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CATV放送向けの低価格Zapperボックスに対応したSTB用シングル・チップを発表

STマイクロエレクトロニクス 2010年04月05日 10時18分
From PR TIMES

ケーブルTV放送信号の復調、復号および処理を行う新製品STi5197Lは、
USB / イーサネット・インタフェースの搭載により新たな価値を提供




セット・トップ・ボックス(STB)用半導体の世界最大のサプライヤである
STマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、中国・アジア市場向けに
機能を最適化したSTB用シングル・チップであるSTi5197Lを発表しました。
同製品は、ケーブルTV放送用STB向けに設計されており、基本的なZapper STB製品
を開発するメーカー各社は効率的で迅速な製品開発が可能になります。

STi5197LにはケーブルTV放送用のQAM(直交振幅変調)デモジュレータが統合
されており、そのソフトウェアとアーキテクチャは、広く普及しているSTの
STi5197と共通です。STi5197への開発投資を行っているコンスーマ機器メーカー
各社は、こうした互換性により、新しいZapper STB製品の開発期間を大幅に短縮
することができます。

STのグレーターチャイナ・南アジア地区コンスーマ・セグメント担当バイス
プレジデントであるYu Leeは、次の様にコメントしています。「STi5197Lは、
高品質で経済的なソリューションの需要が依然として大きいMPEG-2 Zapper STB
市場に対応した製品です。メーカー各社は、この新製品によって、一層のコスト
低減が可能になり、低消費電力の要求をサポートすると同時に、高品質なデジタル
表示を実現できます。」

STi5197Lは、ITU-T J83 Annex A/B/Cを含むDVB-C規格に対応しています。また、
ICカードによる全てのセキュリティ・システムに対応すると共に、ICカード用
インタフェースを内蔵しているため、ペイTV市場の拡大にも貢献します。また
メーカー各社は、一般的な接続に最適なUSBインタフェースおよびイーサネット・
インタフェースにより、ハイブリッド型STBの生産が可能です。統合されている
オーディオ・サブシステムは、デジタル出力とアナログ出力を提供し、MP3および
Dolby Digital 5.1のデコーディング(復号化)に対応しています。

Inspur社のジェネラル・マネージャであるCui Wei氏は次の様にコメントして
います。「デジタルへの移行には、依然として長い時間が掛かっています。STBの
上位機種や普及機種では、標準解像度(SD)STBに対する大きな需要があります。
STのソリューションは、高性能CPUとより高い集積度を実現しており、当社が必要
とする低電力要求もサポートしています。STi5197Lの登場により、開発リソースを
最適化すると同時に、競争力に優れたソリューションを創出することができます。
当社の製品は、デジタルへの移行を推進し、高品質なデジタルTVソリューションを
お客様に提供することができる十分な性能を備えています。」

STi5197Lは、STi5197と共通の開発ツールやプログラム・インターフェースSTAPIを
使用することができます。STi5197Lは、コストを最適化した薄型ファイン・ピッチ
のBGA(LFBGA)パッケージ(15 x 15mm)で提供されます。

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STマイクロエレクトロニクスについて
STマイクロエレクトロニクスは、多種多様な電子機器向けに革新的な半導体
ソリューションを提供する世界的な総合半導体メーカーです。STは、高度な技術力
と設計ノウハウ、そして幅広いIP(Intellectual Property)ポートフォリオ、
戦略的パートナーシップ、大規模な製造力を駆使することにより、マルチメディア・
コンバージェンスとパワー・アプリケーションにおいて他社の追随を許さない
リーダーとなることを目指しています。2009年の売上は85.1億ドルでした。
さらに詳しい情報はSTのホームページをご覧ください。
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