リンクシェア・ジャパン、チャリティ・アフィリエイトを拡充

アフィリエイトパートナーの選択幅が増大
報酬の寄付割合と寄付先を選択可能に
寄付先に財団法人日本盲導犬協会と財団法人オイスカを追加


アフィリエイト・サービスプロバイダー（ASP)最大手のリンクシェア・ジャパン株式会社(東京都千代田区、代表取締役共同社長：小宮山晋太郎、取締役共同社長：津田圭吾、以下リンクシェア・ジャパン) は、チャリティ・アフィリエイトのシステムを大幅に刷新し、寄付割合と寄付先についてアフィリエイトパートナーの選択幅を拡大します。新システムは本日からスタートします。

チャリティ・アフィリエイトについての詳細
リンク

リンクシェア・ジャパンでは、2006年8月からチャリティ・アフィリエイトを運営し、環境保全団体WWFへの寄付を推進してきました。従来は、チャリティ・アフィリエイトに申し込みをしたアフィリエイトパートナーが、チャリティ・アフィリエイトの理念に賛同したリンクシェア・ネットワークの参加企業サイトでの会員登録や商品購入などにより、アフィリエイト・パートナーが得た報酬の“全額”を寄付するシステムでした。今回のリニューアルにより、チャリティ・アフィリエイトに登録後、アフィリエイトパートナーが自身の寄付割合を事前に設定することにより、報酬の全額ではなく“一部”だけでも寄付できるようにします。また、寄付先もWWFのほかに、財団法人日本盲導犬協会*と財団法人オイスカ*を加え、アフィリエイトパートナーの選択肢を増やします。このように、自由度が高まることで、寄付活動全体の活性化が期待できます。

チャリティ・アフィリエイトのサイトからWWFへの寄付総額は2006年からの累計1,036,038円に達しました（2010年3月現在）。参加アフィリエイトパートナー数は2010年3月時点で144サイトです。

日本国内で、アフィリエイトパートナーが参加できるチャリティ・システムを運営しているASPは他にありません。リンクシェア・ジャパンとしては、チャリティ・アフィリエイトのサービス内容の充実と、チャリティに興味のあるアフィリエイトパートナーに広く参加を呼び掛けることで、寄付金額の増大と参加アフィリエイトパートナー数の増加を目指し、企業として社会貢献に寄与する道をこれからも探っていきます。


*財団法人日本盲導犬協会　リンク
盲導犬の育成と視覚障害者リハビリテーション事業を通して視覚障害者の社会参加を促進し、視覚障害者福祉の増進に寄与することを目的に活動する財団法人。

*財団法人オイスカ　リンク
オイスカは1961年に設立され、主にアジア・太平洋地域の26の国と地域で人材育成や農村開発、環境保全活動を推進する国際協力NGO。

*アフィリエイトとは
ウェブサイトの運営者（アフィリエイトサイト）が、自分のサイト内に「商品の販売」や「資料請求」「会員登録」などを促進する企業（ECサイト）と提携して、自分のウェブサイト内にリンク原稿（商品・テキスト・バナー等）を貼り、ウェブサイトに訪れる一般ユーザーが、そのリンク原稿経由で商品を購入したり、資料請求を行ったり、会員登録をした場合に、それぞれの成果に応じてECサイトからアフィリエイトサイトに対して報酬（コミッション）が支払われる、という仕組みのこと。「成果報酬型広告」「提携システム」などと呼ばれることもある。「Affiliate（アフィリエイト）」は、「提携する」「加盟する」という意味。


リンクシェア・ジャパン株式会社
URL：リンク

2001年4月、三井物産株式会社が米国LinkShare Corporation（本社：米国ニューヨーク）から日本における独占販売権を得てサービス開始。
2005年1月に、三井物産株式会社と米国LinkShare Corporationの2社による共同出資にて会社設立、三井物産より事業を引き継ぎ、EC関連広告主を中心にアフィリエイトサービスを展開してきた。
2010年5月1日に株式会社トラフィックゲートと合併し、TGアフィリエイト、楽天アフィリエイトサービス事業を継承。
新生リンクシェア・ジャパン株式会社のアフィリエイトネットワークを通じた流通総額は約4,000億円に上る（注）ため、今回の合併により流通額ベースでは業界No.1アフィリイエトサービスプロバイダー（ASP）となる。

(注)リンクシェア・TGアフィリエイト・楽天アフィリエイトの3サービスを合計した流通総額で、2009年の年間流通金額の合計。

■報道関係者お問合せ先 リンクシェア・ジャパン広報代理
エンカツ社 宇於崎(うおざき)　TEL.03-5776-2566　　FAX.03-5776-2567　
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