Yokohama, Apr 5, 2010 - (JCN Newswire) - 米アナログ、高帯域通信、イーサネットICソリューションの業界のリーダーである米国マイクレル・セミコンダクタ社の日本法人マイクレル・セミコンダクタ・ジャパン株式会社(以下:マイクレル社、横浜市西区みなとみらい 代表取締役社長:山本一博)は、本日、小型64ピンLQFPパッケージでIEEE 802.3af対応の電力供給を8ポートに提供可能なPoE-PSE(Power over Ethernet給電側機器)コントローラ、MIC2358YLQを発表した。このソリューションは、LANスイッチ、IP監視、VoIP、ミッドスパン・パワーインジェクタなど、電気通信およびセキュリティ分野の多様なPoE機器を対象にしている。2010年の第二四半期には、量産を開始する予定である。具体的な価格については、お近くのマイクレル社営業所にお問い合わせ下さい。
「VoIP市場の拡大と連動して、PoEも急成長している。」と、マイクレル社イーサネット製品部長Wiren Perera氏は述べる。「マイクレル社の新型MIC2358YLQはIEEE 802.3af完全準拠で、多種多様な機器のPoE実装において1ポートあたりのコストを削減する。」
MIC2358YLQには、さまざまな管理環境をサポートする拡張マネージャビリティ機能が搭載されている。集中管理コンソールでは、標準SMBバスのリモート管理接続によって、最大32個の装置(256ポート)の構成とモニタリングが可能である。さらに、MIC2358YLQでは、外部ホストプロセッサ不要な独自の自律モードを提供している。機器の安全と保護のために、802.3af規格に準拠した電圧/電流の過剰/不足モニタリング機能が提供されている。
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概要: マイクレル・セミコンダクタ
マイクレル社はグローバルな半導体サプライヤーとして、アナログ、イーサネット、広帯域通信に使用されるICソリューションを世界市場に提供している。同社製品には最先端のミクスドシグナル製品、アナログ製品、パワー半導体、高性能通信用スイッチ、クロック管理スイッチ、イーサーネット・スイッチおよびPHY製品がある。ユーザーにはエンタープライズ、民生、工業、モバイル、通信、自動車、コンピューター製品などの有力メーカーが含まれる。
本社と最先端のウエハ-製造設備は米国カリフォルニア州サンノゼにあり、米州、欧州、アジア全域に地域販売代理店とカスタマーサポートの拠点、先端テクノロジーのデザインセンターがある。さらにマイクレル社は世界に広範な流通販売網と代表事務所を保持している。
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マイクレル・セミコンダクタ・ジャパン株式会社
〒220-6014
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E-mail: info14@micrel.co.jp
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