日本テラデータ、最上位のアクティブ・エンタープライズ用サーバーの最新機種「Teradata Active Enterprise Data Warehouse 5600」を発表

日本テラデータ、最上位のアクティブ・エンタープライズ用サーバーの最新機種「Teradata Active Enterprise Data Warehouse 5600」を発表
- 最大約65%のパフォーマンスが向上した最新基盤により、
よりリアルタイムで全社的な意思決定を実現 -

日本テラデータ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:吉川幸彦、以下テラデータ)は、Teradataの超並列処理(MPP)サーバーの最上位機種である「Teradata Active Enterprise Data Warehouse(テラデータ・アクティブ・エンタープライズ・データウェアハウス)」の最新機種「Teradata Active Enterprise Data Warehouse 5600(以下Teradata 5600)」を発表し、本日より販売および出荷を開始します。価格は、最小構成のユーザー領域3テラバイトで、ハードウェア、ソフトウェア込みで1億2,460万円(税別 ※1)からです。

Teradata 5600は、旧世代の製品で構築されたシステムへの追加・拡張を意識した「C」モデルと、よりハイパフォーマンスな「H」モデルが存在します。CモデルはIntel NehalemクアッドコアXeonプロセッサを1つ搭載し、Hモデルは2つ搭載しています。どちらのモデルも従来のTeradata Active Enterprise Data Warehouse 5555(以下Teradata 5555)と比べ1.5倍のメモリーを搭載しています。ストレージも従来に比べ約30%パフォーマンスを向上させ、さらにMPPシステム内のノード間の通信を実現するネットワーク・バスであるBYNET(バイネット)を改良し、従来に比べ約2.5倍のデータ転送を可能にしています。
これらの強化により、Hモデルは、前モデルのTeradata 5555Hに比べて約65%パフォーマンスが向上しています。また、旧世代システムとの共存(Co-Existence ※2)についても引き続きサポートするため、既存の投資を保護しながらシステムの拡張が可能になります。尚、CモデルはCPUとメモリーを追加することでHモデルへのアップグレードが可能です。

Teradataの最上位機種であるTeradata Active Enterprise Data Warehouseは、企業のあらゆるデータを統合し、トップから現場の社員までが活用するエンタープライズ・データウェアハウスの構築に最適なプラットフォームです。また、テラデータが提供するプラットフォーム・ファミリーの全てのモデルは、同じTeradataデータベースを活用しているため、お客様のニーズの変化やデータウェアハウスの活用の高度化に伴い、下位機種からの移行も容易に行えます。

テラデータは、企業内の全ての人々がTeradataを分析環境のスタンダードとして利用できるように、今後もプラットフォーム・ファミリーの製品ラインアップの充実を図っていきます。

(※1) Teradata 5600Cモデル1ノード+1ホットスタンバイ・ノード構成、12テラバイトストレージ、オペレーティング・システム、Teradataデータベースと基本ユーティリティのライセンス、サービス・ワークステーション(SWS)を含みます。
(※2) Teradata 5600に適用される共存(Co-Existence)は、新モデルの90%以上のパフォーマンスを生かしながらシステム増設が可能になります。

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Teradata Corporationについて
テラデータ・コーポレーション(NYSE: TDC)は、データウェアハウジング、データウェアハウス・アプライアンス、コンサルティング・サービス、および高度な企業向け情報分析技術を提供する世界最大規模の企業です。テラデータは世界60カ国以上でビジネスを展開しています。リンク 

日本テラデータについて
日本テラデータ株式会社はテラデータ・コーポレーションの日本法人です。データベース・ソフトウェアおよび関連製品を中心に、ハードウェア・プラットフォーム、データウェアハウスに関するコンサルティング、構築支援、教育、メンテナンスサポートなど各種サービスを提供しています。

Teradataは、米国テラデータ・コーポレーションの米国およびその他各国における商標または登録商標です。

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