企業向けのネットブック、スマートブック、MID

携帯端末やノートPC以上にビジネスの生産性を向上

ネットブック、スマートブック、MIDは、スマートフォンとノートPCの中間の画面サイズをもつ、UMDカテゴリにおける比較的新しいデバイスである。最近、消費者市場では、このデバイスが大きな関心を獲得している。しかし、これらの製品が低コストであること、Wi-Fiや3Gネットワーク接続ができること、ブラウザ、画面が大きいことなどから、ビジネス市場においても注目を集めるようになっている。当初の利用者は、技術者、ソーシャルサービス、不動産業者などだった。これらのデバイスは多くがマイクロソフトのOSを使っていなかったため、最初は企業向けのITとは相容れないと考えられていた。新興市場のビジネスユーザには、3Gネットワークの不足から、あまり認知されなかった。しかし、産業市場などの中小企業では、これらの問題があっても利用したし、今後アプリケーションアクセスのクラウドサービスによって、多くのハードルは乗り越えられるだろう。
この調査レポートは、ネットブック、スマートブック、MIDのビジネス市場での採用の促進要因と阻害要因を調査している。数値データ、競争要因、フォームファクタ毎の予測、世界の7つの地域毎のデバイス出荷数・導入数・雇用者への普及、企業規模と地域毎の出荷数と導入数の予測、7つの産業区分(情報、金融・保険、プロフェッショナル・科学・技術向けサービス、教育、医療関連、宿泊・飲食、公共)毎の世界の出荷数と普及率予測を記載している。


【調査レポート】
企業向けのネットブック、スマートブック、MID:携帯端末やノートPC以上にビジネスの生産性を向上
Enterprise Netbooks, Smartbooks, and MIDs
Extending Business Productivity beyond Handsets and Laptops
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