トムソン・ロイター、2010年第1四半期決算を発表

New York, NY, May 6, 2010 - (JCN Newswire) - ビジネスや専門家向けの高度な情報を提供する世界的なリーディングカンパニーであるトムソン・ロイター(TSX/NYSE:TRI)はこのたび、2010年第1四半期決算を発表しました。

New York, NY, May 6, 2010 - (JCN Newswire) - ビジネスや専門家向けの高度な情報を提供する世界的なリーディングカンパニーであるトムソン・ロイター(TSX/NYSE:TRI)はこのたび、2010年第1四半期決算を発表しました。2009年には純売上高が減少したものの、同社は、継続事業ベースの収入31億4,000万ドル、基調利益5億5,500万ドル、利益率17.7%、フリーキャッシュフロー1億700万ドルを記録しました。


ハイライトは以下のとおりです。


- 純売上高は第1四半期も引き続き好調
- 第1四半期の継続事業ベースの収入は1%増(為替換算前2%減)
- プロフェッショナル部門の収入は2%増(為替換算前1%増)、マーケット部門は横ばい(為替換算前4%減)
- 基調利益は6%減の5億5,500万ドル
- 調整後1株利益は0.36ドル、前年同期は0.40ドル
- インテグレーション・プログラムと新製品発表が好結果につながった


同社の最高経営責任者(CEO)であるトーマス・H・グローサーは、以下のように述べました。


「2009年下半期に見られ始めた純売上高の一時的な回復が、2010年第1四半期に安定・加速しました。今年下半期には増収を見込んでいます。


マーケット動向が改善に向っていることに加え、新しい製品や拡張性の高いインフラストラクチャへの継続的な投資により、当社は、2011年以降、収益、利益率、キャッシュフローを成長させる良い立場にあります。特に、第1四半期にはリーガル事業部門が「WestlawNext」を販売、第2四半期にはエンタープライズ部門がデータ配信サービス「Elektron」を開始、さらに今年度下半期にはマーケッツ部門から「Eikon」デスクトップ、タックス&アカウンティング部門からグローバル・タックス・ステーション「ONESOURCE」を提供開始を予定するなど、新たな主力製品を市場に投入し、経済が上向くなか、販売を強化していきます。」


概要: トムソン・ロイター


トムソン・ロイターは、ビジネスや専門家向けの高度な情報を提供する世界的なリーディングカンパニーです。産業に関する高度な専門知識と先端技術を組み合わせ、金融・法律・税務会計・科学・医療・メディア分野の意思決定者向けに、世界で最も信頼される情報提供者としての役割を果たしていきます。100カ国以上で約5万5,000人の従業員を抱えるトムソン・ロイターの本社はニューヨークに置かれ、ロンドンとイーガン(米国ミネソタ州)が主要なオペレーションセンターとして機能しています。トムソン・ロイターの株式は、トロント証券取引所(TSX市場:TRIおよびニューヨーク証券取引所(NYSE市場:TRI)に上場しています。詳しい情報は www.thomsonreuters.com をご覧ください。


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