静音ファンコントロール機能を搭載したPoEスイッチングハブ新発売

省エネ法のトップランナー基準をクリア
静音ファンコントロール機能を搭載したPoE(※1)スイッチングハブ「Switch-M16PWR」新発売



 パナソニック電工株式会社の100%出資連結会社であるパナソニック電工ネットワークス株式会社(本社:東京都港区 社長:村瀬 耕太郎)は、省エネ法のトップランナー基準をクリアする低消費電力化を実現し、静音効果も向上させたPoE給電機能付スイッチングハブ「Switch-16PWR」を2010年4月21日に発売します。
 2009年7月1日に施行された「エネルギーの使用に関する法律施行令の一部を改正する政令」以下、省エネ法)では、特にエネルギーを大量に消費する機器(特定機器(※2))として、スイッチング機器(スイッチングハブ)が新たに指定されました。そして省エネ法では、この「特定機器」について、商品化されている製品のうちエネルギー消費効率がもっとも優れた機器の性能を「トップランナー基準」として定め、メーカーなどに基準の達成を義務付けています。
 本製品は、「トップランナー基準」をクリアするとともに、新たに開発した静音ファンコントロール機能を搭載。給電容量などに合わせてファンの回転数を制御することで、省エネと静音効果の向上を実現しました。
 なお、パナソニック電工ネットワークスのスイッチングハブ(MNOシリーズ)は、4月製造分から製品本体の表記を「Panasonic」に改め、本体色もグリーンに変更(※3)します。

製品名(品番)   : 「Switch-M16PWR」(PN23169K)
ポート       : 10/100BASE-TX×16ポート(自動認識)
            10/100/1000BASE-T×2ポート、SFPスロット×2
            (SFPスロットは10/100/1000BASE-Tと排他利用)
消費電力      : 定常時 最大236W
電源・定格     : AC 100V 50/60Hz 自動切替
サイズ(mm)    : 幅330×高44×奥行230
発売日       : 2010年4月21日
希望小売価格(税込): 183,750円
販売目標      : 約1,800台/2010年度

■主な特長
  (1)省エネ法のトップランナー基準をクリアする低消費電力化を実現
  (2)静音効果が大幅に向上する「静音ファンコントロール機能」を搭載
  (3)カメラとスイッチングハブの一括設定を実現するIPアドレス簡単設定機能を搭載

(※1)PoE : Power over Ethernetの略。データ通信用のLANケーブルを使ってネットワーク機器などが動作するために必要な電力を供給するための技術。
(※2)特定機器 : 省エネ法で規定されている機器。
(※3)色彩などの仕様変更に伴い、品番体系を「MN*****」から「PN*****」に変更します。

【一般からのお問い合わせ先】
 パナソニック電工ネットワークス株式会社 マーケティングセンター TEL:03-6402-5301 受付(平日のみ) 8:30~17:15
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