40代以上の男性は「宅飲み」「外飲み」共に半年前より増加傾向

~全国1200人の男女20~69歳に聞いた「宅飲み」に関する調査結果~

株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都中央区、 代表取締役社長:五十嵐 幹)は、全国の男女20~69才を対象に、「宅飲みに関する調査」を実施いたしました。
2008年のリーマンショック以降、景気の冷え込みが消費者の生活に影響を与えている中、飲酒形態にも様々な変化がみられてきました。“時代回帰を思わせる「ハイボール」の人気復活”や“低価格居酒屋の競争激化”など“外飲み/宅飲み”を取り巻く環境も変化をしています。そのような中、消費者の飲酒に関して変化はあるのでしょうか?
本調査では2009年12月に実施した「宅飲み」に関する調査結果との比較を中心に、現在の“外飲み/宅飲み”の実態を明らかにすることを目的に調査を実施致しました。

<調査結果の概要>

●09年12月に比べると、男性40代以上は「宅飲み」「外飲み」に関わらず、増加傾向にある。
 一方で30代以下は割合がやや減少している。

●1年前と比較して「宅飲み」の頻度は“減った”という意識が“増えた”を10.9ポイント上回っている。
 特に女性の方が“減った”という意識を持っている。

●現在と1年前の「外飲み」の頻度を比べると、“減った”が“増えた”を27.4ポイント上回っている。

●「宅飲み」時に飲まれているアルコール飲料は、「ビール(71.6%)」がトップで、
 以下、「サワー・チューハイ(38.6%)」「発泡酒(38.1%)」と続く。

●「ハイボール」は男性、特に20~30代、50代で飲まれている。


◆自主調査レポートの続きはこちらへ⇒ (リンク)


<調査概要>
調査手法  : インターネットリサーチ(クロス・マーケティング アンケートモニター使用)
調査対象  : 全国の20~69歳男女
調査期間   : 2010年6月28日(月)~6月30日(水)
有効回答数 : 1200サンプル(性・年代ごとに人口構成比で割付)



【株式会社クロス・マーケティングについて】
株式会社クロス・マーケティングは、国内130万人超の大規模モニターを軸に、生活者の「生」の声を、主にイン ターネットを活用して収集するマーケティングリサーチ会社です。生活者の嗜好の多様化や、商品サイクルの短期化に対応するため、ネットリサーチの優位性である「スピード」「コスト」に加え、「品質」を最大限に重視したリサーチサービスを展開しています。調査企画から設計、実査、集計・分析レポートまで、マーケティングリサーチに関するあらゆるサービスをトータルにサポートいたします。


【会社概要】
 会社名   :株式会社クロス・マーケティング (リンク)
 所在地   :東京都中央区銀座8-15-2 銀座COMビル6F
 設立    :2003年4月1日
 公開市場  :東証マザーズ(証券コード:3629)
 代表者   :代表取締役社長 五十嵐 幹
 事業内容  :マーケティング・リサーチ事業


◆本件に関する報道関係からのお問い合わせ先◆
広報担当:大島(おおしま) TEL : 03-3549-0222 FAX : 03-3549-0221
E-mail pr-cm@cross-m.co.jp

≪引用・転載時のクレジット表記のお願い≫
本リリースの引用・転載時には、必ず当社クレジットを明記いただけますようお願い申し上げます。
<例> 「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」

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