フォートラベル「2010年GW旅行動向調査」

昨年と比較して「海外旅行」「国内旅行」が増加。交通機関は車利用が減少



フォートラベル株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長 野田臣吾、以下:フォートラベル)は、運営する旅行総合情報サイト「旅行のクチコミサイト フォートラベル」(リンク)にて、会員を対象に「2010年GW旅行動向調査」を実施いたしました。
調査結果をご報告いたします。


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【TOPIC1】
GWの連続休暇日数の平均は5.5日。連続した休暇で最も多かったのは「5日間」で42.5%、続いて「7日間」(18.3%)、「4日間」(9.9%)となった。休暇開始日は「5月1日(土)」がピークで49.5%、続いて「4月29日(木)」(23.8%)となった。

【TOPIC2】
GWの過ごし方は、昨年調査と比較すると旅行に行った人が増え、「海外旅行」が5.1ポイント、「国内旅行」が3.5ポイント増加。海外旅行を計画していたものの実際には行かなかった人は、計画していた人の10.8%に止まり、その理由からアイスランド噴火、タイの治安悪化による旅行キャンセルや行き先変更はほとんど無いことが分かった。また、「自宅中心で過ごした」は4.1ポイント減少し37.0%であった。

【TOPIC3】
海外旅行を実施した人の旅行日数の平均は5.7日。旅行費用の平均は一人当たり19.9万円で、昨年調査と比較して4.3万円高い(昨年:15.6万円)。行き先は昨年に続きアジア方面が人気だが、ヨーロッパや北米など遠方も人気が高い。

【TOPIC4】
国内旅行を実施した人の旅行日数の平均は3.4日。旅行費用の平均は一人当たり4.8万円。行き先は「神奈川県」、「東京都」、「沖縄県」の順に多く、具体的な過ごし方には「温泉」「観光」「のんびり」といったキーワードが目立った。

【TOPIC5】
国内旅行実施者の利用交通機関(複数選択有り)は、「車・レンタカー」(56.1%)が最も多く、続いて「飛行機」(29.1%)、「新幹線以外の電車」(28.7%)という結果に。また、「車・レンタカー」のみ利用している人は全体の40.1%で、昨年調査と比較すると9.7ポイント減少している。昨年のGWは、高速道路休日上限1,000円が施行された最初の大型連休だったこともあり、車利用者が大幅に増えたが、今年は飛行機や電車など、他の交通機関へ流れた傾向がうかがえる。なお出発日のピークは5月1日、帰着日は5月4日となった。

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詳しい調査結果につきましては、フォートラベルのプレスルームにてご確認いただけます。

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