データ総研とリアライズが購買CSMデータマネジメントソリューションを共同で提供

~コスト削減を可能にする調達品目集約サービス~

株式会社データ総研(本社:東京都中央区,代表取締役社長:黒澤基博,以下データ総研)は,
株式会社リアライズ(本社:東京都江東区,代表取締役社長:大西浩史,以下リアライズ)と,
購買業務におけるCSM(Component Supplier Management:部品とサプライヤ情報の最適化)
データマネジメントソリューションを2月から共同で提供することを発表します。

CSMデータマネジメントソリューションは,最適な部品・最適なサプライヤを選択できる仕組
みをITで構築し,企業の調達コスト削減を実現するものです。
企業内で活用される部品のマスターデータベースでは,例えば同一機能品や,代替品などが多く
存在しているにも関わらず,きちんと関連付けた認識ができていないケースが多く見受けられま
す。同ソリューションは,このような状態を解消し,同一機能品や,代替品などをグルーピング
し、横並びに参照できる状態を提供します。これによって,部品の一括発注によるコスト削減機
会を拡大することができます。

データ総研は,同社の保有する「マスターデータ管理(MDM:Master Data Management)の
ノウハウ」を活用し,同一機能品や,代替品などをグルーピング管理できる品目集約化マスター
を中心としたデータベースの計画・設計・構築を担当します。
リアライズは,従来から同社が得意とする「名寄せ・データクレンジング技術」を活用し,
実データに対して分析・管理軸を付与することによる既存データベースの充実化と,新たに構築
する品目集約化マスターへのデータ移行を担当します。
両社が協力することで,データベース設計と実データ整備の両面の最適化が実現され,より完成
度の高いソリューションとしての提供が可能となります。

以 上

【補 足】
■提供開始日
2010年2月

■提供価格
状況調査の上,範囲などから個別に見積

■会社概要
[株式会社データ総研]
「ビジネスとITの架け橋」をミッションに,データ中心アプローチ(DOA)にもとづくシス
テム開発方法論と技法(PLANシリーズノウハウパッケージ)を中核としたコンサルテーショ
ンや教育を事業としています。コード統一・マスター統合をはじめ,情報戦略立案,RFP
策定,要件定義,データ設計とデータ標準化,業務モデリングなどにより,全体最適・柔軟性を
追求した情報システムの構築を支援しています。
リンク

[株式会社リアライズ]
「Make IT Real Business」を企業理念に,情報システムの中に流れる血液ともいえる
“データ”を実ビジネスに役立てるコンサルティングやデータ作成を事業としています。データ
作成事業では,与信管理などに使用する法人・個人DBの名寄せ,IT機器などの製品・商品マス
ターデータの作成,製造業で使用するBOMの整備,コスト削減を目的とした機器・部品の調達履歴
のデータクレンジングなど,様々な業界のデータでお客様の目的に沿った品質レベルのデータを
作成することに強みがあります。
リンク

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