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iPhone、BlackBerry、Windows Mobileなどスマートフォンのビジネス活用を向上させる「SAS(R) Mobile」を発表

iPhone、BlackBerry、Windows Mobileなどスマートフォンのビジネス活用を向上させる「SAS(R) Mobile」を発表
~SASを「持ち歩く」ことで、意思決定の向上と迅速化を実現~


*2010年4月12日に米国SAS Institute Inc.より発表されたプレスリリースの抄訳です。

米国ワシントン州シアトル、「SAS Global Forum 2010」発
ビジネス・アナリティクス・ソフトウェアとサービスのリーディング・カンパニーである米国SAS Institute Inc.(以下: SAS)は、スマートフォン上で稼働するインタラクティブなダッシュボード・アプリケーション「SAS(R) Mobile」を発表しました。これによりビジネスリーダーは、たとえ移動中であっても、データにもとづく的確な意志決定を行うことが可能となります。

SAS Mobileにより、iPhone、BlackBerry、Windowsなどのモバイル機器でSASの機能を活用することができるようになります。グラフや表、チャートなどのインタラクティブな画面操作が可能で、主要指標に変動があった場合には、アラート機能による通知が行われます。

技術系調査会社であるStrategy Analytics社のワイヤレスプラクティス担当エグゼクティブ・ディレクター Chris Ambrosio氏は、「スマートフォンのアプリケーションは、ビジネスユーザーに対していかに価値を提供できるかが、ますます重視されるようになってきました。スマートフォンを活用するビジネスユーザーが増加し続ける中、企業各社は、モバイルの利用により迅速な意志決定を実現し、モバイル機器への投資効果を最大化できる方法を模索しています」と述べています。

Strategy Analytics社は、世界のスマートフォン市場における売上が今後5年間でほぼ倍増し、2014年までの年平均成長率(CAGR)は11%になると予想しています。同社によると、2009年現在のスマートフォン市場の市場シェアは、トップのBlackberryが40%で、iPhoneの30%がこれに続きます。

SAS Mobileの機能
SAS Mobileは、表示画面が固定的な他の一般的なアプリケーションとは異なります。企業は、各社独自の指標、表示、書式設定を反映したカスタム・ダッシュボードを作成できます。そして、カスタマイズされたダッシュボードにより、ユーザー毎に適切なデータが提供され、モバイルを活用した意志決定を支援します。

SAS Mobileにより、例えばBlackBerryユーザーは、アラートを受け取った後、クリックしてモバイルダッシュボードを表示し、ドリルダウン機能によってアラート内容を分析し、わずかワンクリックの素早い操作で担当者に連絡を取り、適切な対応を促すことができます。たとえデスクやPCから離れた環境であっても、モバイル機器を用いてSASを活用することが可能になります。そのため、返済遅延や製品のバックオーダー、売上と目標の比較レポートなどのアラートを必要とする営業担当者にも最適なソリューションです。

SAS Mobileは最初のバージョンにおいて、iPhone、BlackBerry、Windows Mobileの各種デバイスに対応する予定です。SASは現在、Wireless Markup Language(WML)とWAP向けのHTTP/HTTPSをサポートしており、SASのビジネス・インテリジェンスおよび分析機能をワイヤレスデバイス向けに提供しています。「SAS(R) Enterprise BI Server」の一部として9月の提供を予定しているダッシュボードビルダーは、Flash技術を使用しており、ほとんどのブラウザから実行することが可能です。

ドイツの空港におけるモバイル活用事例
ドイツのフランクフルト空港において管理業務を行うFraport社は、小型のモバイル機器でSASを活用する価値をすでに認識しています。

Fraportのビジネス・システム担当シニアマネージャーのDieter Steinmann氏は、「フランクフルト空港には、一日あたり14万8,000人の乗客が訪れ、約6,000トンの貨物が運ばれます。よって当社では、大規模かつ複雑な業務を最適な形で管理するため、リアルタイムに近い情報をマネージャーに提供する必要がありました。業務担当者は、BlackBerry端末かデスクトップPCのいずれかでSASのアプリケーションを活用し、数多くのデータソースを統合した当社のシステムにアクセスできます。面積1万8,000平方メートル以上の空港環境では、意志決定においてモバイル機器が欠かせません。仮に誘導路のトラックの中であったとしても、重要な情報を、それを最も必要とする人に提供することができるようになります」と述べています。

SASのアプリケーションは、業務アプリケーションから抽出された乗客、従業員、遅延、天候などに関する過去および未来の情報を統合することで、航空業務全般にわたる共通の情報を提供することができると、Steinmann氏は述べています。オフィス内でも空港のその他のエリアあっても、マネージャーは、平均手荷物配達時間、フライトの遅延要因、セキュリティレベルなど、あらゆる主要パフォーマンス指標をほぼリアルタイムに把握することが可能となります。

<SAS Institute Inc.について>
SASは、ビジネス・アナリティクス・ソフトウェアとサービスのリーディング・カンパニーであり、ビジネス・インテリジェンス市場においては最大の独立系ベンダーです。SASは、高度な分析と将来予測を実現するフレームワークにもとづき、顧客企業の45,000以上のサイトに革新的なソリューションを提供しています。複雑な経営課題を解決するビジネス・ソリューションによって迅速で正確な意思決定を実現することで、顧客のパフォーマンス向上と価値の創出を支援します。1976年の設立以来、「The Power to Know(R)(知る力)」を世界各地の顧客に提供し続けています。本社:米国ノースカロライナ州キャリー、社員数:Worldwide約1万名、日本法人 約210名(リンク
*SASとその他の製品は米国とその他の国における米国SAS Institute Inc.の商標または登録商標です。その他の会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です。

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