトウェアと
マイクロソフトは、その強力なパートナーシップを通して、
Windows Azure Platformのクラウド・サービス・オペレーティング・
システムによるクラウド環境下でTecnomatix DPVとTeamcenterを
実行し、SQL Azure(TM)リレーショナル・データベースを活用することが
できます。そして、完全なエンタープライズITシステムが社内に
構築されていなくても、この環境でPLMベースの品質管理ソリューションの
パワーと柔軟性、そして価値を安全に提供できるかどうかを、
さまざまなシナリオでテスト・検証していきます。検証が終われば、
世界トップレベルのPLM品質管理ソリューションの可用性は飛躍的に
向上し、オンデマンド環境を通してさまざまな導入オプションを
拡張していくことができるようになります。

「Windows Azure Platformを使ってクラウド・コンピューティングの
パワーを活用できるようになれば、社内インフラとそのサポート・コストを
大幅に削減することができます。私たちは、この分野で
シーメンスPLMソフトウェアと共同プロジェクトを進められることを
誇りに思っており、クラウド・コンピューティングを安全かつ容易に
PLMに適用できる方法の開発に期待を寄せています」と、
マイクロソフトのHigh Tech & Electronics Industry担当ワールドワイド・
マネージング・ディレクターであるSanjay Ravi氏は述べています。

クラウド環境におけるPLM
シーメンスPLMソフトウェアは、本日発表されたDPV-Azureプロジェクトの
ほかにも、クラウド・コンピューティングのさまざまな効率的な
活用方法について、マイクロソフトと共同プロジェクトを進めています。
例えば、6月28日のSiemens PLM Connection User Conferenceで
行われたデモでは、OEMメーカーとそのサプライヤ間で標準の
JT(TM)データ・フォーマットとPLM XMLデータ・フォーマットを使用して、
Windows Azure Platform上で3D製品情報を安全かつ自動的に
共有するというクラウド環境内での製品開発コラボレーションが
紹介されました。

「私たちは、クラウド・コンピューティングのパワーと可能性が適切に
利用され展開していけば、PLM業界に大きなインパクトを与えることが
できると信じています。だからこそ、私たちは、マイクロソフトのような
この分野のリーダーと密接に協力して、クラウド環境におけるPLMの
幅広い用途を開拓しようとしているのです。シーメンスPLMソフトウェアが、
マイクロソフトとの強力な関係を通して、PLM業界で初めてSharePointを
サポートし、Windows Azure Platform上でクラウド・コンピューティングの
コンセプトのデモに成功した初めてのPLMソフトウェア・サプライヤと
なれたことを大変光栄に思っています」と、シーメンスPLMソフトウェアの
製品担当エグゼクティブ・バイスプレジデント兼CTOの
Chuck Grindstaffは述べています。

シーメンスPLMソフトウェアについて
シーメンスPLMソフトウェアは、シーメンス産業オートメーション事業部の
ビジネスユニットで、PLM(製品ライフサイクル管理)ソフトウェアおよび
関連サービスにおいて世界をリードするPLMプロバイダです。
これまで世界6万3,000社のお客さまにサービスを提供し、
約670万ライセンスにおよぶソフトウェア販売実績を上げています。
米国テキサス州プラノを本拠地として、数多くの企業と協働して、
豊富なアイデアを価値ある製品に変えるオープンなソリューションを
提供しています。シーメンスPLMソフトウェアの製品やサービスに関する詳細は
www.siemens.com/plmにてご覧いただけます。

シーメンス産業オートメーション事業部について
シーメンスインダストリーセクターに属する
シーメンス産業オートメーション事業部(ドイツ・ニュルンベルク)は、
オートメーション・システム、工業用制御機器、産業用ソフトウェアの
分野で世界をリードしています。製造・加工業界向けの標準製品から、
自動車生産設備や化学工場全体の自動化を含む全産業、
全システムに向けたソリューションまで、その取り扱い品目は多岐に
わたっています。産業オートメーション事業部は業界屈指の
ソフトウェア・サプライヤとして、製品の設計、開発、製造、販売、
各種保守サービスに至るまで、製造企業のバリューチェーン全体を
最適化します。シーメンス産業オートメーション事業部は全世界で
約39,000人の従業員を擁し(2009年9月30日現在)、2009年度の
総売上高は70億ユーロを達成しています。
詳細はwww.siemens.com/industryautomationをご覧ください。

注意:SiemensおよびSiemensのロゴは、Siemens AGの登録商標です。
JT、TeamcenterおよびTecnomatixは、米国およびその他の国における
Siemens Product Lifecycle Management Software Inc.または
その子会社の商標または登録商標です。SharePoint、SQL Azure、
およびWindows Azureは、Microsoft Corporationの商標または
登録商標です。その他の商標、登録商標、サービス・マークは
それぞれ各所有者に帰属します。

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