インターネット犯罪から身を守るために必要なのは、“堅実で情報に敏感な奈良県民”の県民性(シマンテック調べ)

シマンテック コーポレーションが、日本全国の4,700名のインターネットユーザーに対して実施した「インターネット利用時の防犯意識と実態」に関する調査結果から、防犯意識が高くインターネット犯罪の被害に最も遭いにくいのは、“堅実で情報に敏感な県民性を持つ奈良県民”であることがわかった。
 反対に、インターネット犯罪に遭う可能性が最も高い県民は、“好奇心が旺盛で流行りものに飛びつく香川県民”と、“衝動的な言動が多い秋田県民”であることが判明した。
 
 新しいことや情報には敏感な奈良県民は、インターネットの利用歴も比較的長い“7年以上”との回答が74%と全国2位。“初対面の人の話を信じるか”に対しては、“全然信じない”、“あまり信じない”と回答した合計が54名で3位。さらに、詐欺や他人に騙された人の話を聞いた時は、“自分も注意しなければと思う”が86%と全国5位となっており、安易に人や物事を信じず、自分事のように注意を払うため、騙されにくい。
 
 株式会社ナンバーワン戦略研究所の所長で、県民性や地域性を活用したマーケティング戦略で活躍する矢野 新一氏の分析によると、“奈良県民は太陽が出たら起きて仕事をはじめ、太陽が沈むと寝るという農業中心の地域性もあり、奈良県民の慎重で消極的な性格を表し、今でも万事に置いて熟慮型である”と述べており、総合的に見るとインターネット犯罪の被害者となりにくい県民と言える。
 一方、香川県民と秋田県民は、“人と対面するとできないことが、インターネットを介すると容易にできてしまうことがある”と回答した人が他の都道府県と比べて多かった。インターネットセキュリティソフトの非導入率も、香川県が81%、秋田が82%と、ともに全国平均を下回っており、インターネット犯罪の被害者となりやすい傾向にあると言える。
 
 シマンテックは、2008年、1ヶ月あたり平均2億4,500万件を超える“悪意あるコード”の攻撃の防御を報告しており、このうちの実に9割が、クレジットカードや銀行口座情報など個人情報の不正入手を試みるものであった。また、本調査で過去に“ウイルスに感染したことがある”と回答したのは、43.5%(2,044人)に上った。
 こうした調査結果を踏まえ、シマンテックは快適にインターネットを楽しむために、最新の脅威に対抗できるセキュリティ製品を導入して欲しいと訴えている。

 インターネットを安全に快適に楽しむための統合版セキュリティソフト 「ノートン 360 バージョン 4.0」を発売
インターネットをより安全に快適に楽しむために、あらゆる脅威からユーザーのPCを守る統合版セキュリティソフト
ノートン 360 バージョン 4.0 が2月23日に発売。
 本製品は、最新のセキュリティ技術“レピュテーション技術”を搭載し、未発見のマルウェアや手強い未知の攻撃にも対抗できる包括的なオールインワン型セキュリティソフト。
 標準パッケージのダウンロード版価格は 8,480円 店頭での小売価格はいずれもオープン価格
 なお、ノートン 360製品発売を記念して、2月23日(火)より9月30日(木)までキャッシュバック キャンペーンを実施中。対象製品はノートン 360全製品。


【本件に関するお問い合わせ先】
シマンテック広報事務局
ブルーカレント・ジャパン株式会社
E-mail: symantec_pr@bluecurrentpr.com


《関連URL》
キャンペーンサイト: www.norton.cm/jp/n360v4cb/ 
公式サイト: リンク 

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