プロジェクタースクリーン用新素材!!光源の必要な光を強調し、邪魔な光に煩わされない、鮮やかな映像を再現する、リビング用スクリーン登場

株式会社オーエス、株式会社オーエスプラスeは、従来のビーズタイプと言われる回帰型スクリーンを、大きく進化させた新製品「オーエス ウルトラビーズ・プレミアムグレー」を発売いたします。光学ビーズの極小化を進め、画像の白さを強調し、生地にグレー顔料を練りこんで、暗部の深みを増す働きをさせ、全体としてしっかり感の強い映像再現を実現しました。
プロジェクター用のスクリーンと聞くと、投写するには一般的に、暗い特別な部屋が必要だと言うイメージがあります。今回発表いたしますスクリーンは、比較的明るい環境下でも鮮明な映像を結像し、また映像以外の光の影響も受けにくいスクリーン生地です。そのため特にホームシアター用途では、リビングシアターで、ビジネス用途では、間仕切りの十分でないミーティングスペースなどで効果的なスクリーンです。

株式会社オーエス(本社:大阪)、株式会社オーエスプラスe(本社:東京)は、従来のビーズタイプと言われる回帰型スクリーンを、大きく進化させた新製品「オーエス ウルトラビーズ・プレミアムグレー」を発売いたします。光学ビーズの極小化を進め、画像の白さを強調し、生地にグレー顔料を練りこんで、暗部の深みを増す働きをさせ、全体としてしっかり感の強い映像再現を実現しました。

プロジェクタースクリーンの素材は、拡散型のホワイトマット、反射型のパール、そして回帰型のビーズに大きく分けられます。映像の光が当たった点(スポット)から、おわん型に均一に光を反射するのが拡散型で、全スクリーンのおよそ8割がこのタイプのスクリーンです。しかしこのタイプは、光を拡散させるために、有害光(※1)と言われるプロジェクター以外の光も同様に反射するため、その影響を受けやすく、出来るだけ暗い環境を作る必要があります。

ビーズタイプは、投写された光を光源に戻す「回帰性」と言う働きをし、反射する光の強さを増すことにより、多少明るい環境でも、鮮明な映像を得られるように考案された生地です。また回帰性のために、有害光はその光源に向かって戻るために、視聴者側に影響が少なくなるという大きな特長があります(※2)。

しかし従来のビーズスクリーンは、回帰性を得るための極小の光学ビーズを表面に埋め込んでいるために、ビーズの剥落など、取り扱いが面倒で敬遠されがちなスクリーンでした。「ウルトラビーズ・プレミアムグレー」は、更にビーズを小さくし(※3)クリアな皮膜で固定し、生地表面からは、まったくビーズを感じられないスクリーンで、ビーズの剥落の心配もありません。



進化したビーズスクリーン: オーエス ウルトラビーズ・プレミアムグレー  ※ウルトラビーズはオーエスの登録商標です。

                  生地型式:BU202

■希望小売価格:スクリーンの機構により異なります。



■発売日:3月中旬



※1.有害光:窓からの光、照明の光など、プロジェクター以外の映像に有害な光。スクリーンに当たった映像光の反射による、壁面・家具などからの跳ね返り光を、特に迷光と言う。



※2.有害光の影響:添付PDFを参照
ビーズ(左)は有害光も光源に戻すが、ホワイトマット(右)は、光を均一に反射するため、映像が有害光の影響を受けやすい。

 

ウルトラビーズ・プレミアムグレーの主な特長

■ 生地全体のグレー色加工により、映像の暗い部分の白浮きを押さえ、画面全体にしまりを与え、完全暗室を作れない環境下でも、快適な映像を得ることが可能。

■ ビーズの回帰特性により、有害光に邪魔をされずに映像鑑賞が可能なスクリーン。

■ ランダムなビーズ配置で、モアレ(プロジェクター画素との干渉縞)の発生を防止。(フルHD対応)

■ ウレタンコーティングを採用した、非塩ビスクリーン。

■極小ビーズを採用しているため、ビーズ特有のぎらつき感を低減。

■極小ビーズをクリアな幕面でコーティング、ビーズの剥落を防止。

ウルトラビーズ・プレミアムグレーの主な用途

■完全遮光のしにくいリビングなどでの映画鑑賞に最適。(ホームシアター)

■手元資料を見ながら映像プレゼンテーションをする明るい環境の場合。(ビジネスシーン)

■コントラストを強調する、結婚式場などのスクリーンとして。

■アニメーションやCG映像に、特に優れた効果を発揮。



ウルトラビーズ・プレミアムグレーの対応機種

・ 電動スクリーン:E1、EG、EA、ET

・ 手動スクリーン:A1、AM、LS、LT

・ 張込スクリーン:PA、FR、

・ 三脚スクリーン:PT

・ 掛図スクリーン:MT

・ その他:原則として120型以下(張込型は150型以下)のスクリーンサイズであれば、全ての機種に、イメージ部継ぎ目なしで対応します。



■法人のお客様/製品お問合せ先

  株式会社オーエス

  東京都足立区綾瀬3-25-18 コンタクトセンター 

  電話:フリーダイヤル 0120-380-495  FAX:フリーダイヤル 0120-380-496

  ※接続できない場合には、次の番号をご利用ください。TEL.03-3629-5211 FAX.03-3629-5214

  URL リンク

  首都圏営業グループ 担当:業務推進グループ  E-mail: info@os-worldwide.com



■個人のお客様/製品お問合せ先

  株式会社オーエスプラスe 

  東京都足立区綾瀬3-25-18 コンタクトセンター 

  電話:フリーダイヤル  0120-380-495  FAX:フリーダイヤル 0120-380-496

  ※接続できない場合には、次の番号をご利用ください。TEL.03-3629-5211 FAX.03-3629-5214

  URL リンク

  東京本社 営業部 担当:業務推進グループ E-mail: e.info@os-worldwide.com

■ニュース発信者     
  株式会社オーエス マーケティングチーム

  藤枝 昭

  東京都足立区綾瀬3-25-18

  電話03-3629-5356 FAX.03-3697-0990

  E-mail a.fujieda@os-worldwide.com

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