MKIはティーガイアと、法人向FMC分野への取り組み強化に向け販売提携

企業にとって「コスト削減」や「業務効率」を実現できるインフラ構築を行うことは喫緊の課題となっています。そこで、社内/社外を問わずシームレスなコミュニケーションを可能とする「FMC」(Fixed Mobile Convergence)に注目が集まっています。
MKIは、携帯販売会社であるティーガイアと販売提携を行い、法人企業向けに「FMCソリューション」を提供し、法人市場におけるシェア拡大することへ取り組みます。



三井情報株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:下牧 拓、以下MKI)は、法人向FMCソリューションによる法人市場へ事業拡大を目的として、この度、株式会社ティーガイア(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長 宮崎 重則、以下ティーガイア)と販売提携を行うことになりましたので、発表します。



【販売提携の背景と狙い】
 昨今、企業間競争の激化に伴い、企業の通信インフラの改善による“通信費用の削減”や“業務の効率化”が、経営施策の一環として一層重要視されるようになってきました。
こうした背景を受け、固定電話とモバイル端末を連携させることで、企業における通信費用の削減や、通信手段の統一による業務の効率化を実現できる「FMCソリューション」導入の動きが高まっています。
MKIはティーガイアとの提携により、両社が個別に展開してきた法人向け「FMCソリューション」を相互に提供し合うことで、法人市場における両社のシェアを拡大することを目指します。


【販売提携の概要】
 両社は、MKIが培ってきた法人向けIPテレフォニーシステム構築ノウハウと、国内最大の携帯販売会社であるティーガイアの得意とするモバイル端末販売手法を組み合わせた「FMCトータルソリューション」を、両社が持つ各々の幅広い業種の顧客に向け提供します。


【提供ソリューションの概要】
・FMCソリューションにおけるモバイル端末の提供と、システム構築をワンストップに提供することで、通信インフラ環境構築に要する顧客の負担を削減します。
・音声利用だけでなく、高機能モバイル端末を業務アプリケーションと連動させたユニファイド・コミュニケーションソリューションの提供により、業務の効率化を実現します。
・ティーガイアの取り扱う多彩な端末と、MKIが得意とするマルチベンダー製品群を組み合わせたシステム提供を行うことで、幅広い顧客のニーズに応えます。


≪用語紹介≫
*FMC(Fixed Mobile Convergence):固定通信と移動通信の融合をさし、IP電話やブロードバンドインターネットといった固定電話回線を使った通信と携帯電話を融合させたサービスをさす。モバイル端末通信コストの削減や、1台の端末ですべての通話が可能となる。


以   上

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]