エンタープライズ向けWeb CMSはSSOと連携が必要条件2
「エンタープライズ向けWeb CMS」はWebサイトを通じ顧客エクスペリエンスを高めるだけでなく、イントラネットを通じ社員、ビジネスパートナーにも、商品・サービス情報などを的確に伝える必要があります。エンタープライズの社員は数千、数万人が複数のアプリケーションを、複数の権限で利用します。SSO(シングル・サインオン)は複数のアプリケーションをひとつのアクセスで利用でき、セキュリティーを高める重要なツールです。「エンタープライズ向けWeb CMS」はSSOと連動しセキュアな環境下で適切なコンテンツの閲覧、作成ができなければなりません。
「エンタープライズ向けWeb CMS」はコーポレートWebのみでの活用でなく、SSOを通じイントラネットで活用できてこそ、組織力を向上するツールになるのです。逆にBtoCにもBtoEにもセキュアに共通基盤として活用できなければ「エンタープライズ向けWeb CMS」と呼べません。もし、BtoCしかできないCMS、あるいはBtoEしかできないCMSがあったとすると、それはエンタープライズでの使用を考慮していないため、限定された部門の問題解決にしかならないCMSです。それを「エンタープライズ向けWeb CMS」と考え、利用拡張することは「最初のボタンの掛け違い」を「はっきりとさせるだけ」のことで、得策ではありません。
「エンタープライズ向けWeb CMS」は、先にBtoCから行うか、BtoEから行うかはそれぞれの都合で決めれば良いのです。
数万人規模の国内外のグローバル企業でSSOと連携しFatWire Web CMSは活躍中です。
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