エフセキュア アンチウイルスソフトがAV-Comparativesによる性能比較テストでAdvanced+を獲得

(2010年4月8日ヘルシンキ発 - フィンランド本社発表資料抄訳)

フィンランド、ヘルシンキ発-2010年4月8日
エフセキュアのアンチウイルスソフトが、アンチウイルス製品の性能を比較する第三者調査機関のAV-Comparatives.orgが2010年2月に発表した最新の性能比較テスト (On Demand Detection of Malicious Software) で、最高得点であるAdvanced+を獲得しました。

AV-Comparatives orgは、アンチウイルスソフトのテストを行うオーストリアの非営利組織で、毎年2月と8月に世界中の主要なアンチウイルスソフトの性能比較テストの結果を発表しています。テストは8項目に分かれており、それぞれ "ADVANCED+"、"ADVANCED"、"STANDARD"、"Tested" の4段階で評価されます。このテストは、ウイルス検知率だけでなく、誤検知率も評価の基準の一つとなっており、エフセキュアのアンチウイルスソフトは、誤検知の項目で、最も高い評価を得ました。これは、マニュアルスキャンでのパターンファイルの精度が高いことを意味します。

AV-Comparatives orgの委員長を務めているアンドレアス・クレメンティ氏は、次のように述べています。「私たちは、アンチウイルスソフトの性能をより正確に図る為に、検知率だけではなく誤検知の数も考慮して、評価を行っています。エフセキュアのアンチウイルスソフトの誤検知は非常に少なく、最高得点を与えました。一般のユーザはウイルスに関する知識もなく、個人的に判断することは困難ですから、アンチウイルスソフトが正確な判断をすることはとても重要です。」

エフセキュア セキュリティ研究所所長のミカ・スタルバーグは、「今回、エフセキュアが最高得点の"Advanced+"を得ることができ、嬉しく思います。これは、我々がエンドユーザを第一に考えて、アンチウイルス技術の製品開発を行い、セキュリティ研究所による対応プロセスの改善を続けてきた結果だと考えています。強力な検出技術だけでなく、誤検知の数を抑え、ユーザに不必要なストレスを与えない、優れたアンチウイルスソリューションを提供します。」と述べています。

■テスト結果の詳細については、下記をご覧ください。(PDF/英語)
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■エフセキュアのアンチウイルスソリューションはこちら:
- エフセキュア インターネット セキュリティ 2010
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- エフセキュア アンチウイルス 2010
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