マイクレル社、新型ワイド入力電圧HBLEDドライバコントローラICの導入により、主流の照明機器をさらに節約

Yokohama, May 21, 2010 - (JCN Newswire) - 米アナログ、高帯域通信、イーサネットICソリューションの業界のリーダーである米国マイクレル・セミコンダクタ社の日本法人マイクレル・セミコンダクタ・ジャパン株式会社(以下:マイクレル社、横浜市西区みなとみらい 代表取締役社長:山本一博)は、本日、ハイサイド電流センス機能およびEMI対策用PWMディザリング機能のついた新型ステップダウン高輝度LED (HBLED)ドライバコントローラIC、MIC3203を発表した。

Yokohama, May 21, 2010 - (JCN Newswire) - 米アナログ、高帯域通信、イーサネットICソリューションの業界のリーダーである米国マイクレル・セミコンダクタ社の日本法人マイクレル・セミコンダクタ・ジャパン株式会社(以下:マイクレル社、横浜市西区みなとみらい 代表取締役社長:山本一博)は、本日、ハイサイド電流センス機能およびEMI対策用PWMディザリング機能のついた新型ステップダウン高輝度LED (HBLED)ドライバコントローラIC、MIC3203を発表した。このデバイスは、大電流MR-16ランプ、トラック/パスウェイ照明、およびその他の建築用照明機器向けのLEDドライバソリューションの複雑性を軽減し、コストを削減する。MIC3203は現在、量産品の発注が可能で、価格は1,000個ロット時の単価が$0.82から。


マイクレル社アナログ電源担当シニアマーケティング部長のDoyle Slack氏は「炭酸ガス放出とエネルギーコストに関する懸念がますます高まっているので、高効率照明はエレクトロニクス市場でもっとも成長している分野の一つになっている。」と述べた。「マイクレル社のLEDドライバ製品は、LED照明システム設計者がこのような課題に対応するのに必要な、性能・柔軟性・使いやすさを提供している。」


MIC3203は、直列に接続された複数のHBLEDを、入力電圧4.5V~42Vで、90%以上の効率と±5%の電流精度で稼動させる。ヒステリシス制御アーキテクチャとハイサイド電流センス方式により、MIC3203はHBLEDを定電流で駆動するのに最適なソリューションを提供する。MIC3203の動作周波数は、最大1.5MHzまで調整可能なので、柔軟な設計ができる。MIC3203には、PWM減光ピンや、非常に低消費電力待機状態を作るイネーブルピン、過熱保護や低電圧ロックアウトなどの機能がある。MIC3203は外部スイッチ方式であり、外部補償は不要である。またMIC3203は、高い駆動能力と高い信頼性のあるSOIC-8Lパッケージで提供される。


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概要: マイクレル・セミコンダクタ
マイクレル社はグローバルな半導体サプライヤーとして、アナログ、イーサネット、広帯域通信に使用されるICソリューションを世界市場に提供している。同社製品には最先端のミクスドシグナル製品、アナログ製品、パワー半導体、高性能通信用スイッチ、クロック管理スイッチ、イーサネット・スイッチおよびPHY製品がある。ユーザーにはエンタープライズ、民生、工業、モバイル、通信、自動車、コンピューター製品などの有力メーカーが含まれる。本社と最先端のウエハ-製造設備は米国カリフォルニア州サンノゼにあり、米州、欧州、アジア全域に地域販売代理店とカスタマーサポートの拠点、先端テクノロジーのデザインセンターがある。さらにマイクレル社は世界に広範な流通販売網と代表事務所を保持している。詳しい情報は リンク から入手可能。


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