アイファイジャパン、X2 Engineを搭載した新ラインナップ“Eye-Fi X2カード”を発売

アイファイジャパン、X2 Engineを搭載した新ラインナップ“Eye-Fi X2カード”を発売
「ジオタグ機能」や「エンドレスモード」「オープンネットワークへの自動接続」などの新機能も搭載



2010年5月12日
アイファイジャパン株式会社


アイファイジャパン、X2 Engineを搭載した新ラインナップ“Eye-Fi X2カード”を発売
「ジオタグ機能」や「エンドレスモード」「オープンネットワークへの自動接続」などの新機能も搭載



アイファイジャパン株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:田中 大祐)は、次世代の機能を搭載したEye-Fiカードの新ラインナップ“Eye-Fi X2カード” 3モデルを、5月20日より順次、全国の家電量販店および各種オンラインストアにて発売します。

この“Eye-Fi X2カード”は、自社開発の「X2 Engine(エックス・ツー・エンジン)」を搭載し、ストレージ容量が増加しただけではなく、データ読み書きの速度を改善しClass6に対応。また、無線LAN規格IEEE802.11nを採用することで、無線電波の到達距離および送信速度が向上し、従来のカードより高速での画像や動画のアップロードが可能になりました。さらに、送信済みの写真や動画ファイルをカード内から自動的に削除することができる「エンドレスモード」を全ラインナップに搭載しました。

 この“Eye-Fi X2カード”は、本日よりAmazon(リンク)にて予約販売を開始します。


■“Eye-Fi X2カード”ラインナップ
●Eye-Fi Connect X2(アイファイ コネクト エックス・ツー)
・メモリ容量  4GB (class6)
・機能     パソコンへの自動転送、オンラインサービスへの自動転送

●Eye-Fi Explore X2(アイファイ エクスプロア エックス・ツー)
・メモリ容量  8GB (class6)
・機能     パソコンへの自動転送、オンラインサービスへの自動転送、ジオタグ(位置情        報)付与、オープンネットワークへの自動接続

●Eye-Fi Pro X2(アイファイ プロ エックス・ツー)
・メモリ容量  8GB (class6)
・機能     パソコンへの自動転送、オンラインサービスへの自動転送、ジオタグ(位置情        報)付与、オープンネットワークへの自動接続、アドホックネットワーク接続


■“Eye-Fi X2カード”の特徴
●「エンドレスモード」でシャッターチャンスを逃さない
“Eye-Fi X2カード”に新しく搭載した「エンドレスモード」。このモードをオンにすることにより、指定した保存容量を超えると、カード内に保存されているデータ容量が、指定容量以内に収まるように、アップロードが完了した写真や動画ファイルを古いものから順に、そして自動的にカード内から削除することが可能になります。ファイルの削除は、カードがネットワークに接続されていなくても行われ、古いファイルであっても、アップロードされていなければ削除されません。このオプションは「Eye-Fi Center」で設定することができます。

●ジオタグ(位置情報)機能により写真を撮影した場所を記録
Eye-Fi Explore X2およびEye-Fi Pro X2カードに搭載されているジオタグ機能は、市街地に飛び交う無線
LANの情報を元に、写真を撮影した場所を特定。写真のExif情報やオンラインサービス上でのタグとして
位置情報を付与します。ジオタグ機能は日本だけではなく、世界中の主要都市でご利用いただけます。

●オープンネットワークへの接続によりアップロードがさらに便利に
 従来、WEBブラウザ上での認証が必要な公衆無線LANを通じてEye-Fi カードを接続しアップロードをすることはできませんでしたが、Eye-Fi Explore X2およびEye-Fi Pro X2に搭載される新しい機能により、公衆無線LANアカウントをあらかじめカードに登録しておくことにより、WEBブラウザ上での認証が必要なネットワークにも接続・アップロードをすることが可能になります。

●アドホック・RAW対応
Eye-Fi Pro X2には、無線LANルーターが無い場所でも直接ノートパソコンなどに画像を転送できるアドホック
接続機能が搭載されています。屋外で撮影した写真を瞬時に近くにあるパソコンにワイヤレスで保存する
ことが可能になります。また、ハイエンドカメラユーザーに必須の各種RAW画像の転送にも対応、ワークフ
ローを劇的に改善します。なお、Proカードは3Dカメラ等に利用される.mpoファイルの転送にも対応してお
ります。

Eye-Fi Center 複数サイトでの共有とストレージを簡略化
 ソフトウェア側の新機能として、これまでWEBブラウザ上で実行されていた管理ツール「Eye-Fi Manager」をデスクトップアプリケーション「Eye-Fi Center(アイファイ センター)」に統合します。
これにより、Eye-Fiカードを使って転送したファイルを別のオンラインサービスに再送信したり、パソコン内にある画像や動画をドラッグ&ドロップするだけで様々なオンラインサービスへアップロードすることができるようユーザーの利便性を向上させました。
なお、Eye-Fi Centerは既存のEye-Fiユーザーにも
ダウンロードで無償配布します。
アプリケーションは以下のサイトでダウンロードすることができます。
リンク


その他の改善点
・今まで転送ができなかったAVCHDおよびSony製カメラの動画のアップロードにも対応
・今まで非対応だったカメラとの互換性が飛躍的に向上

■参考情報 
 Eye-Fiカードは、日本国内でデジタルカメラグランプリの金賞を受賞したほか、アメリカでもMac Observer’s Editor’s Choice 2010 AwardやPopular Photography’s 2009 Photography’s Outstanding Productsなどの数々の賞を受賞し、CES 2010 Innovations Honoreeと名付けられました。

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