グーグル、マイクロソフト、オラクルからIT 消費電力を半減化するノウハウを学ぶ「問題解決コミュニティ米国ツアー」参加募集のお知らせ

株式会社カミノス・コーポレーション 2010年07月14日 15時00分
From PR News

株式会社カミノス・コーポレーション(代表取締役社長、西川宏)はグーグル、マイクロソフト、オラクルからIT 消費電力を半減化するノウハウを学ぶ「問題解決コミュニティ米国ツアー」を実施いたします。

「問題解決コミュニティ米国ツアー」は先に出版した「IT コスト半減化実践ハンドブック」に記述した IT 消費電力を半減化するノウハウを米国企業の実施例から学ぶツアーです。

【ITと消費電力】
日本のITの消費電力は年々増加している。経済産業省のグリーンIT推進の課題と現状(2008年6月)の中では2006年のIT消費電力470億kWhは2025年には約5倍の2,400kWhにまで増大して行くと推定している。電力消費量はそのままCO2排出量に連動しているので、民主党政権の国際公約したCO2削減(1990年比25%削減を2020年までに)を実現するにはITの消費電力を大幅に削減しなければならない。

【消費電力の構成比】
ITの消費電力は大別すると、サーバ自身が必要とする消費電力とサーバ以外が消費するその他電力に別けられる。日本の PUE は 2.5 ~ 3.0 である。米国の PUE は 2.0 以下である。米国の先進事例では PUE 1.2 近くを実現している。

PUE(Power Usage Efficiency)

サーバの消費電力 + その他の消費電力
PUE = ----------------------------------
      サーバの消費電力

米国の先進事例
PUE
・Google   1.21   (2008年10月)
・マイクロソフト  1.22  (2008年10月)


PUE 1.2 を達成するには日本が常識と考えているデータセンターのあり方を根本的に変えるブレークスルーが求められる。今回のツアーではこのブレークスルーのノウハウを獲得することを目的としている。

実施時期: 出発2010年9月11日(土)~帰国9月17日(金)
訪問先:  グーグル、マイクロソフト、APC、オラクル、その他
団長:   株式会社アクセス 田中専務
参加対象者:データセンターや大企業などサーバ保有台数の多い団体の責任者、経営陣
参加費用: 352,000円

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